弊社がビジネスに臨む経営理念について掲載しております。
どんな番組でも無駄はない、命かけて制作すること
これまで映像は番組以外の動画コンテンツや写真集に始まるスチール(静止画)など全般に言える事ですが、制作で受注を取る流れが通例でした。
しかしながらそのやり方はスポンサー・企業・メーカーの要望に合わせて撮影をしていく趣旨のもとに行われた結果、予定調和、消化試合など本質からかけ離れていき、個性・変化・革新などに発展するために重要なファクターである「情熱」というものが、無くなっていった気がしております。
疲弊した・すり切れた・・・この表現ならばまだ戦っていることになるのですが、無機質なもの陳腐なものになっていくのならばそれは黙っていられません。
月並みですが「命かけて」それは「命いっぱい」という意味です。そう真剣に情熱をこめて打ち込むうちに「映像の向こう側」を手に入れられる・・・・そんな気がしてなりません。
キャスティングもまた然り、大切なのは「場面力」であること
現場にモデルをアテンドするとき(言われる「入れ込み」)、マネジャーはとかく左から右へと流れ作業のようになってしまいます。
ちょっと待って!挨拶はしっかりしたか?その挨拶がモデルならず現場スタッフにもしっかりと浸透したか?これから現場で仕事をするために重要な「雑談」は手短に話したか?そして次の仕事を繋ぐ会話したか??
モデルだけじゃなくてキャスティングサイドこそ「場面」が大事です!
同じ現場であっても同じ現場じゃない!変化がなければ人間ではない!それがあって初めて温度のある現場になるのだ!
この精神でやっていきます。