ふたばフォレスト

まさかこの年になって書くとは思わなかった　あらすじ紹介じゃダメなんだろうなぁ
日ごろ読書メモでも書いとけばよかった

作文苦手スレでも見たスレ画

色々あるけど根本的な問題は読書をしたことについての感想を持てないことなんじゃないか？

大嫌いだった夏休みの課題の1つ

今ならかけると思うがこれを子供に求めるな

>色々あるけど根本的な問題は読書をしたことについての感想を持てないことなんじゃないか？
面白かった！　とか　意外な展開だった！
とかは言えるけどそれを長々と書けない

肝心なネタバレしない程度の本の紹介文として書くと
割と書きやすかった記憶

ロビンソンクルーソーの正式タイトルを利用して文字数稼ぎするネタあったな

>「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」
ラノベかい！

評論ならいくらでも書けるが
感想は100文字も書けない

>ロビンソンクルーソーの正式タイトルを利用して文字数稼ぎするネタあったな
元ネタ知ってるねと書かれそう

感想文は評論にならないが
評論は感想のうちに入らないかね

夏休みの宿題以外でやったことない

そういやネットに丸写しOKなサイトあったな
出た頃だったら使えたかもしれないけど今は大半の先生に存在知られてるだろう

俺も文書作るのヘタ
事務なんて絶対無理

読み取ったことを自分の言葉で書くという論理的思考を養うためには重要な学習
しかし子供にはそんなことはわからんのだ

普段やらない上にマニュアルもないから難しい

>そういやネットに丸写しOKなサイトあったな
>出た頃だったら使えたかもしれないけど今は大半の先生に存在知られてるだろう
論文でこのコピペさんざん見てるから！って話をどっこかで見たしかも検索上位のばかりとか詳しかった

今なら文章AIで作る人居そうだな

子供の脳みそや経験じゃとてもマシなもんなんざ書けねえ

これで感想文書くぞって構えてると内容が頭に入ってこないから
普段から本読んで書きやすそうなのを選ぶのがいいかもね

>これで感想文書くぞって構えてると内容が頭に入ってこないから
>普段から本読んで書きやすそうなのを選ぶのがいいかもね
そんな希望を打ち砕くのが課題図書指定
自分の学校にそんなものなくて助かった

何か読ませるための口実じゃ？

何かの賞でラノベが通ってたの見たし文章なら大抵の本は良さそう
何なら自分も幼少期は文字苦手だから図鑑で書いたことある

>何か読ませるための口実じゃ？
前提に教師が採点しやすいというのがある

今年の課題図書はこんな感じ
https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html

>子供の脳みそや経験じゃとてもマシなもんなんざ書けねえ
だから書かせるべきではないは話が違う

長文を書かせること自体に慣れさせたいんだろうからなあ
実際なにかしら機会を与えないと
ガキの頃なんて文章を書くことすらないし

>今年の課題図書はこんな感じ
幾つかBLの波動を感じるな

>>子供の脳みそや経験じゃとてもマシなもんなんざ書けねえ
>だから書かせるべきではないは話が違う
西洋の小学生ならば
エライ哲学者のちょっと長めな名文を書き写させる授業がありそうだ

読書感想文とAmazonの本のレビューとは書き手の地位や目線が違うんだよね
後者は書きやすいけど前者は初々しい子供らしさを出さなきゃ駄目という点が難しいし恥ずかしい

代筆屋か何かですか？

>夏休みの宿題以外でやったことない
読書感想文や作文の宿題は姉にやってもらってた
自分で書いた事無い

>今ならかけると思うがこれを子供に求めるな
もっと子供の時から虹裏の対立煽りスレに触れてれば苦労しなかったな
今なら原稿用紙3枚分程度なぞ余裕で貶せるだろうに

（読書感想文なのにあらすじでほとんど埋めてしまったなあ）
（まあいいじゃん）

読書感想文って割と地頭の良さというかガキでも知性の高低がハッキリと分かるよな

今は知らないが感想文の書き方を教えてもらってない
自由研究や図工でも最低限の基礎すら教えないでさあやれって言われてもなあ

>今は知らないが感想文の書き方を教えてもらってない
最近はある程度書き方のテンプレを授業で教えてもらえて
感想に集中して書きやすいと聞く

本読むとそれだけで文の書き方が分かってくるからそれをさせたいのかもな
気軽な感想文ならおもしろエッセイ系の真似してればいい

>（読書感想文なのにあらすじでほとんど埋めてしまったなあ）
小学生の時感想文ってのが今一わかって無くて
本のあらすじ書いて提出したら先生から「あなたが思った事を書くように」って注意書き付きで返された

>読書感想文って割と地頭の良さというかガキでも知性の高低がハッキリと分かるよな
長文はほんとそう

>本のあらすじ書いて提出したら先生から「あなたが思った事を書くように」って注意書き付きで返された
つまんねえと書くこと本当にないからな
つまんねえなんでこんな事みたいなのでOKならいいんだが

>つまんねえと書くこと本当にないからな
>つまんねえなんでこんな事みたいなのでOKならいいんだが
大人のつまんないって自分の中にベストな物差しがあってそこからどう外れてるか
こうすれば良かったのではないかって感じで書けるけど
子供のつまんないって単に理解できなかっただけだろうからな

>子供のつまんないって単に理解できなかっただけだろうからな
そうなん？
今漫画でもなんでも娯楽に溢れてんのに課題図書とか面白いのかな

言葉の意味や情景がイメージできずに理解できないってのはあるんじゃないかね
それを親に言ったらどこそこに行って体験して
改めて読んだら共感できたみたいなところまで書ければ原稿が埋まってよろしかろう

学校教育は社会で有用な人材を作るためにやってるのに
実際に大人になったら小中学生の読書感想文みたいな子供っぽい文体で文章を書く仕事なんてないんだよ
大人が文章書かなきゃいけなくなった時に使う文体で書く訓練させるんならいいけど
子供らしい目線の文章を書かせる練習をするというのはおかしい

欧米は子供を良い大人に育てようとするけど日本では良い子供に育てようとする、なんて嫌味があるけど
読書感想文についてはそれ頷いてしまうな

俺も読書感想文は嫌いだったけど
そこまで大層な話か？

>そこまで大層な話か？
そうだけども？

>大人が文章書かなきゃいけなくなった時に使う文体で書く訓練させるんならいいけど
>子供らしい目線の文章を書かせる練習をするというのはおかしい
逆張りっぽくなっちゃうけど大人が普通に書く文章ってその場に合わせた空気読んだものだから空気読む練習としてはいいのかも
でもそれなら大人っぽい文章書かせたほうがいいな

大人っぽいとか子供っぽいとか大人が言ってるだけで
書いてる子は自分で書ける文章を書いてるだけだろ

>書いてる子は自分で書ける文章を書いてるだけだろ
違うけど

>俺も読書感想文は嫌いだったけど
>そこまで大層な話か？
読書感想文は得意でむしろ好きだったけど将来の役に立ってないなって思うわけ
プロとしてなるべく戦力になれるように教育はあるべきで
子供らしい文章を書かせていたのでは仕事で文章を書くための練習にはならず
かえって変な癖がつくだけ逆効果になってる

上のほうにもあるがお手本がないからどう書いたらいいか分からないという状況なのに
子供らしい文章を強制してるというのはどういうことなんです？

上にも読書感想文の受賞作を読めるサイトがあるけど
大人が書いた文章としては存在し得る場所がないような文体なんだよ
一生懸命身につけても結局それを捨てなきゃいけない幼児語みたいなものをわざわざ教えるのは変

作家になったような人が言ってた話だと
小学生の感想文にも審査員受けがよさそうなパターンは決まってるから
そういうのを狙って書いていたそうだし
自分で考えて実際にそれにあわせた内容・文体を書く訓練ではあったのかも

まず本文で気になった部分を書き連ねる
何故ここが気になったかを考察する
この文章が亡き父との思い出を呼び起こしていたことに気づく
父が自分に残した言葉がずっと気がかりになっていた
ふと父が残した遺品がこの言葉に関係していたことに分かる
遺品に残された意味
それを解明するために単身南米ペルーへと渡る
現地の人間に案内されたマチュピチュの遺跡
遺跡と遺品の関係が紐解かれた時父が残した古代の神秘が解き放たれることになる
続きは感想文の後編にて

>上のほうにもあるがお手本がないからどう書いたらいいか分からないという状況なのに
>子供らしい文章を強制してるというのはどういうことなんです？
わからないかあ・・・

感想文を書かせるぐらいなら
「伝えたいことは何？　それはなぜ？　くわしく説明すると？」を書かせる機会を授業で作れ

早くて大学3年じゃないと書く機会がないのはどういうことだよ

>子供らしい文章を書かせていたのでは仕事で文章を書くための練習にはならず
>かえって変な癖がつくだけ逆効果になってる
作文とか感想文は社会人になってからじゃ無意味だもんな
なんのための国語だ

>自分で考えて実際にそれにあわせた内容・文体を書く訓練ではあったのかも
でも「訓練になるから」として擁護するのは苦しいよな
どうせ訓練になるなら実際に社会で実用になる文体や目線の中から１つ選んで教えるべきだ

現に「外国語を学ぶ訓練になるから」と言ってどこにも存在しない架空語を教えたりはせず
実在する実用的な言語＝英語を教えてるんだから

文章書かせるなら日記でいいじゃん
宿題にあったろ
…ダメ？

読書感想文の子供じみた文体じゃビジネスレターの書き方とはかけ離れてるから
社会に出てからビジネスレターの書き方を大急ぎで勉強する羽目になる
１６年も学校にいさせたくせに変な話だよ

自分がどう思ったかよりも
他人に説得力をもった文章
を書けるようなるのが大事

>自分がどう思ったかよりも
>他人に説得力をもった文章
>を書けるようなるのが大事
そうだね
他人を説得する文章を書ける能力なんてのも本当に身に付けさせて欲しいものだ

学校の宿題で唯一
習ってないのにやれと言われる無理ゲー

小学生に読書感想文の書き方を教えるってどうやればいいんだろう
教えるとなると意外に面倒そうだよね一人一人感想は違うし

>小学生に読書感想文の書き方を教えるってどうやればいいんだろう
「感想文 テンプレ」と探せば？

今でも書ける自信がない
話題の映画を観て感想をXに書こうとしても上手く言語化できない
そして他人の感想を漁るとその人の感想で自分の感想が上書きされるのであった

>学校の宿題で唯一
>習ってないのにやれと言われる無理ゲー
大抵宿題だから親がちゃんと教えられるかで決まる
俺はあらすじ書いて最後に全部読むのは大変だったけど面白かったとつければいいと覚えた

>小学生に読書感想文の書き方を教えるってどうやればいいんだろう
>教えるとなると意外に面倒そうだよね一人一人感想は違うし
学校の価値観を超えた理想は別として点数取らせたいなら受賞作集（「考える読書」）やサイトを与えたら良いんじゃない

読書感想文全国コンクール公式サイト
https://www.dokusyokansoubun.jp/list.html

「どんな本を読んだか」
→あらすじを書く
「その本を読んでどんなことを感じたか」
→面白かったくらいしか言うことがない
「本を読んでみて考えた自分の意見」
→特になし

>小学生に読書感想文の書き方を教えるってどうやればいいんだろう
他の教育の肝と同じで毎週図書館に行って本借りまくる習慣を親子共に付けるのが良い

感想文の書き方は大量に本を読んでも
感想部の受賞者の文を読んでも
解決できんぞ

自分の感想を書くんじゃなくて
感想文を読んだ人が望んだ意見を書くんだぞ

俺は感想文書けなくて白紙の原稿用紙の前で居残りさせられたマン
最初はアンケートみたいに書くべき項目を絞ったテンプレとか必要だよ
・タイトルと作者
・どんな話
・好きな場面
・好きな登場人物
・どうしてそれが好きだと思ったか等

同じ本読んで感想交換とかなら楽しいんだけどね…

>読書感想文
むかしはいやいや書いていた手合いがいまは
承認欲求を満たすために
読書メーターに長文をつらづらと上げている

>>読書感想文
>むかしはいやいや書いていた手合いがいまは
>承認欲求を満たすために
>読書メーターに長文をつらづらと上げている
購入の指標になって助かるから俺は承認してあげても良いかな

思考の言語化のセンスは頭柔らかいうちにやっとかないとな…と今になって重要性を知る

将来資料まとめてプレゼンする人のための練習だな

>将来資料まとめてプレゼンする人のための練習だな
感想文でどうやって？

プロはその本を読まないで感想文を書く

感想文そのものに意味があると言うより色んな文体に触れるための一つって処だろう

思ってもいない当たり障りのない文章をスラスラ思いつく才能だけはあったので苦だと思ったこともなかったな
ただ本当に直されもしないがなんの面白みもない文章ってだけなので感想文以外何の役にも立たない

本嫌いを生むための儀式

おかんが代筆して入賞したときの罪悪感

>読書感想文の子供じみた文体じゃビジネスレターの書き方とはかけ離れてるから
>社会に出てからビジネスレターの書き方を大急ぎで勉強する羽目になる
>１６年も学校にいさせたくせに変な話だよ
正直文章書ける人はどういうフォーマットでもそんなに苦労しない

なぜ読書感想文が存在するのか？なぜ本を読ませようと思ったのか？
ここら辺について予測を含めて書くと推薦図書の内容に関わらず毎年使いまわせる気がする

なるべく句読点と改行を駆使して埋める
流石にやり過ぎると怒られるので適度に

この本を読んだAさんはどう思ったか？
みたいな問題だったら上手く書けそうな気もする

どっからAさんがでてきた

ガキの頃ぼっちゃん読まされたけどなんも分からんかったそれで夏目漱石嫌いになった

課題図書って別に絶対じゃないでしょ
読んだことない

「読んだけどよくわかんなかった」が許されない風潮ってクソだなって
その後の人生で好きじゃない興味をひかれないよくわからない本で溢れてる事を実感すれば尚更思う

４００字の原稿用紙２〜３枚という苦行
１４０字で簡潔にまとめる技術の方が有用に思える

感想文偏重な教育がレビューのできない人達を生みだす

章ごとのタイトル書いて面白かったって書いて出してた

中学生のころ中島らもの「今夜すべてのバーで」で感想文を書いた
嫌な中学生だと思う

幼稚園のときはずっと家の本ばっか読んでる本好きだったのが
小学1年の夏休みを挟んで一切読む習慣がなくなった

気が狂いそうなほど苦手だった
毎回居残りさせられてた辛い思い出

NTR物書いてたな

本を読んだ証拠が欲しいなら要約でもいいじゃん