皆さんこんにちは、生産支援課Oです。
3月ももう終わりになります。
お別れや出会いのシーズンですね。
今年はたくさんの新入社員が、北海道工場に入社されるようです。
初々しい姿を見ると、私もこのような時があったのかなといつも思います。
今回は、久々に登別方面に足を運んだ際に、おじゃましたウポポイ(民族共生象徴空間)についてご紹介したいと思います。
2020年7月にオープンしています。敷地面積がなんと4.5ヘクタールもあるそうです。
ウポポイはアイヌ語で【(大勢で)で歌うこと】を意味するそうです。
北海道工場で生産している商品のじゃがポックルのポックルは、アイヌ語のコロポックルからつけています。コロポックルは【ふきの下の人】を意味する伝説の妖精です。
はずかしがりやですが、しあわせをもたらしてくれる神様と言われています。
周辺にあるポロト湖です。若い時に一度訪れた記憶があります。湖は凍っていて先の方に見えるのは、ワカサギ釣り用のテントみたいです。
国立アイヌ民族博物館
この施設の中からの様子です。ガラスばりになっていてポロト湖のとても綺麗な景色が広がります。
建てるのに難しそうな形の建屋もあります。すごいですね。
建物の中にはアイヌの方たちの色々な物が展示されています。昔は大変だったことが分かります。
実際に昔の手法で建てたチセ(家屋)です。すごくうまく建てているなと感心しました。
施設の中では踊りや演奏などのたくさんの催し物が行われていて、面白いと思いました。ムックリという楽器で演奏がありましたが、とても面白い音を奏でていたように思います。施設の外はかなり広いのでけっこう歩きます。もしいかれる場合は歩きやすい靴で行くのが望ましいです。
機会がありましたら、是非お立ち寄りください。