車ではねた男性を山林に遺棄したとして佐久市の男が逮捕された事件で、死亡した男性の体には、低体温症の際に見られる症状があったことがわかりました。
警察は殺人の容疑も視野に捜査しています。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕された佐久市安原の会社員 佐藤英伸(さとう・ひでのぶ)容疑者32歳は、10日未明、佐久市岩村田の県道で、近くに住む中澤秋雄(なかざわ・あきお)さん85歳を車ではねてけがをさせた後、救護せずに長和町の山林まで車で運び、遺棄した疑いが持たれています。

県警は13日、中澤さんの死因について「事故で頭に傷を負った中で、最終的には凍死したとみられる」と発表しました。
 
  
 



















