東大クラス

いつもより一時間はやく起きてしまった。
「眠り浅...」そう言って起きた。そこから5分後、つまり現在、noteを書いている。朝noteは初めてだ。

昨日は散々だった。というのも、幼馴染みの母親から電話が来たのだ。
私は幼馴染みが大嫌いだ。私を叩いたりバカにしたりして、とにかくいいイメージがない。
幼馴染みの母親は言った。
「あのこね、東大を受けたのーーーーー」

...はぁ。

どうせそんなことだろうと思った。幼馴染みは今年東大を受け、残念ながら不合格。今年から予備校に通い勉強するそうだ。
予備校では5人しかいない東大クラスでほぼマンツーマンで授業を受けるそうだ。

...なんか、私ってなんなんだろう。

みんなが人生成功していく。しかも嫌な奴から順に人生成功していく。最悪だ。
でもそいつらだってみんな頑張ってるんだ。だから報われて当然なんだ。

でも私だって頑張ってなかったわけじゃない。毎日死にたい誘惑と闘ってきたじゃないか。そして現在も闘っている。

私ってなに?私ってなんなの?

何にもないじゃん。

胸がズキズキする。頭もクラクラしてきた。

最悪。


そして、いつもより一時間はやい朝である。
まだ胸はズキズキするし、頭もクラクラする。
リモートだけど授業があるから、はやく準備しなきゃ。鬱にかまっているつもりはないんだ。

他人と比べてはならない。

悲しくなっちゃうから。

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東大クラス|李・ムハンマド