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EA内部でWebRequestを利用しているため、WebRequestを許可してください。(VIXや経済指標の取得に利用しています)
MT4 => ツール => オプション => エキスパートアドバイザー => 「WebRequestの許可をするURLリスト」にチェック
許可URL: http://api.ea-runner.net/
■ 基本パラメータ
Exness以外は基本的にデフォルト設定でかまいません。
Exnessのみゴールドの桁が異なるため下記の値を変更してください。(Pips単位のパラメータはすべて10倍しています。)
Slippage: 100
Max Spread: 100
Take Profit Pips: 150
Step Pips: 150
Take Profit BE Pips: 10
Step Pips After Change: 300
■ Max Lotsの各ブローカーの設定値について
XMスタンダード: 50
XMマイクロ: 100
TitanFx: 50
ThreeTrader: 80
Exness: 20
通貨ペア: GOLD(XAUUSD)
時間軸: 1分足
得意相場: レンジ相場
苦手相場: 一方向に極端に動く相場
推奨証拠金: 推奨証拠金やロットはございません。ご自身でバックテストをしたりこのページにあるバックテスト分析(ドローダウン分布、ドローダウンランキング)を参考にしてきめていただけますと幸いです。
金鳥Mark3はベースロジックは金鳥ですが、ナンピン幅やロット数の扱いを大きく変更しました。
独自ロジックによりボラティリティが大きくなった場合、ポジションは取らず落ち着いたタイミングでナンピン。
その時のポジションのロット数は通常ナンピンするであろうポジションのロット数の合計になります。
2022年11月4日の雇用統計の日のポジション取りを例にあげます。
初期ロット0.02です。ボラティリティが無い場合15pipsごとに初期ロットを刻んでいきます。
相場が一方的に進む場合ポジション取りを回避します。相場が落ち着いたタイミングでポジション取ります。
この場合15pipsごとにポジション取るよりも平均取得単価は有利にはたらきます。
ポジション取り方 | 例 | 合計ロット | 平均取得単価 | 最大ポジション時の含み損 |
---|---|---|---|---|
15pips毎に刻んだ場合 | 0.02, 0.04, 0.06, 0.08, 0.10, 0.12, 0.14, 0.16, 0.18, 0.20 | 1.1 | 1634.29 | 495ドル |
金鳥Mark3の場合 | 0.02, 0.04, 0.06, 0.08, 0.90 | 1.1 | 1636.88 | 210ドル |
参考
1625.29: 0.02lot
1638.79: 0.90lot
0.90を取ったあと、更に15pips動いた場合は、0.22がポジション取られます。
この場合は30pips動いているため、0.22+0.24 = 0.46lotポジションをとっています。
ポジション取り方 | 例 | 合計ロット | 平均取得単価 | 最大ポジション時の含み損 |
---|---|---|---|---|
15pips毎に刻んだ場合 | 0.02, 0.04, 0.06, 0.08, 0.10, 0.12, 0.14, 0.16, 0.18, 0.20, 0.22, 0.24 | 1.56 | 1636.29ドル | 858ドル |
金鳥Mark3の場合 | 0.02, 0.04, 0.06, 0.08, 0.90, 0.46 | 1.56 | 1638.33ドル | 540ドル |
一見急に大きくロットを張るので心配される方も多いかもしれませんが、等間隔でポジション取るEAよりも平均取得単価が有利にはたらき、利確や含み損においても有利になることが理解できるかと思います。
※ロジックの性質上、口座に入金されているお金が全損する可能性がございます。こまめに出金をお願いします。
myfxbookを利用しております。
ご自身でデモ口座を開設したい場合はご連絡ください。
デフォルトでは
となっております。こちらは都度外部から情報を取得しているためバックテストに反映させることができません。
定性的にはボラティリティが大きくなるため止めたほうが良いとわかりますが、定量評価ができておりません。
止めることの弊害として、本来獲得すべき利益を獲得できなかったりすることもありますので、自己判断でオン・オフ選択してください。
上記バックテスト時(0.01lot)のデータを元に初回エントリから決済されるまでを1グループとした時の含み損を集計しました。
こちらの含み損は1グループの最大ポジションエントリ時の値のため、実際の値は少し上振れする可能性があります。
この結果から例えば2500ドルの証拠金があると、98.78%のエントリは含み損20%以内に収まることがわかりますが、0.08%のエントリーは2500ドルを超えています。
58ドル
6ドル
count_of_positions: ポジション数
dd pips: 最初と最後のポジションの価格差(pips)
Position Holding Period(min): 最初と最後のポジションの時間差(分)
dd: 最後のポジション保有時の含み損(ドル)
order_type: 注文タイプ
ordered_at: 最初のポジション時間(GMT+0)
初回エントリから決済されるまでを1グループとした時5,589グループあるため、1/5589の割合で4,585ドル含み損があったことになります。
53pips
36pips
1位が444.5pipsですので、初回エントリから決済されるまでを1グループとした時5,589グループあるため、1/5589の割合で44ドル動いていることになります。
156分
70分
1位が5184分ですので、初回エントリから決済されるまでを1グループとした時5,589グループあるため、1/5589の割合で3日強保持していることになります。
金鳥Mark3と同一期間、同一ロットで金鳥MarkIIもバックテストをとってみました。
EA名 | 獲得利益 | 含み損 最大値 | 含み損 平均値 | 含み損 中央値 |
---|---|---|---|---|
金鳥MarkII | 30,921.68ドル | 10714.94ドル | 48ドル | 5ドル |
金鳥Mark3 | 38,117.15ドル | 4,585ドル | 58ドル | 6ドル |
EA名 | Pips 最大値 | Pips 平均値 | Pips 中央値 |
---|---|---|---|
金鳥MarkII | 556pips | 53pips | 34pips |
金鳥Mark3 | 444pips | 53pips | 36pips |
EA名 | 保持時間 最大値 | 保持時間 平均値 | 保持時間 中央値 |
---|---|---|---|
金鳥MarkII | 5,574分 | 123分 | 44分 |
金鳥Mark3 | 5,184分 | 156分 | 70分 |
A. 設定後即時反映されます。例えばTake Profit Pipsを5.0 => 6.0に変更した場合、即座にすべてのポジションのTake Profit Pipsの変更リクエストをブローカーに送ります。
A. 手動で決済した場合は、Take Profitは自動で変更されません。
自動で変更したい場合は、
チャートのニコちゃんマークをクリック => パラメータ設定画面でなにも変更せずに「OK」を押下。
するとすべてのポジションに対して正しくTake Profitが設定されます。
A. 何らかの理由ででプロセスが停止している可能性がございます。
以下をご確認ください。
1. チャートの右上はニコちゃんマークになっているかご確認ください。
2. チャートの左上に「Ready to Order.」と表示されているかご確認ください。
3. WindowsMT4アプリの下部のナビゲーションペインにある「操作履歴」、「エキスパート」にログが表示されているので、確認してみてください。例えばログに「investor mode」と表示されていたら、読み取り専用のパスワードでログインしているので注文ができるパスワードで再ログインしてください。
4. 上記で解決できなければWindowsMT4アプリを再起動してください。