新型コロナワクチンを接種した後に死亡し、国の救済制度で一時金などの請求が認められた人が、長野県内ではあわせて3人になりました。

厚生労働省は、新型コロナワクチン接種による健康被害があったと認められた人に死亡一時金などを支給しています。

「ワクチン接種との因果関係が否定できない」として、飯田市と伊那市でそれぞれ1人の死亡が認定されたことが新たに分かりました。

飯田市も伊那市も、年齢や性別、死亡に至った状況などは明らかにしていません。

長野県内では、長野市でも1人が給付金の支給対象に認定されていて、県内で請求が認められた人はあわせて3人となりました。