はてなキーワード: 愛子とは
愛子ほんまにええ加減にせえよ
チー牛は愛子だろ
愛子と交配させて血を濃くしよう
これを高校2年の夏に読み、この夏、再び読むことになった。
誰かと分かりあうということ、とはどういうことだろう。
それはスイッチをONにする作業のように、明確な手応え(や、フィードバック)があるわけでも、
しばしば人間は、断絶をエンターティメントやコミュニケーションとして用いる。
僕が147話分を読んで感じたことは、時間は具体的な課題は何も解決してくれないが、課題に対して曖昧さをもたらしてくれるということだ。
そして曖昧さによって、誰かを許すことができる。
「鹿児島に行く」という約束は具体的な形を保ったまま、プンプンと愛子の中で、
冷凍庫の奥で忘れ去られた小さなアイスのように、形を変えずにそこに存在し続けていた。
中盤くらいまでずっとプンプンに共感していたのだが、愛子ちゃんの母親を殺したくらいから全く感情を理解できなくなった。
特に終わり方が気に入らなかった。愛子ちゃんにはプンプンしかいなかったのに、いざという時頼りになってくれたり、愛してくれる人が何人もいるプンプンだけが幸せになっているのが許せない。なのに"愛子"って名前なの本当にやるせない。
しかもプンプンはまだ20代前半で、歳を重ねたら若気の至りだったって言えてしまうのがズルい。
今後の人生の中でいろんな困難があったとしても周囲に愛されていて、なんだかんだ充実した生活を送る中で愛子ちゃんのことを思い出すことが少なくなるだろうことも。
晴見くんはプンプンの名前を思い出せなかったからプンプンが犯したことを知ることもなくて、彼にはキラキラした思い出の中のプンプンしか残らないことも。全部ズルい。
プンプンは愛子ちゃんに人生の1/4を狂わされたけど、愛子ちゃんはプンプンに人生の全部を狂わされた。
2人で一緒に堕ちて欲しかったけど、抜け駆けしたのは愛子ちゃんの方かもしれない。プンプンを置いて1人で人生の苦しみから解放された愛子ちゃんと、愛子ちゃんを忘れて幸せになるプンプン。お互い様なのかと思ったら案外悪くない終わり方に思えてきた。
Twitterで現実はおやすみプンプンの世界より優しい的なツイートを見たけど、同じだと思う。優しくてもクソな一面がある人はある。
話の中でほとんどの人間はクソって散々伝えてきたのに、結局人との繋がりが人を幸せにするって終わり方なの、現実と一緒でやっぱりムカついてきた。
日本の自称リベラル勢はこれに呼応してる感じっすね。次は東アジアで台湾有事なので本番に向けた連携強化には良い予行演習的な。
id:[IDなので伏せる]「日本の自称リベラル勢はこれに呼応してる感じ」それ屏風から出してほしい。維新とれいわしかいないでしょ、こんなの。
私は最初のコメントを書いた人物ではないが、おそらくこの人たちのことだろう。
ウクライナ侵攻、政府に仲裁求め学者ら声明 報道陣から批判的質問も
「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え
この声明を出した時点では中国が領土放棄型の声明を出してはいないが、取材した記者からこのような質問が出ている。ロシアが撤退しないでの停戦はロシアの利益になるという指摘は当時からあったと言えるだろう。
記者会見では、ウクライナで現地取材した記者らから「現状での停戦はプーチン政権による侵略と占領の固定化につながりかねない」「ロシア寄りの提案ではないか」などと批判的な質問も出た。
具体的に誰が声明に賛同しているのかは、東京新聞が紹介している署名サイトに載っている。
伊勢崎 賢治(東京外国語大学名誉教授・元アフガン武装解除日本政府特別代表)
内海 愛子(恵泉女学園大学名誉教授、新時代アジアピースアカデミー共同代表)
金平 茂紀(ジャーナリスト)