嫌な予感がする(I have a bad feeling about this)とは、悪いことが起きる可能性を感じ取った際に使われる言葉で、『スター・ウォーズ』シリーズにおいては「フォースと共にあれ」(May the Force will be with you)と並んで多用される台詞である。
使用例[]
劇中での使用例[]
登場人物がピンチに陥る際、直前に「嫌な予感がする」という台詞を言うシーンがサーガ・フィルムおよび外伝作品ごとに1~2ヶ所存在する。"I have a bad feeling about this"という形のほか、 「とても嫌な予感」(very bad feeling)、「ものすごく嫌な予感」(really bad feeling)、さらに"I('ve) got a bad feeling about this"という言い方もある。
なお「嫌な予感がする」と口にした回数が最も多いキャラクターはハン・ソロ(3回)であり、さらにハン・ソロを演じた俳優のハリソン・フォードは映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』においても、インディ・ジョーンズとして「嫌な予感がする」(I've got a bad feeling about this)と口にしている。
- 「嫌な予感がします (I have a bad feeling about this)」
- ―オビ=ワン・ケノービ:紛争仲裁のためクワイ=ガン・ジンと共にトレード・フェデレーションの宇宙船<サーカク>に到着時、TC-14の案内を受けた後の台詞。この直後、B1バトル・ドロイドの襲撃を受ける。[出典]
- 「嫌な予感がしてきた(I've got a bad feeling about this)」
- ―アナキン・スカイウォーカー:ジオノーシスの闘技場ペトラナキ・アリーナでパドメ・アミダラやオビ=ワンとともに公開処刑されることになった際、処刑のため現れたネクスーがジオノージアンのピカドールを食い殺したのを見たときの台詞。この後ジオノーシスの戦いが開始され、クローン戦争の幕開けともなった。[出典]
- 「くそ、嫌な予感がする(Oh, I have a bad feeling about this)」
- ―オビ=ワン・ケノービ:コルサントの戦いの際、アナキンと共に独立星系連合の主力艦<インヴィジブル・ハンド>に突入する直前の台詞。[出典]
- 「とても嫌な予感がする(I have a very bad feeling about this)」
- ―ルーク・スカイウォーカー:<ミレニアム・ファルコン>乗船時に付近を飛行するTIE/ln制宙スターファイターを目撃した際の台詞。この直後<ファルコン>はトラクター・ビームによって初代デス・スターに収容される。[出典]
- 「嫌な予感がしてきたぜ(I got a bad feeling about this)」
- ―ハン・ソロ:初代デス・スター内の監房ブロックAA-23に捕らわれていたレイア・オーガナを救出した後、逃げ込んだゴミ圧縮機3263827にいたダイアノーガが突然姿を消した際の台詞。直後に圧縮機が稼働し、圧縮装置の壁に潰されかける。[出典]