ゴリライブ氏 AI絵師を批判しながら自分はゲームのサントラをYouTubeにアップしていた
とある反AIがAIを批判しながら自分はYouTube上のサブチャンネルにおいてスプラトゥーン3のサウンドトラックを作業用BGMとしてアップロードしていたことが分かった。
彼は激しくAIを嫌悪しており、絵師に許可を得て自身のチャンネルに転載しているというが、散々自らの口から著作権、泥棒などという言葉を発しておいて自身のサブチャンネルに明らかに無断と思われるサントラのアップロードや動画の転載を行っているのだろうか?
ニンテンドーダイレクト、任天堂ゲームのサントラのアップロード
https://www.youtube.com/@POENGAMEFREAK/videos 一方、Nintendo Switchのキャプチャーボタン等の機能を利用する場合を除いて、例えば任天堂が制作したプロモーション動画を転載したものや、他人の投稿を転載したもの、ゲームのサウンドトラックやムービーシーン、イラスト集等をコピーしただけの投稿は、お客様の創作性やコメントが含まれないため、ガイドラインの対象として認められません。
任天堂著作権ガイドライン上では、「お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております。」と記載しており、ニコニコ動画のコメ付き動画は認められてないとも解釈でき、またサントラの丸上げも下記の通り認められていない。
任天堂の著作物の利用に関するガイドライン
ビーストウォーズリターンズ特典映像の動画も転載
絵師に許可を取るんであればこれらの権利元にも許可を取るのが筋では無いだろうか?
AIに対し嫌悪感を示し排斥するのは結構だが…
彼はnote上で論破記事と称しこれらの転載は合法的と主張しているが、任天堂ガイドラインを読む限りとてもそうとは思えない。AIを批判するのは結構だがまず自分の襟元から正してはどうだろうか?
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