批判のつもりなのでしょうが、なかなかよい視点のリプライがついたので解説します。
現状の婚姻中の共同親権ではなぜ問題があまり起きていないか。それは、今のところ共同親権の行使を厳密に求められる機会がほとんどないからです。
子供を幼稚園・保育園・学校に入れるとき、転園や転校をさせるとき、子供を入院させるときなどで、両親双方の署名押印をしたことがある人は少ないでしょう。
子供名義の預金や保険を契約したり解約したりするときも、金融機関は両親双方の署名押印を求めてきません。
今の日本では、本来的には共同親権の行使が求められる場面でも、どちらか一方だけの親権の行使で子供のことを決定するという運用がなされているからです。
そして、離婚後共同親権推進運動は、厳密な共同親権行使を求める動きとセットになっています。セットにならないならこれはこれで共同親権賛成派にとって何の役にも立たないからです。
ちなみに、最近は離婚係争中の共同親権状態で、厳密な共同親権の行使を求められる場面が増えてきています。
別居親の承諾が得られずに子供の保育園の転園が何ヶ月もできなくなってしまったケースや、子連れ別居をしようとしたら主たる監護者でない親に反対された結果子供が児童相談所に一時保護されることになり、監護者の指定がなされるまで何ヶ月間も児童相談所に保護され続けるケースなどが既に生じています。
引用
むーなか
@ZgCG6SXtnQy2ff3
返信先: @sealion_neoさん, @themis_okayamaさん
ほぅ。
では婚姻時に自動的に共同親権になる現行制度にそもそも問題がある、ということですな。
4.5万
件の表示36