1~3レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 96ページ
定価:3,800円+税
2008年10月30日発売
闇に蠢く悪の影
閑静な田舎町、冬越村(ふゆこしむら)。その近郊にある廃墟と化した城塞には、幽影境と呼ばれる異界への門が封じられている。世界に刻み込まれた闇の傷痕は、はるか昔に眠りについたはずだった――アンデッドのデーモン・プリンス、オルクスを奉じる邪悪なクレリックが再び門を開こうとするまでは。闇の軍勢の侵攻からこの地を救えるのは、勇気ある英雄たちだけなのだ……
この『ダンジョンズ&ドラゴンズ』1~3レベル・キャラクター用アドベンチャーは単体でも遊べるが、続編と組み合わせることでできあがる壮大なるキャンペーン・ストーリーの第1章でもある。
このパッケージには96ページフルカラーのルール&アドベンチャー・ブック、作成済み1レベル・キャラクター5人分、『D&Dミニチュア』を使って遊べる両面バトルマップ3枚が入っている。
4~6レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 96ページ
定価:3,800円+税
2009年3月15日発売
廃墟と化したミノタウロスの古代都市。そこに待ち受ける恐るべき脅威とは……
奴隷商人の一団を追うプレイヤー・キャラクター一行は、広大な{大迷宮/ラビリンス}に足を踏み入れる。雷鳴山と呼ばれる山岳の地下に広がる、廃墟と化して久しいミノタウロスの都市。そこでは、ランタンの明かりのもと、サルーン魔道士団という謎めいた集団の庇護を受けながら、“地表”の人々とアンダーダークの住人たちが交流していた……。奴隷商人の一団にさらわれた不運な村人を救出しようというPC一行は、より深刻で禍々しい脅威の数々に直面する。その背後では、デーモンに感化された凶悪なノールの一派と背信の魔道士が手を組み、雷鳴山を手中に収めようとひそかに策謀をめぐらしていたのである……。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』用アドベンチャーである本作は、4~6レベルのキャラクターを対象にしている。このパッケージには広大な廃墟サルーン・ケルおよび地下の要衝“七柱の大広間”を案内するキャンペーン・ガイド(前半32ページ)、すぐにプレイ可能な血沸き肉踊る遭遇が30以上も収められたアドベンチャー・ブック(後半64ページ)、そして『D&Dミニチュア』を使って遊べる両面バトルマップ1枚が入っている。
7~10レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 96ページ
定価:3,800円+税
2009年6月30日発売
永遠の牢獄でうごめく邪悪な囚人
謎に満ちた“影のピラミッド”――はるかな昔そこに閉じ込められた征服王が、今も脱出の方途を探っている。この恐るべき牢獄に、ふとした偶然から勇敢なヒーローの一団も囚われてしまう。それこそ、太古の征服王が何世紀ものあいだ待ち望んでいたチャンスだった。はたしてわれらがヒーローたちは、モンスターのはびこるダンジョンを踏破し、さまざまなグループ同士の対立や結託に乗じ、カラヴァコスがピラミッドを脱出する前に“光の聖所”にたどりつくことができるだろうか? 万一カラヴァコスの脱出を許せば、彼らは未来永劫ピラミッドから出られなくなる……。
このアドベンチャーは7~10レベルまでのキャラクターを対象にしている。単体でプレイすることもできるし、 『H1:シャドウフェル城の影』で始まり『H2:雷鳴山の迷宮』へと続いたシリーズの最終章としてプレイすることも可能だ。このパッケージには2部構成のルール&アドベンチャー・ブックと、『D&Dミニチュア』を使って遊べる両面バトル・マップが入っている。
2レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 96ページ
定価:3,800円+税
2009年4月30日発売
未来を守れ
ネザリルの力の絶頂期、スペルガルド要塞にはこの魔法帝国の大いなる秘密がたくさんあった。今残っているのは廃墟のみ……そして最後の守護者、ほとんど神話の存在であるレイディ・サハレル、彼女の預言的な幻視を求めて自暴自棄になった者や破滅した者がフェイルーン全域からやって来る。だがスペルガルドにある無傷の塔の1つにいる1体の闇の存在が預言の力を支配したがっている。そして未来を自分の思い通りに作り替えたがっている。
レベル2キャラクター向けにデザインされている『スペルガルドの笏塔』をプレイした英雄は最大でレベル5になる。このアドベンチャーは設定としてフォーゴトン・レルム・キャンペーン世界を使用しているが、どんなキャンペーン世界にも容易に適合させることができる。
この『ダンジョンズ&ドラゴンズ』アドベンチャーにはスペルガルドの遺跡に巣食う危険が詳述されている。またこのアドベンチャー全体を運営するに当たってのアドバイス、プレイヤー・ハンドアウト、このアドベンチャーに登場する光景が描かれたフルカラー・イラストも収録されている。また『D&Dミニチュア』とともに使用するようデザインされている両面のバトル・マップが1枚付属している。
2レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 96ページ
定価:3,800円+税
2009年12月28日(月)発売
宝探しか、それとも大乱戦か
遠い昔に行方知れずとなった伝説の王冠型アーティファクト、アッシュン・クラウン――分割可能なその王冠にはモルグレイヴ大学、そしてキングズ・シタデルがただならぬ関心を示しているばかりか、より悪辣な諸組織も虎視眈々と狙っている。王冠の部分品の1つが“塔の街”シャーンの地下で見つかったことが、残り4つの部分品の獲得競争を引き起こした。バラバラになった王冠を完全な状態に戻してその魔力をものにせんと、正邪双方の諸勢力がいまや血眼になり、策謀や裏切りを繰り広げている。
『失われし王冠を求めて』のアドベンチャーを経験することで、キャラクターたちは2レベルから5レベルへと成長する。このアドベンチャーはエベロン世界を背景設定としているが、他のいかなるD&D世界設定にも容易に移し替えることができる。このパッケージには96ページフルカラーのアドベンチャー・ブックと、『D&Dミニチュア』を使って遊べる両面バトルマップ1枚が入っている。
12レベル・キャラクター用シナリオ
A4変形 160ページ
定価:6,600円+税
2009年8月5日(木)発売
アース・ジャイアント、フロスト・ジャイアント、ファイアー・ジャイアント……。
文明諸国を襲い蹂躙すべく、巨人族がいっせいに進撃を始めた。やがて、巨人族よりもはるかに大きく恐ろしい何かが背後で糸を引いていることが明らかになる。
冒険者一行は、今やとめどなく広がるこの猛火を生み出した火元を突きとめ、全世界が紅蓮の炎に包まれる前に消し鎮めなければならない。
本書は、12レベル~17レベルのキャラクターを対象とした長大なアドベンチャーである。キャラクターたちは、単なる怪物退治屋でなく、世界や次元界の危機、種族間の抗争に対処する、伝説の勇者として活躍する。
・戦闘はもちろん、外交交渉や工夫された技能チャレンジにより、伝説級ならではの遊びかたを提案する波乱万丈のストーリーと背景設定。そのドラマチックないくつもの“導入”を収録。
・他のアドベンチャーへ流用するにも十分な「アージェントの都」の市街地図つき諸設定。
・遭遇集、モンスターデータ集ともいえるほどの、サプリメントなみに掲載された新モンスターのデータと、遭遇の数々。
・新しい魔法のアイテムや“神造祭器”といった充実の追加データ。 ・めぼしい遭遇の舞台を描いた、『D&Dミニチュア』が使える両面バトル・マップも付属。
10~22レベル・キャラクター用アドベンチャー
A4変形 160ページ
定価:6,600円+税
2012年9月5日発売
この門をくぐる者 一切の希望を捨てよ
“恐怖の墓所" このダンジョンは何世代にも渡って逃れがたい魅力を放ち続けてきた。
冒険者たちは篝火に誘われる蛾のように集まってきては、魔物のような迷宮にむさぼり食われていった。
この墓所の罠だらけの部屋部屋の中には、デミリッチのアサーラックの秘密と財宝が眠っている。
かのデミリッチ本人もここに眠っているのだという人もある……
『恐怖の墓所』は、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』用の長編アドベンチャーです。
このアドベンチャーは合間に他の冒険を幾つか挟みつつ進行する事を想定されており、その間にキャラクターたちは10レベルから22レベルへと成長します。
背景設定、冒険の導入、新たなモンスターと魔法のアイテムを完備しており、 自然世界、妖精界フェイワイルド、影の世界シャドウフェルを股にかけ危険なダンジョンに挑む英雄達の壮大なキャンペーン・ストーリーがここに始まります!
※主要な遭遇の舞台を描いた、両面バトル・マップが一枚付属しています。