b4c8cb09.jpgというわけでデッキ編です。
ギャラドスレントラーを使用したわけですが、詳細は続きから。
デッキはなるべく英語版を使用して組みました。
前日にミラーのヤジロンとクロバットGを集めることができて、
デッキの英語化具合は満足なレベルです。
ただ、日本語を使っていたギャラドスは、2回もテキストを確認されたんですよね。
あまりメジャーなデッキじゃなかったのかな。

これはLCQで使用したバージョンです。
WCSの予選では、スキップゲンガー警戒でメタモンをワープエネルギーに差し替えた物を使用しました。

:ギャラドスレントラー(LCQバージョン)

4 コイキング
3 ギャラドス
2 ヤミラミ
1 ヤジロン
2 ネンドール
1 ユクシー
1 アグノム
1 レジアイス
1 スイクン
1 メタモン
1 アンノーンQ
1 クロバットG
1 レントラーGL
1 レントラーGL Lv.X
1 スカタンクG
4 ポケモンコレクター
2 ハマナのリサーチ
4 スージーの抽選
1 ミズキの検索
1 ジャッジマン
1 ゴージャスボール
3 ポケモン通信
4 時空のゆがみ
4 ポケターン
4 プラスパワー
2 たつじんのおび
4 破れた時空
1 雷エネルギー
3 ワープエネルギー

・ギャラドスの理由
1.SPにイーブン以上を取れる
2.ヤミラミロックに掛かりにくい(ヤミラミによる)
3.大型のポケモンにもある程度対処できる
1については異論があるかもしれませんが、自分たちの検証では6:4程度の勝率と判断しました。
通常のギャラドスと違って基本的に帯を張らずに殴っていくので、相手に純粋に6回サイドを引くことを要求し、弾切れを起こさせて勝つことができます。

・基本的な動き
省略。

・ネンドール、ヤジロン
相手のジャッジマンで事故って負けるパターンがあったので、ドローをユクシーLv.Xからネンドールに変更しました。スペースの都合でヤジロンは1枚に削り、しかしネンドは引きやすさと復帰のしやすさを考えて2枚のままです。元々ヤミラミだけで動くデッキなので、アンバランスでもうまくいきました。

・スイクン
サーチできるトラッシュ回収ソース。確実性の担保とジャッジマンへの対応です。

・メタモン
ミラー対策。コイキング4枚落ちで相手ギャラドスのテールリベンジを使い、厄介な帯付ギャラドスを処理しやすくなります。逆に普通のギャラドスに使っても返しのターンに倒されるので、帯付以外にはあまり効果なし。

・レントラーGL Lv.X
ベンチを呼べるようにしておくと、動きの幅がかなり広くなります。このデッキは雷エネルギーが入っているので、手が空いたときにレントラーにエネルギーを付けておくとフラッシュインパクトも打てます。

・スカタンクG
単純にダメージを追加する目的でもありますが、一番の目的はゲンガーを安全に処理するためです。

・時空のゆがみ
計算上ポケモンレスキューよりも回収枚数が多いので、その分ギャラドスを減らしてスペースを作ってあります。

・プラスパワー
HP110や130のポケモンを倒すのがかなり楽になります。スペース的にスーパーポケモン回収との二者択一ですが、スーパーポケモン回収が帯付を回復させる目的に対して、こちらは帯を付けないで戦うのが目的になります。

・エネルギー
ヤミラミを逃がすためにハマナで基本エネを引っ張る動きが必要なので、基本エネを入れることが必須です。元々悪エネルギーだったのですが、「ずにのる」と「フラッシュインパクト」のどちらを使いたい場面が多いかという問題で、雷エネルギーの搭載になりました。ワープエネルギーは、レントラーGLへのスイッチや毒の回復に重宝します。