廻（吉岡里帆）と翔（永山瑛太）の恋に反対していたが、2人を応援してくれることになった天野（伊藤万理華）は、航時法が変わるまで猶予を稼げば2人が一緒になれるかもしれないと語る。そのためには、時間犯罪者を捕まえて昇進することが急務。 翔の記憶によれば、廻と過ごした大学時代、時間犯罪者と思わしき人物によって事件が勃発したという。早速2013年へ向かうと、突然2023年の広瀬（西垣匠）が廻を追いかけてやってくる。2人は廻をめぐって言い争いを始め、2013年には存在しなかった令和の言葉が学生たちによって次々と拡散されてしまう。 数日後、この事態の真相を調査すべく未来からやって来た翔と、廻は運命の出会いを果たすことに。当時の記憶を消されている廻は、かつての自分が翔と恋に落ちていく姿を目の当たりにして…。