感激屋でないと左翼になる

- -
保守は感動するのが好きである。いわゆる感激屋であり、ヨッシャヨッシャと細かい部分はごまかされる。左翼は感激屋ではない。思想云々よりは、感激/冷淡という気質が根底にありそうである。左翼がインテリを気取るのも、感激屋ではない気質がそうさせるのであり、知能との相関関係はなさそうである。左翼というと、変なセミナーやカルトで号泣している印象があるが、感動しづらい体質がゆえに極端に走る。トランスジェンダーが左翼なのか、それは知らないが、表に出てくる活動家が左翼なのは疑いなく、もしかすると、性的指向の問題ではなく、感動しづらい気質が原因かもしれない。「自分はトランスジェンダーだ」と誤解して性転換して後悔する人がいるようだが、気をつけなければならない。感激タイプと冷淡タイプで人間を分けると、トランスジェンダー活動家の大半は冷淡タイプである。世の中は保守派の感激屋が多いので、そうでない冷めた気質だと、「自分はトランスジェンダー」という極端な錯覚に結びつく可能性がある。冷めている人間は、感動する能力が欠落しているのかもしれないが、どうしても選ばれた人間だという自意識はあるだろうし、虚空に手を伸ばしてしがみついたものが性転換という悪夢であることもある。感動するのは一種の手打ちであり、細かい部分は取っ払って握手してしまったほうが手っ取り早いという社交術である。細部にこだわらず感動でまとめる力である。そうやって世の中と和解する能力が低いと、理屈だけが尖るから、女装して女子トイレに突入するとか変なことをやりだす。性的にマイノリティなのではなく、路線対立で細かく分派しているだけかもしれないし、感激/冷淡という気質においてマイノリティである可能性を考える必要がある。感激しづらいから感激するためにカルトになるのはよくない。それであれば、簡単に感激してなあなあで済ませたほうがよい。
ページトップ