『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の詳細情報

あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇
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タイトル あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇
サブタイトル
著者 [著者区分]■アビゲイル・シュライアー [著・文・その他]
■岩波 明 [監修]
■村山 美雪 [翻訳]
■高橋 知子 [翻訳]
■寺尾 まち子 [翻訳]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
2300円 シリーズ
ページ数 368p Cコード 0098
発売予定日 2024-01-24 ジャンル 一般/単行本/外国文学、その他
ISBN 9784041142899 判型 46変形
内容紹介
原題:Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing our Daughters

差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる?

米国12万部突破、10カ国語に翻訳
英国タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙、エコノミスト誌 年間ベストブック
ニューヨーク・タイムズ紙 ベストセラー

その熱狂はSNSで伝染する。
気鋭のジャーナリストがタブーに挑む大問題作!

ジェンダー医療を望む英国少女が10年で4400%増!
米国大学生の40%がLGBTQ!
幼少期に性別違和がなかった少女たちが、思春期に突然“性転換”する奇妙なブーム。
学校、インフルエンサー、セラピスト、医療、政府までもが推進し、異論を唱えれば医学・科学界の国際的権威さえキャンセルされ失職。
これは日本の近未来?

LGBT法が施行され、性同一性障害特例法の生殖不能要件が違憲とされた今、子どもたちを守るためにすべきこととは――

米国Amazonレビュー、脅威の8000件超 ★4.8(※2023年12月現在)

今、欧米で何が起きているのか。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙記者が二百人・五十家族に取材。
「娘の乳房切除手術後のSNS動画を見ました。病院のベッドに横たわってうれし涙を流しながら、人生で最高の日だと話していました。あの子の四百人の応援団が『やったー』とか『すばらしい』とかコメントしているんです。それも――普通の人たちが」
これは、ジェンダー思想(イデオロギー)に身も心も奪われた少女に送る、母たちからの愛の手紙(ラブレター)。
目次
はじめに 伝染
1 少女たち
2 困惑
3 インフルエンサー
4 学校
5 ママとパパ
6 精神科医
7 反対派
8 格上げされたもの、格下げされたもの
9 身体の改造
10 後悔
11 あと戻り
おわりに その後

 謝辞
 解説 岩波明
 原注
 参考文献
著者略歴(アビゲイル・シュライアー)
独立系ジャーナリスト。コロンビア大学で学士号(Euretta J. Kellett Fellowship)、オックスフォード大学で哲学学士号、イェール大学法科大学院で法学博士号を取得。2021年に本書でバーバラ・オルソン賞(ジャーナリズムの優秀性と独立性に贈られる)を受賞。また本書は英国タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙、エコノミスト誌の2021年ベストブックに選ばれた。
著者略歴(岩波 明)
1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒。昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。昭和大学附属烏山病院長。主な研究分野は精神疾患の認知機能障害、発達障害。著書に『狂気という隣人 精神科医の現場報告』(新潮文庫)、『発達障害』(文春新書)、『精神医療の現実』(角川新書)などがある。
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