「羽田低空飛行見直しのための議員連盟」役員
議員名 役職 院 所属政党 選挙区
顧問
衆議院議員
立憲民主党
東京7区
日頃より暖かいご支援をいただき、感謝申し上げます。
羽田空港新飛行経路の運用につきましては、地元の皆様の理解を得て進めるはずが、現在に至るまで十分な理解を得ているとは言えません。
新経路で低空飛行となる航路の下は、住宅、学校、幼稚園、保育園、病院、商業施設が多い人口密集地ですが、落下物をはじめとする不安は全く解消され
ていません。
コロナ禍の状況で発着便も大幅に減っています。新経路の運用を見直しするタイミングは今しかありません。
皆様と危機感を共有し、一緒に取り組みを続けてまいります。皆様のより一層のご指導・ご協力をお願い申し上げます。
顧問
参議院議員
日本共産党
比例区
轟音を上げてビルをかすめる機影、落下物や事故に対する恐怖。私の住む大井町では、羽田新ルート飛行開始以来、幅広い住民の中に不安の声が広がっています。「羽田の飛行機は海から入り、海から出ていく」という約束を破り、「住民の声を聞いてほしい」という願いに背を向けることは許されません。インバウンド頼みの経済を見直さなければならないときに、発着枠の拡大など
必要なし。
羽田新ルートは撤回させましょう。
顧問
参議院議員
社会民主党
比例区
コロナ禍のなか便数が減っているが、それでも騒音の被害が広がっています。騒音の問題、落下物の問題、そして万が一の墜落の問題など課題が山積です。海から入って海に出ていくという飛び方をなぜ変えなければならないか。今までは海の上での落下物だったので被害は少なかったと思いますが、今後事故が増えていくのではと心配です。墜落の場合は凄まじい大惨事となります。安心、安全な空と生活。そのために変更を求めてがんばります!
副会長
衆議院議員
立憲民主党
東京5区
目黒区でも、すさまじい轟音をあげて低空を飛行する航空機の異様な光景が目につきます。不安を感じる区民から多くの声が届いているにもかかわらず、正面から向き合わずに、新ルート導入が強行されてしまいました。超党派で共闘し、運用見直しを求める取り組みを前に進めていきます。
副会長
衆議院議員
日本共産党
比例東京ブロック
都心上空スレスレ飛行には、区域内で暮らす私自身もゾッとします。
轟音でうるさい。米国でも777エンジン損傷・部品落下があって怖い。保育園の真上を飛んで危ない――やめさせての声があちこちで。
この1年、コロナ減便が続くいま、まず運用とめて新ルートを見直し、撤回を! 住民の暮らしと安全、いのち守ってこその政治です。
超党派の議連副会長として、住民のみなさんと心一つに力を尽くします。ともに声をあげ続けましょう。
副会長
参議院議員
れいわ新選組
比例区
羽田新ルートによる飛行機の騒音によって、多くの障害者の生活に大きな影響がでています。
例えば、音を頼りに生活している視覚障害者の方は、飛行機が通るたびに騒音で方向感覚を失い動けなくなって生活に支障をきたしています。
また、知的障害者や精神障害者の方の中にも「音」にとても過敏な方がおり、騒音で不安を感じたり、パニックを起こしてしまうこともあります。
これら障害者への影響についての検討は十分になされていない状況の中で今後、羽田新ルートに関し、障害当事者と関連省庁も交えての話し合いを持つことを提案し、しっかりと見直しをしていくように働きかけていきたいと思っております。
事務局長
衆議院議員
立憲民主党
東京3区
羽田新ルートはルート下で暮らし、働く数百万人規模の人に騒音、落下物、資産価値の下落、電波障害といった大きな危険を伴います。
にもかかわらず、住民の反対意見が可視化されることなく南風・北風ルートの運用が強行され、納得いく説明が全くありません。
私たちの国会活動と住民の皆さんの声を共鳴させることで力を増し、必ず新ルート運用の見直しを実現し安心と安全を守りましょう。
事務局次長
参議院議員
立憲民主党
東京選挙区
羽田空港新飛行ルートの賛否を問う住民投票条例案は法定数の3倍を超える署名が集まったにも関わらず、品川区議会では反対多数で否決されました。都心低空飛行による、騒音や住民の不安解消のためルートの見直しを私も求めます。
昨年3月から運用が始まった羽田空港の新飛行ルート。関係自治体住民からは、騒音問題や落下物対策等不安の声があがっています。増便には茨城空港や静岡空港等首都圏周辺の空港の活用で対応すべきです。
事務局次長
衆議院議員
立憲民主党
東京2区
羽田空港新ルートは、住宅地の上空を多数の飛行機が通過するものです。
進入角度は鋭角で難易度の高い着陸になります。
事故が起こってからでは遅いのです。羽田空港新ルートの見直しを求めていきます。
事務局次長
参議院議員
日本共産党
東京選挙区
羽田空港都心上空ルートは、騒音、振動、落下物や事故の危険など住民生活を脅かすものです。品川区では是非を問う住民投票条例を求める署名が法定数を大きく超えて集まり、複数の区議会で見直しや固定化回避の決議があげられるなど、政府がいう「地元の理解」は得られていません。コロナ禍で国際線の発着が大きく落ち込み回復が見込めないなか、もはや必要性はなく、直ちに中止すべきです。超党派でがんばります。
【名称】
第1条 本連盟は、「羽田低空飛行見直しのための議員連盟」と称する。
【目的】
第2条 本連盟は、次の政策実現を目的とする。
1 令和2年3月に運用が開始された羽田空港を発着する航空機の飛行ルートを見直し、国益と住民利益のバランスの均衡する方式に変更すること。
2 同飛行ルート見直しのため政策研究・情報共有を広く行うこと。
【会員】
第3条 本連盟はその趣旨に賛同する国会議員をもって構成する。
【役員、顧問、相談役】
第4条 本連盟の役員は、会長、会長代行、副会長、事務局長、事務局次長とする。尚、顧問、相談役を置くことができる。
【事業】
第5条 本連盟は第2条における目的を達成するために必要な事業を行う。
【会費】
第6条 本連盟は会費を徴収しない。
【総会】
第7条 本連盟の総会は年1回とし、必要に応じて臨時総会を開くことができる。
【改正】
第8条 本規約は総会において改正することができる。
以上
令和2年12月3日 設立