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編集局 教育文化部

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マコーリー 碧水ウイリアム(31) 

とにかく新聞記者になりたかった。
大学院文系卒 入社5年
出身形態:県外から
現在の仕事内容
県内の芸術家を取り上げるコーナー「表現者たち」の取材、原稿執筆。こどもかがく新聞のデスク的な立場として寄稿者と連絡を取り合い紙面製作。県内の美術館、博物館の企画展示に合わせた連載企画や展示自体の取材。ノーベル賞や藤井八冠の誕生など文化的に意義がある出来事の取材
1日のスケジュール
時刻
内容
詳細
8:30
出社
出社後は静岡新聞や他紙のチェック
9:00
始業 メールをチェック
こどもかがく新聞について、誤字や体裁に合わない表現などを寄稿者に連絡
10:00
原稿執筆
前日に取材した写真家の紹介。芸術を言語化するのは難しい!
12:00
こどもかがく新聞 ゲラチェック
組み手の作ってくださった紙面を使い見出しや写真、グラフィックのバランスをチェック
13:00
お昼ごはん
社食または取材先で
15:00
長泉町のビュフェ美術館で 打ち合わせ
社用車で出発
16:00
帰社
17:00
打ち合わせに基づき企画書づくり
目的や文量、どんな写真を使うか盛り込む
18:00
帰宅
職場の雰囲気
編集局内のリニューアルも進み明るい空気に。社会部、政治部、教育文化部など局内各部によって空気感は異なるが、共通するのは緩いときは緩く、厳しいときは厳しく。
会社を選んだ理由
とにかく新聞記者になりたかった。静岡新聞は地方紙の中でも発行部数が多く、企業規模も大きい。テレビ、ラジオと同一グループなことも魅力と感じた。また静岡という土地はよそからくる人間にとって本当に馴染みやすいと思う。
学生の皆さんへのアドバイス
学業を第一に考えてほしい。特に記者という職は真面目に資料を分析し、論文としてまとめる経験が役に立つ稀有な仕事。ひとつでも専門といえる知識があると大きな武器になりえる。本多勝一の「日本語の作文技術」だけは在学中に読んでほしい。あとはせっかく学費を払ってるのだから図書館で新聞の多読を。