2019年新卒入社
Ray Cassin 横浜ジョイナス 販売スタッフ
Ray Cassin 横浜ジョイナス店で、販売スタッフをしています。店頭での接客業務のほか、月間目標決めに参加したり、店長や副店長が不在の日は1日のスケジュール管理をしたりと、店舗運営にも携わっています。
服飾専門学校のスタイリスト・コーディネーター科に進学後、販売の模擬授業が楽しかったことをきっかけに、販売スタッフの仕事に興味を持つようになりました。しかし自分の買い物となると、店舗で接客を受けることに苦手意識を持っていた私。旅行先でたまたまレイ・カズンの店舗に入り、今までに感じたことのないお買い物の楽しさに触れて、販売員として働くならレイ・カズンが良いと思いました。多くを語らなくても私の要望を聞き出してくださり、ちょっとした不安を解消してくださった接客力に、感動したことを覚えています。
レイ・カズンで働くようになって、自分に自信が持てるようになりました。かわいいお洋服を着こなすために外見に気を遣うようになったこと、そして、仕事に対する不安が減り、毎日楽しく働けているからだと思います。どちらも、いつも全力で向き合い、あたたかく育ててくださる先輩方のおかげです。小さな変化に気がつき、いいところは褒め、気になるところはその場ですぐにアドバイスをくださいます。接客業の経験0、しかもアパレルの接客をまともに受けてこなかった私は「何が正解か」がまったくわからない状態から、販売スタッフをはじめました。うまくいかないなと落ち込んでしまう時も、「そんな日もあるから大丈夫だよ!」「次はこうしてみようか?」と前向きな言葉をかけてくださり、解決できるよう促してくださったからこそ、少しずつ自信が芽生えたのだと思います。
日々たくさんの方とお話をさせていただく中で、一人ひとりに合わせた「届く伝え方」や「心地よい会話のテンポ」を、考えられるようになりました。また、お客様が抱くお洋服や体型へのお悩みに対して、着こなし方やおすすめのアイテムを提案できるようになりました。接客のバリエーションはどんどん増やしていきたいので、店頭に立っている間は先輩たちの接客をなるべく近くで聞いて、学ぶようにしています。
接客している時間です!レイ・カズンのお洋服を着たお客様が笑顔になったり、テンションが上がっている姿を見ると、私までワクワクします! 「楽しかった」「また会いにきます」などと言っていただけることが本当に嬉しくて、この仕事をしていてよかったなとやりがいを感じます。
まだ接客に自信が持てずにいた1年目。お客様から「すっごく楽しかったです。ありがとうございます」と言っていただけた時のことを、いまだに忘れません。今振り返ると、「接客の正解」を求めて苦しくなっていた時期でしたが、その時は私自身も純粋に楽しく、「接客ってお客様と一緒に楽しんでいいんだ」と気がついた経験でした。先輩方からいただいていたアドバイスが腑に落ちて、そこからさらに、素直にアドバイスが聞けるようになりました。
「会社の人たちってこんなに優しいの?」と驚くくらい、先輩方も本社の方々も役員の方々も、あたたかい人ばかりです。アットホームな雰囲気のおかげで、店舗にもすぐに馴染めました。レイ・カズンにはシスター制度というものがあり、店舗の先輩が1人教育係としてついてくださるのですが、シスター以外の方からもたくさん声をかけていただき育てていただいたので、本当に贅沢だったなと感じています。
もっともっと、お客様とお話がしたいです。先輩方の接客を見ていると、お洋服のことだけではなくプライベートなお話をするなど、販売スタッフとお客様という垣根を超えている気がします。わたしもそうなっていきたいですし、お客様に「会いにいきたい」と思ってもらえる販売スタッフになりたいので、目の前のお客様が何に興味を持つかに向き合い、大切なお客様を増やしていきたいです。
「どんな仕事に就くか」と同じくらい、「誰と一緒に働くか」は大切だと思います。どんな時でも親身になってくれる、励まし合えるスタッフと一緒に働く中で、私は仕事に対しての考え方やポジティブに向き合う方法を学ぶことができました。入社して3年。私は学生の時にたまたまレイ・カズンのお店を訪れ、この会社に入ろうと決意してよかったと思っています。レイ・カズンを気になってくださっている学生さんには、ぜひ入社して、この会社の魅力を実感してもらえたら嬉しいです。