ぷよぷよ生みの親、売上高70億円の絶頂からわずか一年で「ぷよ」のように会社はじけ人生一転…「ぷよの縁」再びゲーム開発の世界に

写真週刊誌の取材で、「ぷよぷよ」のキャラクターグッズを前にポーズを決める仁井谷さん(1996年4月、広島市のコンパイル本社で)=新潮社提供
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 終業後の社内は沸き立っていた。社員たちが深夜になっても帰宅せず、発売間近のゲームソフトに興じている。普段は関心のない女性社員も夢中で指を動かしていた。  1992年12月、広島市のゲーム会社「コンパイル」。初めて見る光…

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