参政党のDIYは全く機能していません。
神谷宗幣が、また話を創作しています。
以下の動画は、本来の話の筋を変質させ、参政党にDIYがあるかのように、言葉巧みに、視聴者を騙そうとするものです。
https://www.youtube.com/watch?v=rduSg6zh8Ok
【一人語り】原点回帰で今一度、語ります。"DIY"という言葉の真意とは!? 神谷宗幣 2023/02/09
ご説明していきます。
以前に書いた、こちらのエントリーもご覧ください。
他の党員と問題を起こさず仲良くやっている一党員が、アイディアを、支部にかけ、支部のみんなが承認したものが支部長会議に上がり、事務局までは上がっていきます。ここまでは異論ありません。そういう仕組みになっています。最後に、事務局で蹴られるということを経験しているわけです。
事務局(神谷)が最終決定権を独裁的に握っていて、尚且つ、党員がボードや事務局の人間を交代させる仕組みがないということが問題にされています。
仮に事務局の方が間違っていますから考えを改めてくださいという意見を支部を通して上にあげても、事務局は誰にも妨げられずに、事務局の意思だけでそれを退けることができます。
当時、他の支部の支部長も同じ経験をしていたから、事務局に対する不満が鬱積し、「独裁だ、DIYが行われていなかった」と言っているわけです。
私が経験した実例をもう一度示します。支部で話が通り、支部の総意として上がった提案(党員数を公表すること)を、事務局が蹴りました。返ってきた返事は、「党員数を明らかにすることはしない。党を大きく見せるため」でした。
支部で意見をまとめたときに、支部には反対意見を述べる人がいなかったのだから、事務局の決定に誰も納得していません。
神谷はここで、政策立案チームの話を絡めていますが、全く関係のない話です。
それに政策立案チームは以前にも作られ、存在していました。
以下が証拠写真です。
これは、2020年の党大会で発表された活動報告です。
一番右の列、
2020年11月7日 政策立案講座スタート
2020年12月26日 政策立案講座(終了)
となっていますね。この講座(有料)を取った人から政策立案チームが選抜されていました。そんなもん、結党初年度からあったじゃないですか。
繰り返しますが、政策立案チームがあろうとなかろうと、講座取ってトレーニングを積む必要があるだの何だの、そんなこと、論じられている問題(DIYが参政党に存在しているか)と全く関係ないんです。いくら政策立案チームがあっても、その上に独裁的な事務局があれば、事務局が認めない政策は否定されるからです。
むしろ、この初代の政策立案チームのメンバー、党に嫌気が差して、ほとんど離党していませんか?
離党してしまって、形をなさなくなったんで、再募集しなければならなくなったんじゃないんですか?
違いますか?神谷さん。