年末ですから

 

大掃除のことが気になる人も

 

いると思います。

 

ずばり。大掃除。できなくても大丈夫。

 

です。です。ですっ!

 

どういうこと?

 

 

人間から発するエネルギー的な観点で

 

ご説明します。

 

「大掃除しなくちゃっ!」⇒義務のエネルギー

 

「大掃除しないと運が落ちる」⇒恐れのエネルギー

 

「大掃除めんどくさい」⇒嫌悪のエネルギー

 

「大掃除している暇がない」⇒焦りと多忙のエネルギー

 

 

その人の現状から、

 

このようなチクチクエネルギーが

 

発せられてしまいます。

 

このエネルギーが悪いと言いたいのでは

 

なく、掃除の理に叶っていない、のです。

 

 

きれいにしたいのに、

 

汚い心で、嫌々、やっていませんか?

 

という心眼の話ですね。

 

 

マイナスな気持ちのまま、

 

どこかに書いてあったし聞いたからと

 

無理に、義務感で、いやいや、しぶしぶ、

 

怒りながら、

 

「どうして私だけ!こんなにあれもこれも

 

やらなきゃいけないの!」

 

そんな心の絶叫を抱えたまま

 

黙って大掃除をしても

 

とてもではありませんが

 

「すてきなこと」とは言えないと

 

思うのです。

 

 

では、どういうエネルギー状態で

 

家や仕事場を整えるか?

 

 

それは

 

「誰かの困りごとを優しく助ける」

 

「自分の困りごとに優しく対応する」

 

「目的は誰かの喜びと笑顔」

 

この3点です。

 

とっても大切だなと

 

あらためて思うのです。

 

たとえば、介護する親が実家にいたら

 

自分の家の換気扇掃除なんて

 

後回し、後回し♪でいい。

 

むしろ、そちらのほうが、一層、良い。

 

たとえば、子どもが風邪ひいたり

 

お腹壊したりしたら、冷蔵庫掃除なんて

 

後回し、後回し♪でいい。

 

 

「よしよし。元気になあれ」と

 

美味しいおかゆを作ることが、優しさ。

 

「お母さんは換気扇掃除したいのに!(怒)」

 

ではないのよね。

 

 

開運のための大掃除は

 

時間があって余裕があって

 

イライラしないで出来る人が

 

やってくださればありがたい。

 

でも、開運のための大掃除が

 

他者や自分の事情によって

 

まったくできなかったとしても

 

その人が「愛の人」であれば

 

運気が下がるなんてことは

 

まったくありません。(×100回言う)

 

 

どのエネルギー状態、

 

どの心や思いや優しさ、

 

何に喜びや感謝を感じ続けるのかが

 

神様界を大量に味方にする

 

「真の開運」でしかないのです。

 

 

ですから、大掃除が年内にできなくても

 

自分がそれ以外で何を頑張ったか

 

(仕事の納期・家族との会話などなど)

 

しっかり「見つめて」あげてください。

 

「あー、私、えらい!この行動は

 

誰も見ていない。先祖しか知らぬ。

 

陰徳じゃ!うふふっ」

 

 

神様の目線のように

 

自分をいたわることが

 

誰かをいたわれる

 

最高の開運になります。

 

 

ありがとうございました!