渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

着心地の良いレザーウエア

2023年11月30日 | open


豚さん食べるとこで豚さんの
置物。
考えたらちょっとシュール。

てことで、着てるのは豚さん
ではなくお馬さんの革なのだ
が、非常に着心地が良い。
というか、革の種類よりも、
このAVIRXの型紙パターンが
非常に良いのだと思う。
立体的というか、まるでクシ
タニのレース用革ツナギ(クシ
タニは最高)のようにピタリと
身体を包み込む。
この着心地は他の多くの革製
ウエアメーカーのジャケット
にはほぼ見られない。
ルイスだろうがショットだろ
うが、まるで軍服の礼服のよ
うな直立不動感が必ずある。
この差異は実際にAVIRX(旧)
着用してみれば即分かる。
フルオーダースーツのように
身体にフィットする。
AVIRXは、ダブルライダース
でなくA-2タイプであっても
そうだ。
かなり重たい革なのに、型紙
の設計が良いからか、重量を
させて全く重さを感じさ
せない。
これまで、多くの革ジャンを
所有し、また多くのメーカー
の製品を試着して来たが、
AVIRX(旧)が着心地は最高で
ある。他とは別物。
ファッションとしての革ジャン
マニアからは8万円前後の安物
レザーウエアとバカにされが
ちだが、着用クオリティは数
ある革ジャンの中で突出して
良い。別格。

AVIRXのA-2タイプなどは、
偏執的軍装マニアたちから
は「あれはA-2ではない」
などと揶揄される。実にミョ
ウチクリンな現象だ。
軍装品で見た目だけを重
する向きの方々は、そちら
方面の物を求めればよい。
私などは、実際の着心地と
実用性を一番重要視する。
特に二輪に乗るなら、乗り
姿勢でフィットする型紙
縫製と革使用の製品を迷
わず選択する。
AVIRXは二輪乗りにとって
は最高だ。
AVIRXは厚いホースハイド
なのに、かなりしなやかだ。
着てみると、とても良い。

AVIRX,TYPE A-2




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