近頃、ブラック校則が頻繁に取り上げられるようになりました。
もう数十年前になりますが、私が中学生の時ももちろんありました。
校則だけではなく、暗黙の了解的なものも相まって、「なんそれ!?」(ZAZY風にどうぞ)と言いたくなるものが沢山ありました。
紹介しましょう。
なんそれ!?の数々を
・髪を伸ばしていいのは肩につかない長 さまでまで
(それ以上伸ばす時は教師の許可を得て、三 つ編み又は低い位置での2つ縛りのみ可)
・地毛が茶色い子は小さい頃の写真など を見せて、証明しなくてはならない
・前髪は眉毛にかかってはならない
(私はおでこが狭いので、前髪が短くなりすぎ て嫌だった)
・月に一回、頭髪検査(前髪をあと2ミリ切 ってこいと言われたことがある)
&制服検査(スカート丈をチェック)
&持ち物検査(かばんを開けて中を 見せる)
・体育は真冬でも半袖・ブルマ姿でなくて はならない(当時はブルマですからね)
・靴下は白のみ。決められた長さのもの しかダメ
・運動靴は黒か紺色のみ可
・体操着の袖口の部分を折り返してはダメ
・休日出かける時は、基本体操着で行くこ と
・生理中でも校内の水泳大会に出ろと強 制される
(水中では血が出ない、という言い分。
泳ぎ終わったらナプキン付けるか、
すぐ着替えればいい)
→これを女性教師がシレッと言う
・部活には必ず入らなくてはならない
思い出せないだけで、まだまだあった気がします。
部活でも「なんそれ!?」ありました。
部員の数名がバレンタインにチョコを学校に持ってきた。
私は知らなかったのに、
「同級生なんだから、知ってたはず。どうして止めなかった?」
と連帯責任で1時間正座🧎
同じ子たちが、夏休み髪を茶髪に。
いつやったのか知らないのに、
「どうして止めなかった?」
で、1時間正座🧎
ある時、緊急の全校集会が開かれ、何事かと思えば・・・。
「ゴミ箱からこんなものが出て来ました!!」
教師が手にしていたのは、アメの包み紙ひとつ。
アホくさ
すごい(酷い)時代だったなぁ・・・。
以上、世迷い言でした。