岩手県一関市の30代の男性職員が、11月13日に酒気帯び運転で摘発され、市は事実関係が確定次第、厳正に処分する方針を示しました。
一関市によりますと、酒気帯び運転で摘発されたのは、市の30代の主任級の男性職員です。
男性職員は、11月13日午後11時40分ごろ、一関市宮前町の県道で自家用車を運転中、パトロール中の警察官に呼び止められ呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
男性職員は、午後7時から11時まで市内の居酒屋2軒で合わせて10杯のビールやハイボールを飲んでいたということです。
市の聞き取りに対し男性職員は、深く反省していると話し、市は事実関係を見極め次第厳正に処分する方針です。