(2ページ目)「3か月離婚」の羽生結弦 1度も「妻」と呼ばなかった離婚コメントに残る“モヤモヤ感” | FRIDAYデジタル

「3か月離婚」の羽生結弦 1度も「妻」と呼ばなかった離婚コメントに残る“モヤモヤ感”

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「当事者が望まない私事を、読者・視聴者の『知りたい』に応えることを優先して、報じる場合はある。芸能人やスポーツ選手、政治家など著名人の交際、離婚、不倫、隠し子、あるいは過去の不祥事などを巡る報道の大半は、そうではないか。

当人の『許可』がなければ取材も報道もしてはならない、となれば、メディアは本人が望む情報だけを拡散する宣伝媒体としか機能しなくなる」

「実際、旧ジャニーズ事務所はそのようにメディアをコントロールしようとし、一部メディアを除いて、それに従っていたのではないか。その結果がどうか、私達は目の当たりにしたばかりだ」

江川氏の意見には賛否両論飛んでいるが、羽生をめぐってはテレビやスポーツ紙を中心に最低限の取材マナーは守ってきた。スポーツ紙記者が明かす。

「そればかりか、今回の離婚劇でも『スピード離婚』というワードをなるべく使わないよう配慮していました。離婚経緯を考慮してのものです。

羽生さんのファンは熱狂的な方が多いため、下手な記事を書くと、SNS上で大炎上するばかりか、編集部に直接『この記事はひどいじゃないの!』と電話をかけてくるんです」

一方で、夫婦生活の“実体”が全く見えなかったのもまた事実だ。前出のスポーツ紙記者によると

「現場に奥さんを連れてくることもなく、マスコミ取材でもフィギュアスケート以外の話を聞くのはご法度。本人が家庭の話をすることは一切ありませんでしたね。

女性ファンを意識してのことでしょうが、記者の間では『生活感が全くない』とささやかれていました」

という。

離婚コメントでも羽生はAさんを「私の妻」とは言わず「お相手」と呼んだ。これについてはネット上でも

「1度も妻という言葉が出て来ない」
「どんな夫婦生活だったのだろうか」
「同情すべきはAさんも同じかも」

という声が寄せられている。

羽生の要望をよそに、現在一部メディアにおいては離婚の「裏側」についての取材が過熱している。誹謗中傷、ストーカー行為、度を越したマスコミ取材だけが離婚理由なのか。

モヤモヤはまだまだ消えない――。

  • PHOTO:ロイター/アフロ

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