鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す！～

【出演】ダーリンハニー吉川

今回は、番組スタートから１０周年を迎える「鉄道ひとり旅」最初期の旅を振り返る。２０１２年の旅からは四国を一周した４作品から“秘境駅の坪尻駅”、森林鉄道が走っていた道や橋を訪れた“土佐大正駅”、番組初の一駅散歩“串～下灘”、“乗れなかった坊っちゃん列車”などの迷シーン。北陸新幹線の金沢延伸よりも前に旅した富山地方鉄道（富山）からはリニューアル前の寺田駅、えちぜん鉄道（福井）からは、廃止前の永平寺口駅旧駅舎が登場。

黒谷和紙応援キャンペーン 「京都の暮らしに息づく黒谷和紙」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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生島ヒロシの健康マニア倶楽部

はぐれ刑事純情派 ♯１８「整形美容の罪 美しくなりたい！」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　小川範子　松岡由美　岡本麗　ぼんちおさむ　清水貴博　大場順　若林哲行　島田順司　二階堂千寿　片山万由美　乃木涼介

青山のマンションで独り住まいの一流商社ＯＬ三沢加津子３０歳が絞殺死体となって発見された。凶器は首に巻き付けられたスカーフだった。出動した安浦（藤田まこと）、里見（ぼんちおさむ）たちは室内の状況から顔見知りによる犯行と推定、直ちに捜査を開始した。聞き込みによって被害者は、美人でプライドが高く、仕事もバリバリこなすやり方のキャリアウーマンだったことがわかった。それだけに仕事のできない後輩ＯＬへのいじめもかなりきつかったらしく職場の女性たちの評判は芳しくなかった。中でも一番いじめられていたのは総務部の浜口房子（二階堂千寿）だったという。その名前を聞いた里見はハッとした。山手中央署の掃除のおばさん浜口テル（片山万由美）がいつも自慢している一人娘の勤め先がこの商社だったからだ。当の房子は被害者とは正反対のタイプの平凡な女性で、いつも母からきいていたらしく、安浦や里見たちのことも知っていた。事情聴取に対して彼女は、仕事ができない自分の方が悪いので、とくにいじめられていたとは感じていなかったと証言した。犯行時間の午後５時から７時のアリバイに関しては英会話の学校に行っていたと申し立てた。が、当の学校の米人教師は、その日は房子は欠席だったと正反対の証言をした。一方、晴子（岡本麗）は女性らしい観察力で、凶器のスカーフはブランド好みの被害者に似つかわしくない安物であることに気付き、犯人の持ち物だったのではないかと意見を述べた。房子への容疑を深めた安浦と里見が彼女に出頭を求めたところスカーフは自分のものであることを認めた。しかし、先月、会社の登山サークルで山へ行ったとき営業の矢野宏文（乃木涼介）にカメラの雨よけに貸し、そのままになっていたものだと証言した。里見は、それが本当なら当日のアリバイをはっきりさせるよう促したが、房子は「それだけは言えません」とかたくなに黙り込んだ。スカーフを借りた矢野は、すぐに返したとまたまた房子と正反対の証言をし、さらに意外なことを告白した。実は被害者加津子とはひそかに愛し合っており、プロポーズする寸前だったというのだ。そして事件の当夜は銀座のなじみのバーにいたといい、ママもそのことを裏付けた。状況はますます房子に不利になるばかりだった。そんなとき娘の疑いを晴らそうと必死の母親テルが安浦のところに房子の日記帳を持ち込んできたが、そこには意外な事実がしるされていた――。

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五木寛之の新金沢小景 「珈琲の香る町」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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