【11日から前売り】特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が国立国際美術館で2024年2月6日から
※12月11日(月)から前売チケット発売開始
特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」 |
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会場:国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55) |
会期:2024年2月6日(火)~5月6日(月) |
開館時間:午前10時~午後5時(金・土曜は午後8時まで)※入場は閉館の30分前まで |
休館日:月曜日※ただし2月12日、4月29日、5月6日は開館し、2月13日(火)は休館 |
観覧料:一般2,100円(1,900円)、大学生1,300円(1,100円)、高校生900円(700円)( )内は前売料金 |
問い合わせは06-6447-4680へ |
詳しくは展覧会の公式サイト https://mexico2023.exhibit.jp/ 公式X(旧ツイッター)@mexico2023_24 |
前売・企画チケット
前売券
一般1,900円、大学生1,100円、高校生700円
オリジナルペンケース&シュシュセット券
5,400円
購入場所 セブンチケット 数量限定、なくなり次第販売終了
※オリジナルペンケース&シュシュは本展会場特設ショップでも販売
平日限定ペア券
3,600円
購入場所 セブンチケット、ローソンチケット、アソビュー!
土日祝、振替休日は利用できません。別日でも利用可
※本店オリジナルポストカード付(1枚ずつ計2枚)絵柄は選べません
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以下は、2023年2月の記者発表会での記事の再掲です。
2023年の夏、考古学ファン注目の特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」の記者発表会が2023年2月1日、会場となる東京国立博物館で開かれました。東博では1955年以来、約70年ぶり。その間も、消えた文明への浪漫と好奇心は失われず、日本を含む世界の考古学者が謎の解明に取り組んできました。その成果が披露されます。マヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件が展示されます。
記者発表会で強調された「みどころ」は3点。
1 マヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」が初来日
2 古代メキシコの至宝約140件が集結
3 世界遺産の魅力を体感できる展示空間
3000年に渡り、中米「メソアメリカ」の多様な自然に育まれた、多様な歴史と文化が紹介されます。本展を監修するゲストキュレーターには考古学者の杉山三郎アリゾナ州立大研究教授・岡山大特任教授が就任しました。
本展は、東京国立博物館では6月16日から9月3日までの開催。10月3日から12月10日までは九州国立博物館(福岡県)、2024年2月6日から5月6日までは国立国際美術館(大阪市)に巡回します。
ナビゲーターは上白石萌音さん
音声ガイドナビゲーターには上白石萌音さん、雨の神のナレーションに杉田智和さんが決定。
上白石萌音さんのコメント「メキシコにはかつて3年間暮らしたことがあり、私にとって第二の故郷です。今回このお役目を仰せつかり本当に嬉しいです。
市街地に急に史跡が現れたり、触れそうな距離に貴重な品があったりと、メキシコは歴史がとても身近にある国でした。また古代の品々には、ミステリアスな雰囲気の中にどこか愛嬌を感じて、私はそれがとても好きです。
今回、魅力と謎に満ちた古代文明に少しでも近づけるようで、そして久しぶりに里帰りができるようで、今からとてもワクワクしています。
皆様を私の大好きな国へと楽しくご案内できますよう、心を込めて務めさせていただきます。」
音声ガイドは会場レンタル版650円、アプリ配信版「聴く美術」700円(配信期間2023年6月中旬~2024年5月15日予定)。
(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班 岡本公樹)