2/8(9) 人格否定の荒野を行けば

銀杏BOYZを聴いて、青春を疑似体験して、「ああ、自分はもう死んでもいいな」と思うことがある。自分には青春なんて無かったから、自分の青春はまんま銀杏BOYZだ。銀杏BOYZを聴いて、成仏する命。

今日は母に「大人になれ」「今時の子だね」と言われた。後者は明らかに比喩で、恐らく嫌味に類されるものだと思うが、深く追及しなかった。自分が傷つくだけだから。

大人になれ、とは結構前から言われている。ただ自分のなかで何が子供っぽいのか大人っぽいのか分からないので、どうすればいいかよく分からない。そして「どうすればいいかよく分からない」なんて言えば親にバカ怒りされると思うのでそれなりの返事でお茶を濁している。ただし自分は深く傷付いている。

わりと本気で「25を過ぎたら死ぬしかない」と思っているので、性格をなおす気にはなれない。そもそも性格って認めるものじゃないのか。

「あなたってそういうとこあるよね」(今日親に言われた)とか、そういう言葉が一番嫌いだ。暗い穴に突き落とされた感覚になる。

やっぱり25で死のう。将来が見えない。

死にたい。

今日も寝れるか分からない。

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2/8(9) 人格否定の荒野を行けば|李・ムハンマド