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2023.11.20 12:45

吉川友梨さんの情報求め呼びかけ 行方不明から20年半、大阪

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 行方不明になっている吉川友梨さんの情報提供を呼びかける父永明さん=20日午後、大阪市

 大阪府熊取町で2003年5月、当時小学4年の吉川友梨さん(29)が行方不明になってから20日で20年半となり、友梨さんの両親と支援するNPO法人のメンバーが大阪市中央区の繁華街・難波にある百貨店前で、顔写真入りのチラシとティッシュを配り、情報を呼びかけた。


 友梨さんは03年5月20日午後3時ごろ、下校途中に行方不明になった。府警は何者かに連れ去られた未成年者略取・誘拐事件とみて、これまでに延べ約10万9千人の捜査員を投入し捜査を続けている。


 情報提供は泉佐野署捜査本部、電話072(464)1234、メールアドレスyuri@police.pref.osaka.jp

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2023.11.25 15:17

作業予定外の弁操作を禁止 廃液飛散、東電が再発防止策

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 東京電力は、福島第1原発で多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中に作業員が放射性物質を含む廃液を浴びた問題について、廃液の飛散を防ぐために、作業の予定にない弁の操作を禁止することなどを盛り込んだ再発防止策をまとめた。


 作業を請け負った東芝エネルギーシステムズは16日、東電に報告書を提出。配管の洗浄時間が長引いていたため、廃液の発生量を抑えようと、予定にない弁操作をした結果、配管の内圧が急激に変化し、ホースが外れたことなどが原因と結論づけた。


 東電はホースを固定する位置も不適切だったとし、ホースとタンクをボルトで接合。廃液が飛散した場合の汚染拡大を防ぐため、タンクを覆う新たな構造物を設ける。


 廃液を浴びたのは、20代と40代の男性作業員。2人とも身体汚染を防ぐ雨がっぱを着用していなかった。東芝側の放射線管理員も着用を指示しなかったという。汚染のリスクのある現場では、全ての作業員が着用するよう厳格化する。

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