鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す！～

【出演】ダーリンハニー吉川

今回は、番組スタートから１０周年を迎える「鉄道ひとり旅」最初期の旅を振り返る。２０１１年の旅からは「九州鉄道記念館　編」、「明知鉄道　編」での忘れられない出会い。２０１２年の旅からは雪の「野岩鉄道・会津鉄道　編」、「磐越西線・羽越本線　編」でのハプニングや貴重な車両の姿を振り返る。

黒谷和紙応援キャンペーン 「京都の暮らしに息づく黒谷和紙」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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生涯現役生活！！

はぐれ刑事純情派 ♯１７「貢いで捨てられた女 殺意の重奏」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　小川範子　松岡由美　岡本麗　ぼんちおさむ　清水貴博　大場順　若林哲行　島田順司　三角八朗　高取茉南　伊藤洋三郎　正司花江

公園の植え込みの中で男の死体が発見された。出動した安浦（藤田まこと）、里見（ぼんちおさむ）刑事らは、死体の後頭部がくだけるまで執拗に殴られていることから単なる物取りではなく怨恨ではないかと推理した。やがて被害者の身元が判明した。ある会社の外まわりセールスマン笠井恒彦（伊藤洋三郎）３２歳で、営業成績は悪いし女性関係も派手であまり評判のいい男ではなかった。大して収入もないのに家賃１８万のマンションに住んでいるのもふしぎだった。目撃者をさがして現場に立った安浦は、公園に隣接する歩道で学校帰りの小学生を誘導している緑のおばさんならぬ初老の男を発見した。その男、沢田正造（三角八朗）は本業はそば屋の主人だが、登下校の時間には必ずここに来て“緑のおじさん”をつとめているということだった。犯行推定時刻がちょうど下校の時間にあたることから安浦は沢田に何か見なかったかと尋ねたが、沢田はいつも子どもの安全に頭がいっぱいだから周囲は見ていないと答えた。そんな時一人の容疑者が浮かんだ。被害者の元同僚で結婚をエサに貯金３００万円をだまし取られたうえに捨てられた小島直子（高取茉南）だった。直子は笠井と最後に会ったのは一週間前だと証言したが、犯行当日のアリバイはハッキリしなかった。ふと思いついた安浦と里見は沢田のそば屋を訪ね、直子の写真を見せた。沢田は一瞬動揺の色を見せながら、この女性は近所に住んでいるので顔は知っているが犯行当日は見なかったと否定した。安浦はそのとき従業員の副島たえ子（正司花江）がそばから真剣な表情で写真をのぞき込んでいるのに気づいた。翌日、たえ子を店から呼び出した安浦は意外な証言を得た。沢田は１０年前、当時小学生だった娘をオートバイ事故で亡くしており、それが“緑のおじさん”をはじめるきっかけになったというのだ。そして、時々店にそばを食べにくる直子を見ては娘も生きていたらこのくらいになっていたろうと、たえ子に話していたという。安浦たちは、沢田が直子をかばってウソの証言をしたのではないかと考え、改めて直子に出頭をもとめた。直子は当日笠原と会ったことは認めたが、殺してはいないと泣きながら訴えた。川辺課長（島田順司）は直子の容疑は濃厚だと考えたが、安浦はもうひとつ釈然としなかった。そんなとき驚くべき事実が判明した。１５年前、沢田の一人娘をひき殺したのは当時１７歳だった笠井だったのである――。

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五木寛之の新金沢小景 「ふたつの百年橋」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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