無一郎の性格についてはよく勘違いされることがあります。それは記憶を取り戻しても炭治郎以外には塩対応。性格は変わらないとか言ってる方がいますが、正直全然そんなことはないです。
小鉄に対しては命をかけて守り、かなもりさんにはありがとうといえてました。玉壺には毒舌でしたがそれは非道な鬼であり基本優しいしのぶやカナヲも鬼には毒舌です。
柱稽古の時はファンブックによると課題を終えない隊士には塩対応、真面目にやる隊士には笑顔で見送るらしいです。落差があったのも無一郎が機嫌の良い時に課題を終えない隊員が便乗しようとしたから塩対応をしただけらしいです。正直柱稽古の厳しさなら伊黒さんや実弥の方が厳しいです。
黒死牟戦では仲間のために命をかけて、不死川玄弥のことは心配し、包帯を巻いて手当てする描写がありました。無一郎は自分が死ぬと覚悟してるのに玄弥に寄り添い手当てをしていました。
実弥の命も助け、悲鳴嶼や実弥のために役にたたなきゃと頑張っていました。
仲間のために自分を犠牲にした彼が、性格が変わってないはずがないです。
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