東京五輪汚職、組織委元理事・高橋被告が全面無罪を主張…初公判ですべての起訴事実否認
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、受託収賄罪に問われた大会組織委員会元理事・高橋治之被告(79)の初公判が14日、東京地裁であった。高橋被告はすべての起訴事実を否認し、全面無罪を主張した。
高橋治之・元理事 起訴状によると、高橋被告は、紳士服大手「AOKIホールディングス」など全5ルートで、トップを含む各社幹部らの依頼を受け、スポンサー契約などで便宜を図った見返りに計約1億9800万円の賄賂を受け取ったとされる。
4834758
0
社会
2023/12/14 14:11:00
2023/12/14 14:11:00
2023/12/14 14:11:00
https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/12/20231214-OYT1I50115-T.jpg?type=thumbnail