「俳句」は名人・特待生昇格試験。句集完成まであと17句の永世名人・フルポン村上健志をはじめ、名人７段・森口瑤子、特待生３級・森迫永依が難題「万国旗」に挑む。 秋のタイトル戦「金秋戦」では森迫が優勝、森口が３位、村上が４位といずれも好成績を収めただけに、その勢いのまま一気に攻めたいところ。気合十分でそれぞれの句に新たなチャレンジを込めた３人を夏井いつき先生も「みんな偉いです。自分の現状に甘えないで、より先を目指している」と高く評価したものの、「チャレンジしたという事実だけで終わった句もありました」と明かして空気をピリつかせる一幕も。果たして３人が「金秋戦」で見せた実力は本物なのか!?夏井先生のジャッジが冴えわたる！ 「水彩画」は、「クセのある風景」を共通のお題に名人９段以下の実力者７名を一斉査定する。名人９段の辻元舞をはじめ、名人３段・くっきー！（野性爆弾）、特待生１級・中村嶺亜（7 MEN 侍）、特待生３級の平美乃理と馬場典子、特待生５級のとよた真帆と黒崎レイナが、さらなる昇格をめざす。この中から今回、驚異の才能が覚醒！野村先生が「見事ですよ！うまいよ！これは恐ろしいよ」と手放しで大絶賛し、３ランクアップ昇格を認めたその才能とは、いったい誰!? 注目は、大学で油絵を学び「プレバト！！」水彩画で４ランクアップも経験済みの中村と、秋の水彩画コンクールで４位に入った黒崎。番組最年少特待生の平も「今回もすごく自信あります」と強気だ。 独自路線のくっきー！は前回に続いて連続昇格なるか、そして前回野村先生に酷評され降格となった馬場と秋の水彩画コンクールで最下位に沈んだとよたは、苦い経験をバネに実力を発揮できるか!? 名人９段の辻元は、年末の「プレバト展」で作品が展示される名人10段への昇格をめざす。制作時間50時間、「今日昇格しなかったら暴れます」と並々ならぬ思いで描いた作品の評価は、果たして……!?