4時間の間にビール数本と焼酎6杯 酒気帯び運転の疑いの男を逮捕 基準値の5倍のアルコール分検出
宇城市松橋町で酒を飲んで車を運転した疑いで26歳の男が逮捕されました。男からは、基準値の5倍のアルコール分が検出されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、宇城市松橋町曲野の自称・自営業の自称・上杉尚紀容疑者(26)です。
警察によりますと、上杉容疑者は5日午前2時20分頃、宇城市松橋町曲野の道路で酒気帯び運転をした疑いがもたれています。飲食店街から出てきた車を飲酒運転を警戒中の警察が職務質問し、発覚しました。上杉容疑者の呼気からは基準値の約5倍のアルコール分が検出されました。
警察の調べに対し上杉容疑者は容疑を認めていて、4日午後10時から5日午前2時までの4時間の間に、数軒の店でビール数本と焼酎6杯を飲んだと話しているということです。上杉容疑者は当時、免許を持っておらず、警察は無免許運転の疑いでも調べを進めています。