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思い出の選りすぐりのシーンだけ、集めてみました。

今日は特集・2020/21 V-1水戸大会①です。 

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デビッド・ボウイを見直したエピソードがある。

まだ東西に分かれていた頃のドイツ。


1987年6月6日、ベルリンの壁の西ベルリン側でコンサートを開催した。ボウイは1970年代の一時期、西ベルリンに在住していたことがある。


ボウイは観衆にドイツ語で「今夜はみんなで幸せを祈ろう。壁の向こう側にいる友人たちのために」と呼びかけた。このとき会場に設置されたスピーカーのうち4分の1は、東ベルリンに向けられていた。

壁の向こう側には、コンサート前から若者たちが集まり、その数は5000人にもふくれあがる。終演後も群集はなかなか立ち去らず、東ドイツ当局による逮捕者も出た。  



コンサートを通じて西側の「自由」を知った人々は、その2年後、1989年11月にベルリンの壁を崩壊させることになる。


2016年1月にボウイが亡くなったとき、ドイツ外務省はツイッターで「壁の崩壊に力を貸してくれてありがとう」と弔辞を送った。


音楽で世の中を変える。
現代ではとてつもないことに感じられるが、やり方次第ではひとつの大きなムーヴメントすら作れる。