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放送内容

#36

忠臣蔵 京に潜伏 大石内蔵助の葛藤

12月14日は赤穂浪士、討ち入りの日!彼らを率いた赤穂藩の筆頭家老、大石内蔵助は、藩のお取り潰し後、1年以上、京都に住んでいたのです。今回は、俳優の中村雅俊さんが、大石内蔵助ゆかりの地をめぐる旅へ。素顔を探ります。
なぜ内蔵助は京都に住んだのでしょうか?それが分かるのが空海ゆかりの「来迎院」。この寺院と内蔵助との意外な繋がりとは? 
実際に内蔵助が住んだのは京都市の東に位置する山科。妻子と共に暮らしたという岩谷寺には、内蔵助が息子の大石主税のために作った貴重な品も。さらに内蔵助が日々、願掛けをしてた秘仏を特別に拝見。
内蔵助が足繁く通った「法住寺(ほうじゅうじ)」。平安時代に大きな権力を握った後白河法皇ゆかりの寺院に内蔵助が通った意外な目的が?
さらに、討ち入りまでの数ヶ月、内蔵助の心の内を伝えるものも、ゆかりの寺院に残されていました。ドラマや映画では描かれない大石内蔵助の意外な素顔が浮き彫りに。ぜひお楽しみに。