清和政策研究会のホームページをご訪問頂き有難うございます。この度、議長に選出された細田博之前会長のあとを受け、清和政策研究会の会長に就任いたしました。清和研は半世紀に亘り日本政治の背骨を担ってきた政策集団です。ひたすら政策を磨き上げ、その実現のために結束して汗を流し続けてきました。その伝統に静かな誇りを持ち、次の世代に誇りある日本を引き継いでいくため、全力を尽くして参ります。
平成24年の総選挙で私たちは政権を奪還し停滞と混乱の民主党政権にようやく終止符を打つことができました。3本の矢の政策、いわゆるアベノミクスにより400万人以上の雇用を創出し、統計を取り始めて、初めて正社員の有効求人倍率が1倍を越えました。現在、我が国の経済はコロナ禍の中、正念場を迎えています。適切かつ大胆な経済運営によって私たちは大切な雇用を守って参ります。
我が国をめぐる安全保障環境は厳しさを増しています。国民の生命と平和な暮らしを守るため、外交・安全保障政策を進化させて参ります。
清和政策研究会は「真正保守」として「日本のために語れ」この使命感と信念のもと発言し行動して参りました。福田赳夫会長、安倍晋太郎会長、三塚博会長、森喜朗会長、小泉純一郎会長、町村信孝会長、細田博之会長と引き継がれてきたこの良き伝統を守り、会長として微力を尽くして参ります。
今後とも清和政策研究会に対するご理解とご支援を賜りますと共に皆さまのご意見をお寄せいただけますよう心からお願い申し上げます。
令和3年11月
会長 安倍 晋三