旧ツィッター✕の「KEN AI」さんより
突然の失踪 警察の不可思議な行動1
2023年09月20日
2021年2月13日(土)
その日もさあやちゃんはいつもと変わらず部屋着のままで部屋でくつろいでいた
お母さんも仕事が休みでくつろいでいたが、仕事が残っている事を思い出し家で作業をしていた
夕方になりどうしても会社でなければ出来ない事があり1時間程会社に行く事にした
時間は17:00頃
さあやちゃんに「1時間くらい会社に行くけど、帰ったら焼肉でも食べに行く?」と声をかけたけど
さあやちゃんは「今日は行かない、お弁当買って来て、気を付けて行って来てね」と返事をした
そしてお母さんは家を出た
会社で作業しているお母さんに警察から「さあやちゃんの安否確認をして欲しい」と電話があり慌てて家に帰った
時間は18:00頃
お母さんが家に着くと既に大勢の警察官が駆け付けており
鍵を開け家に入ると明かりは点いたままで何処にもさあやちゃんの姿はなかった
さあやちゃんの部屋をよく見るとさっきまで着ていた部屋着が置かれていて着替えて出た事がわかる
なのに財布は置いたまま、外出用の上着も置いたまま
真冬の旭川で時間も17:00を過ぎれば辺りは暗くなっている どんどん気温も下がる
何があったのか、お母さんが警察に尋ねる
警察は「さあやちゃんが自殺を仄めかしていると通報を受けた」と言った
さあやちゃんの携帯はすでに電源が切られ連絡も付かない
慌ててお母さんはさあやちゃんを探しに行こうとしたが何故か警察は家で待機する様に言った
仕方なくお母さんは別市に住む妹にさあやちゃんを探す手助けをして欲しいと連絡し
数時間後妹さんが車で来てそのまま車でさあやちゃんを探しに出た
この時に警察官がお母さんに「そんな恰好じゃ3時間もたない」と言った
この時外温度はー5℃程であった
この日の旭川の最低気温はー10℃程だった
お母さんはSNSや自分の友人やさあやちゃんの友人達に連絡をしてまわった
程無くしてお母さんの友人も家に来てくれて手伝ってくれた
何故、警察はお母さんが探しに出る事を止めたのか?
連絡が来るのは携帯だし何処に居ても連絡は付くはずなのに
書き置きして置けば、もしさあやちゃんが帰って来ても携帯に連絡があるはずだし
家で待機させられる理由がわからない
結局その夜はさあやちゃんが帰って来る事も、連絡もなく終わった
翌14日(日)
朝から警察は警察犬やヘリまで飛ばしての捜索が始まり
さあやちゃんの友人達も集まり何組かの捜索隊で捜索活動が本格的に始まった
警察犬は近くのドラッグストア迄さあやちゃんの匂いを追ったがそこで止まってしまう
旭川では自殺と言えば公園と何故か決まっている
当然、後にご遺体が発見された永山中央公園にも警察も、ボランティア捜索隊も
それぞれで捜索し発見されていない
そして夕方になり暗くなり始めると警察の捜索が打ち切られた
警察犬が匂いを見失ったドラッグストア付近は大通りに面していて辺りは様々なお店があり
幾つもの防犯カメラもある
なのに警察はその防犯カメラすら調べ様とはせず
捜索を打ち切った
だけどお母さんは諦められるはずも無く、友人達に手伝って貰いながら捜索ビラを作り
自ら繁華街や人通りの多い場所に出向きビラ配りを続けた
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