【閲覧注意？】兄に離婚して欲しいと思ってしまう

親がこっそりと兄夫婦が兄理由の不妊治療をしてるという話をきいた
別にそれでこっちにどうこう、ということはないけど、たぶん親は兄が理由だから支援してると思う
でも本当にダメだし科学的根拠のない心情的なものなんだけれど、どうしても俺としては「不妊」っていうのなら女性側に理由があるだろう、下品な言い方すれば畑が悪いんだろうと思ってしまう
再三になるが間違ってるのはわかるけど、兄が不妊で親に迷惑かけてしまっているっていうのは受け入れがたい
だから兄には離婚して新しい女性と結婚すれば子供ができるんじゃないのか？ってどうしても思ってしまう
なにより親に金を出させてつらい思いしてる兄を思うと可哀想に思ってしまうから、どっちみ子供に拘るくらいなら離婚して欲しい

>>1

取りあえず頭の病院に行ってこい

スレ立てはそれからや

何？

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俺に使う金が減るから離婚しろ
なのか
男が不妊なわけないだろ！糞女！
なのかどっち

>>1

種が無ければ芽は出ない

理解出来ないってアホなん？

お前の兄さん、お前の事気持ち悪いと思ってるぞ

１が男性不妊になりますように

マジでお前は何？
一から十まで外野だし黙って風呂入って寝てな

さすがに釣りスレでは

触らぬ神に祟りなしだ
エンガチョエンガチョ…

釣りでもここまで気持ち悪い文章中々書けないぞ
イッチは小説書いてみたらどうや

1はもうちょっとちゃんと勉強した方がいいんじゃないか？
物知らずすぎるぞ
その考えで世の中出てると恥かくぞ

釣り針がでかい

要するに

男性不妊は当人が受け入れないで治療が進まないケースも多いのにお兄さん偉いじゃん

兄にそんな欠陥があるわけがない！！って思ってるってこと？
ブラコン過ぎないか

間違ってると分かってるなら簡単だよ
悔い改めてもう寝なされ

兄と違ってこの１は…

他人の家庭事情に首突っ込んでる暇があるならお前が家庭築くのは…いやこんな奴の嫁になる相手がかわいそうだからいいや

昭和の純文学にありそう

理由も気持ち悪ければ主張も気持ち悪い
どんな理由だろうが兄に離婚してもらいたいだけに見える
それくらい理由が邪推に邪推を重ねた無理やり

男性不妊であっても治療の負担は全部嫁にいくからな
そりゃまあ親御さんもせめて金出させてくれって気持ちにもなろう

自分が男性不妊なのを認めたくない←まだわかる
兄の男性不妊の可能性を認めたくない←？
そもそも男性不妊は知識として知ってるけど認めたくない←？？？？
不妊は女のせいだと思いたい←キモ

なんもわからんしきもい

本当なら1も検査しといた方がいいんじゃないの
遺伝的なものなら1も同じ可能性あるし

釣れますか？

お兄さんが不妊治療受けてるならお前も一回くらいは精子調べてもらった方がいいよ
将来のパートナーとそういう話になったときにスムーズに話が進む

>再三になるが間違ってるのはわかるけど

自分の何が間違ってるのか何一つ理解出来てないだろ

兄じゃなくてこの１が不妊になればよかったのに

>>22

昭和ならたぶん「幼少に兄は疱瘡にかかったことが理由で種がないと医者はいうのだ」みたいなのがついてきそう

奥さんのために治療頑張れるお兄さんカッコいいじゃん

日本語が意味は分かるけど繋がりが分からんくて一周回って好きになりそうだわ

治療ってことは全くの種無しじゃないのか
でもこういう場合ってタイミング法とか女性側への薬の投与って効果ないから人工授精？

あにまん文学部の部室はここですか？

理解しがたい>>1だわ

今日はいつにもましてしょうもないスレを見かけるなぁ

男性不妊は種類がある
精子の量とか奇形とか運動率とか
治療出来ないやつもあるのでブライダルチェックはしておけしておけ〜

釣りでしょ
まとめ動画とかからネタを引っ張ってきてるんでしょ

>>37

休日前だからね、しかたないね

>>22

舞姫でもムキムキの黒人がエリスの報復する二次創作流行ったくらいには1より倫理観まともだぞ

令和の太宰先生でございますか?

駆け込み訴えのキモさ百倍濃縮した感じ

>>40

そう言えば明日って祝日か

https://www.youtube.com/@user-fu2ty5hi4n

多分こういう動画からネタ探してきてる

大漁で良かったねえスレ主

>>31

しかして兄は幼少の頃から完璧であった。

勉学自在で運動にも優れ、そのうえに上にも下にも慕う者が大勢いる。

高等学校を卒業して家を離れてからもそれは変わらず、その為に勤め先の重役がわざわざ仲人となり結婚をした。

その人間が原因で子供が出来ないということがあろうか、それは女による詐称ではないだろうか。

確かに己が生まれる前に兄は高熱を患ったがそれを見事はねのけているのだ、それが今頃になって身心の不調の原因となるなどおかしな話ではないか。

人の良く思いやりのある兄は、利用されている。直感した。

昨今は子供が出来ぬ原因を男にも求める風潮があるが、そもそもが女の肚の出来事であるはずの妊娠、出産に対して男に不出来の原因を求めることはおかしなことなのである。

よしんば、酒にだらしなく金の管理もできず、人の良心を欺くような人間なら死後の刑罰を生きながらに与えられるために、子供が出来ぬ体になることはあるだろう。

だが兄はどうだ、兄に何の瑕疵があろうか。

原因のない人間にはやはり原因はないはずであろう。

それなのに己が原因だと親に金の無心までする兄を思うと悔しく憎らしくてたまらなくなってしまう。

ガチだったらやばすぎるのでガチであってほしい

明日は「彼女が女のくせに共働きだからって料理の手を抜く」みたいなスレが立つと思う

>>47

こんなスレで才能を無駄遣いするもんじゃない

>>47

才能をこんなドブに捨てるな！！

>>47

まるで時代小説だ

>>47

＞よしんば、酒にだらしなく金の管理もできず、人の良心を欺くような人間なら死後の刑罰を生きながらに与えられるために、子供が出来ぬ体になることはあるだろう。

ここすき

でも他の所で読みたかった

>>47

あにまんって時々文人いるよな

素晴らしい文章だけどそもそもがクソスレだし
多分1がうまく釣れなかったのに称賛されてるやつがいるってブチ切れてスレごと消しそう

>>47

君のレス読めたからこのスレは無駄じゃ無かった

イッチは47さんに感謝しろよ

>>47

これがあにまん文豪なるものかと私はいたく感心した。

しかして、このような塵芥の蔓延る処でその才を使うのは如何なものであろうか。

>>47

おもしろい話だ、小説家にでもなったらどうですか（本心）

でも1もここまであにまんで叩かれそうな設定考えてるのはすごいと思うよ
体験談とかだとこれが舅、姑、小姑が多いんだけど
弟に変えることによって部外者感が一気に増してる
だから釣りにしか見えんのだが

>>47

このスレを開いて良かった

>>47

開始30分立たずにその才能展開できるって凄すぎるだろ

割と本気で感動してる

>>60

妹や姉でもなく「弟」なのが絶妙よね

なんとも言えない凄まじい気持ち悪さが増してる

女性側や双方の父親ならまだ叩く理由も理解出来る（跡継ぎ）けど、弟側ならマジで叩く理由何一つも無いからな

兄への愛憎渦巻いてるのがすごい

コナンとかの犯人に居そうな考え方してる

気色悪

>>47

離縁だ、離縁させるしかあるまい。

かの性悪と兄を一刻も早く別離させるのだ。

しかし大様な兄一人では難しいだろう、さらには女狐は悪辣なることに己の真の親である婚家の父と母まで毒牙にかけている。

ただ己が真摯に諭しても決して首を縦にはしてくれまい、事情を把握してもなお、優しき兄ではこの醜女を放ることをしないかもしれない。

己は、己は兄と違い卑劣な考えを巡らせ常に狡を弄する人間である。そうしなければ他者の輪において一方的な陵辱を受けるほどの弱者であるからして、そのように生きている。正当なる弱者だ。

その己が兄という大器を助くる機会がこの齢になり廻ってきたのだ。

己が弱く卑屈な人として生を受け涙を流してきたのは、全てが神が兄のその優しさ故の窮を助くる為だったのだ。

興奮で血が巡り、指がフラフラとさまよう。離縁だ、離縁させるしかあるまい。

何でこんないつ消されるかも分からないスレに文豪が⋯
他のスレでその才能を見せてくれよ

新聞連載じゃん

>>67

大正や昭和初期の世界だ…

ゴミ箱に才能を捨て続けるな！

あにまんって、たまに読みたくなる文章ぶん投げてくる奴居るよな

やばい天才が才能で圧倒してくる

多分だけどわざと気色悪い話題でスレ立てして更に文豪で圧倒する自演だな

誰か魚拓取っておいて

あにまん文芸部の宣伝かな…？

続きはだれかお願いします

リレー小説かな？

書けるか！！
書けるとしたら心臓に毛の生えてるやつだよ！！

>>67

女狐とか醜女とか散々すぎる言われようでダメだった

スレ立てして相談を友人に相談してに置き換えたら続きになりそうじゃない？
友人に相談してみたけどフルボッコされたって流れになる

なんか潔癖拗らせた気持ち悪さが絶妙に純文学にマッチしてるんだよなだいたい

>>22と>>31のせい

リレー小説としてもハードルの一段目が嫌に高いねん…

>>67

＞正当なる弱者だ。

うーーーーん、この気持ち悪さよ

なんだろう、創作スレにたまに出てくる設定の羅列だけして「アドバイスください！」ってスレ建てる人を連れてきてあげたい

>>67

始まりと終わりの　離縁だ、離縁させるしかあるまい。　の力強さよ

なんなのだこの野性のストロング文才まん民は…

続きまだです？

続きを書ける人間がいると思ってらっしゃる？

落ち着いてきいてほしいんだけれど30分ペースでSS投稿できる人って中々いないんですよ普通

勝手に興奮している所と「指がフラフラと彷徨う」がそこはかとなく気持ち悪く文学的だと思った

この文体って再現性ないだろ…

激ヤバ思想イッチに皆でドン引きしてるスレかと思ったらなんで文豪が生まれてんだよ

>>87

お前が始めた物語だろ（平手打ちする音）

お前が始めた物語だろすぎる

>>87

そもそも1がそこで完結してるせいで続きを書くにも書けん

>>93

だが待って欲しい、>>47は>>31に安価してるから進撃し始めたのは>>31ではないのだろうか

すまねえ

あまりに語彙が欠如しすぎてるんで無理ぽ

というか>>47と>>67があまりに上手いから荷が勝ちすぎる

>>87

なんでお前が続きを待ってるんだよ！

勢いと内容で荒れてるスレやんとか思ってたら凄い方向に発展してた

>>67

67じゃないよ。

離縁させなければならない。そう思い立ったところで矮小な己一人ではあの小賢しい女狐を引き剥がすことはできない。誰かの知恵を借りなければならなかった。

思い浮かべたのは友人らの顔だった。彼らならばよい知恵を恵んでくれるに違いなかった。

方々に声をかけ、高等学校の三年間を共に過ごした友を捕まえて話をする機会を得た。霜月も半分を過ぎ、木枯らしが吹く季節だった。旨い酒を呑みながら近況を語り合おうではないか。そう誘いをかければ友人は二つ返事で乗った。

鳥鍋をつつき、熱燗で温まったところでいよいよ本題を切り出した。

兄がいかに素晴らしい人物であるか。己はいかにして兄に救われてきたか。このような素晴らしい兄が責め苦を受けなければならないのか。父や母までを唆し、兄を苦しめるあの女の心根がいかに性悪であるかをこんこんと説いた。

これまで受けた恩を兄に返す時がやってきたのだ。しかし平々凡々な己一人では大したことも成せぬ。お前の助けが必要なのだーー。

「知恵を貸してくれるかい」

友は眉を潜めてこう言った。

「君との付き合いは長いつもりだったが、こんなに阿呆とは知らなかったよ」

それっぽい登場人物増えてて草

あにまん民まで登場させるとは

>>100

ｷｬｯｷｬｯ

>>104

この女狐もいなくなってくれないかな

>>104

デブはあにまん来るなって言われてるだろ

>>100

あの女狐め、なんと言うことだ！兄と両親に飽き足らず、私の数少ない友も毒牙にかけていたなんて。

毒牙にかかった友は言う。

「子種は熱に弱いのだ」「治療は女の方が辛いのだ」「『理解る』だと？君はなにも分かっちゃあいない」

これ以上たぶらかされた友を見るのは耐え切れず、話題を変えることにした。

「そう言えば姉君が懐妊したそうで、おめでとう」

「ああ、子をなすために俺なんかでは計り知れない苦労があったがな」

さて何故だろう。懐妊という目出度い話のはずなのに、友の目は木枯らしよりも冷たいのは。

「不妊だったのだよ、姉ではなく旦那がな」

>>100

阿呆、阿呆とは誰だ、誰のことだ。

「お兄さんは立派な人だ、僕も世話になったがね、あれ程の人は他にはいまい」

ぐいっと自棄のように酒を煽りながら話す。なんだその態度は。

「だがね、それとこれとは一切別のことなのだ」

とっくりとっくりと空になった酒坏に酒を継ぎ足すのを熱心に見つめる、こちらを一切見たくないというような目線。

「男子が理由で子供が出来ぬことなどそれこそよくある話じゃないか、しかもお兄さんは疱瘡なんて大病されたのだろう、熱で子種は死ぬ、そんなの江戸だろうが長崎の人間だろうが知ってることさ」

なみなみと揺れる酒坏ばかり見つめながら、目では一切物言わぬのに言葉だけはずうっと続くのが不快だ。

「もちろん種がないなど医者に言われて心が乱れぬ男はいまい、そんな中でなお懸命な様子のお兄さんは本当に立派さ、滋賀の僧侶のようさね」

注がれた酒が凪を得てもなお目を離さない。酒坏はこちらを見ない為の言い訳だ。なんと不実な。

「君、前の10月に貸した金はどうなったかね」

はあ、と観念したようにこちらを見たかと思えば、一切関係のない話を口にする。逃げだ、逃げるな。

「急に呼び出し鍋を食べようなどと言うからね、僕はてっきり督促を無視していた金をようやっと返してくれるのだろうと思ったのさ」

濁った目を向けられる。体の芯がぐわんぐわんと震える心地だ。

「だが聞かされたのはなんとも下らぬ阿呆な話ときた」

ずり、ずりとそうましい音を立ててスラックスと座布団が擦れる音。立ち上がるのさえ愚図のようだ。

「帰るよ」

阿呆はお前だ、お前なのだ、兄を立派立派と褒めそやすくせにその兄の役には一切立たぬなどそこらの棒より役に立たぬではないか、世話になったというのなら恩を返せこの愚鈍が。

そう立ち上がり叫んだつもりだったが、何事もないかのように鍋の煮える音だけが障子に吸い込まれていった。

ぐだぐだとした鉄鍋と湯の音が頭に響く。

>>108

ああん負けた

>>100

67でも100でもないよ

阿呆？

「そうだ。取りあえず頭の病院に行ってこい。話ははそれからや」

その物言いが非常に癪にさわったが、己を静めて友に向き直る。兄のため、愛する我が兄のためだ。

「いや、自分が間違ったことを言っているのはわかってる、十分承知の上だ。しかしどうにも哀れでもどかしい。だからこのとおり頼んでいるんじゃないか」

友人はサッと立ち上がり上から言い放った。

「黙って風呂入って寝てな」

---

その晩は飲んでも飲んでも酔えなかった。秋の夜空はさやかに澄み渡っているのに、この胸のうちは重く煩わしいもので満ちていて、路傍の石を睨めつけながら夜道に立ち止まった。

もし兄から直接聞いたのであれば、おれは弟として、どんなに兄に親身になり言葉を極めて励まし、真心からの思いやりというものを表すことができたに違いない。

おれがいまできることは、ただただ思いめぐらすことだけだ。

親が兄の話をした時の顔つきを、しぐさを思い出す。

そうして兄と親との間にあったであろう会話を思い浮かべて身震いをした。

あの兄さんが、親に金を出させた。

おかしい、おかしいと頭を振る。

あの、女狐が重大な欠陥を隠している可能性だってあるじゃないか。

そもそも子供はそんなに欲しいものだろうか。そんなに望ましいものなら、離縁して新しい女性を迎えてみたらどうだろう。そうして案外、上手くいったら儲けものじゃないか。

なんでこんなゴミ箱に才能を投棄していく者が複数人現れるんだよ
面白すぎるだろ

>>110

お前が促した物語定期（顔面に唾を吐き掛ける音）

やる気があるなら書きなされ

文豪集まりすぎでは…？

ルートが分岐しました～なんかのBGM～

集まるな！！ゴミ捨て場に集まるな！！

どれも読み応えがあっていいな…　続き気になる

ここでカッとなって親友を殺して
「あの女の策略だ」と発狂して兄夫婦の殺、害を決意

筋書きは出来たから誰かやって

>>110

…！……！！（提出物のできが良いので怒るに怒れない）

>>118

誹謗中傷ライン超えそう…(こなみ)

>>118

怒りに任せて兄嫁をレ〇プして試したら妊娠して兄が不良品であった事、自分がとんでもないことをしたと知って発狂して自刃（ここポイント）でも良いな

スレを乗っ取るには文豪になる
一切使えないライフハックを残していくな

>>109

上手すぎる

>>109

敵認定したヤツは徹底的に貶めるの一貫してて草

自分が書いたあとにルート分岐するの面白い

>>109

貸した金の話になったら目を合わせるのテクニックを感じる

マジでなんでこんなところにいるんだ…

こうやって並ぶとスタートしたやつの昭和っぽさが強いなやっぱり

ええもん見せてもらったわこれでチャラなスレ主
義理の姉さんに迷惑かけんなよ

ふふ…俺がちまちま…と書いてたらさぁ…3つも（ウチ一つ本家）が出してきたんだよ…
ないていい…？

観念したようにこちらを見たかと思えば、一切関係のない話を口にする。逃げだ、逃げるな。

すげえ
完璧過ぎる
お前さん、どこかで東野圭吾とかのような本出してない？紹介して？

自分で書いてみると>>47>>67が化けものに見えてくる

他も語彙がしゅごい

ここ多分朝には消されてるから別スレ立てて文豪の続きやらない？

この物語は誰も死人を出さずに、関係性が一切改善せず停滞したまま終わりを迎えてほしい

何でこんな辺境で格調高い名文が爆誕してるんだよ！
気持ち悪いスレ主煽ったろと思ったら読み耽ってしまったじゃないか

>>129

お前も出すんだよ！！！！！！！(ビンタ)

よしんばアマだとしても文学フリマとかで本出してる？

>>129

出せ

ルート分岐は人の数あっていいんだ

こんなスレをお気に入りに入れるとは思ってなかった

あにまんってたまーに物凄いミラクル起きるな
このスレ文豪のサロンと化してるじゃん

続きお願いいたします

なんでこんなクソスレがあにまん文豪リレーになってるんだ…

自分じゃ手を出そうとも思えない文豪の集まりだ…

67の文章が頭抜けて上手いんだけど(滋賀の僧侶なんて例え出せる昭和文豪が何人もいたら逆にどうかと思うが)他の文豪方の文章も決してレベル低いわけではないどころかこの67に続けるだけあって完成度クソ高い
めちゃくちゃ贅沢なリレー小説読ませて頂いてありがとうございます
どいつもこいつも才能の不法投棄やめろ

文学って気持ち悪いのが面白いんだなーって

>>108

すうっと心が冷めてゆく。

「姉の旦那もまた熱病をされてな、ただ中等学校の頃だったので種が無くなったのはすぐにわかったのだ」

それでも次男だからと悲観はなかったと言うが、いざ所帯を持つと他所の子供がひどく可愛くて可愛くてしょうがなくなるのだ、承知をしていた姉だってそうだったのだ。だから二人でどこか養子を貰おうかなどと相談をして、俺などにも不甲斐なさのために姉に知らぬ子の世話をさせると頭まで下げていた折に仏の慈悲があったのだ。

ああ先程の濁った目が嘘のように爛々と、なんと下らぬことを語るのだろう。

己を阿呆と吐き捨てた口で唯々諾々と不幸の自慢と己達の潔白さを垂れ流す、そんなことは閻魔王の前でやればよろしい。

「だから、君は兄を助ける為に動いてくれるのか」

己が欲しい答えはこれだけであるのに。愚図ではそんなこともわからぬようだった。

「だから君は、兄を助ける知恵がないということか」

なおも続く自己弁護を遮り、子に言い聞かすように尋ねる。仏のような慈悲を持っているのははまさに己のほうだろうよ。

爛々としていた目が、また濁った目に戻る、それでおおよその察しはついた。

おい…なんで他のルートを書いている……

このスレで一番自由な存在やめろ！

もう完全に文豪の溜り場と化してておもろ
実際妊娠のアレコレ、不妊以外にも子供の性別の決め手とかも男側が大きいらしいからそういうエピソードもあるよね
男の子が産まれなくて夫がバチ切れ妻のせいにするけど、男側が原因になることを知らないみたいな

>>111

目眩が治まらない。悔しいのか、はたまた哀しいのか。とにかく憎くてたまらないのだ、己の欠陥を隠し、寛大な兄になすりつけるあの阿婆擦れが。そんな魔女と離縁する考えすらなくただ親に金をせびる哀れな兄が。

便器の中に吐き出した吐瀉物に、茫として視線を彷徨わせた。

初カキコですと予防線を張っておこう

>>145

>>そんなことは閻魔王の前でやればよろしい。

舌ばかりまわる「己」が目に浮かぶような言い回しばかりで笑う

面白すぎる

>>144

自分に言われてるならネタ思いついたらネタ帳にためといていつか書くほうがコスパいいです

酒の下りで（ちょっと冗長だな・・・）と軽く目を走らせてからの「ようやく目を合わせたら関係ない話してきやがった」があまりにも神秘的すぎる
思わず数行遡って何度も読み返した

小説の真骨頂を見たね

狂人みたいなムーブしてるくせに正論かますな

>>149

性悪

女狐

醜女

阿婆擦れ←NEW!!

魔女←NEW!!

何かこのスレ読むだけで知性と教養と気品が2ポイントは上昇した気がする

67、自由がすぎる
海賊王？

ネタ思いついたら普通に書く、正論かもしれないが今まさにゴミ箱に投稿してるんだぞ…

>>157

ゴミ箱を清浄してるんやぞ😡

これはいい純文学スレ

あにまんって野生の文豪が定期的に現れるよな

まじで67さんは本職の方か何か？あまりにも筆が速いし独特の文章が世界観にこちらを引きずり込んで来るんよ

67は速度もなんかおかしいからな…

俺が頑張って書こうと思ってメモ帳開いて頑張ってたらさぁ！67がもう次の投稿してるんだけど！！

>>145

改心ポイントの全てを潰していくの芸術じゃん…

>>163

もう1行でもかけたら投稿していけ

うーん才能の不法投棄

>>166

こんなもの投棄されてたら喜んで拾いに行くわ

スレタイで損してるスレ

続きまだかな

なんでお前が続きを心待ちにしてるんだよ！！

>>169

スレタイと>>1が全てのクソスレがこんな事になってるのがおかしいんよ

67、これをリレー小説だと思ってるから次のがないと書けない説

>>145

こんな奴は最早友でもなんでもない。友と思っていた時が一瞬でも存在した事実が酷く恥ずかしく、屈辱的だった。あのように会話もままならない者を何故友と思ったのか。今となっては理解できない。

中等学校の知人や、幼少期を共に過ごした幼馴染みにも助けを求めたが、皆口々にあの阿呆と同じようなことを言った。

兄嫁も辛いだろうに立派じゃないか、兄の苦労が早く報われることを願っている、おっとさんとおっかさんが早く孫の顔を見られるとよいーーそれに引き換え、お前は。

皆口々に同じようなことを言う。

お前は口ばかりで何もしない。それどころか兄夫婦の足を引っ張るとは。なんたる愚弟だ。あのように立派な夫婦を離縁させようなどとなんたる罰当たりな。そもそもお前はまだ独り身じゃないか、いい加減おっとさんとおっかさんを安心させてやらねばならぬのか。

欲しいのは兄を助く為の知恵だ。にも関わらず、二言目には「兄は立派であるのにお前は」と愚痴愚痴と聞いてもいない話をする。

こんな阿呆どもの話を聞いている時間が惜しい。

吐き捨てて、次を当たることにした。

>>149

あくる朝のことだった。おれは硬く冷たい床に傷めつけられた体を伸ばしながら、朝餉とも昼餉ともつかぬものを食っていた。旨くも不味くもない。全身がのうのうとして気怠く、昨晩のことは今だ目の前にあるものの、ぼやけていた。

其の時、玄関に物音がしたので、ふと手をとめて顔をその方へ向けた。

はて昨晩の友であろうか、と頭によぎったが掻き消す。彼は知恵のあるやつだがさほど律儀ではない。よしんばあいつだったとして何を話すことがある。付き合いの長さが何になろうか、あれは昨晩悩み苦しむ魂の呻きを一笑に付したのだ。

コトコト、と軽い戸を叩くを聞いて、腰をあげた。誰だ、誰でもいい、追い返すまでだ。今だ残っているような酒のために二度寝をすると決めていた。

玄関までは十歩ある。

一歩、二歩。六歩。七歩。歩いて、声がした。

「ごめんくださいまし」

心の臓が縮んで伸びて、血がめぐる、目が覚める。

あの、女の声が、した。つま先が敷居に触れた。

>>67

阿呆、阿呆、阿呆、阿呆！

阿呆は貴様だ！

たかが30萬！一大事を前にして斯様な端金に拘るとは！

詰らぬ男に成り果てたものだ！彼の好漢は何処へ行ったのか！？

頭の中でかの裏切り者をひとしきり罵る。声に出さぬのは小心ゆえ。

友の裏切りという驚天動地の事態に直面してすらなお、世間体が気になるのだ。

己の卑小さに反吐が出る。泥のような自己嫌悪が足元に這い寄ってくる。其れは己を深く絡め取って、自責の沼に引きずり込んだ。

何れ程の時が経ったで或ろうか。焜炉の火はとうに消えた。鍋は冷めきっていた。其れは己の心中そのものであった。

「ふむ、そう云う事であったか」

己は漸く合点した。全てが間違いであったのだ。

天は己に「独りで事を成せ」と命じたのであろう。兄をかの悪女より救い出す。その聖なる使命は己のみに授けられた。他者の手を借りるなど言語道断。己のみで成さねばならぬ。

してみると、あの裏切り者の言葉にも合点がいく。いや、かの者は矢張り友であった。己の甘えを正してくれたのだ。天命は独りで果たせと叱咤してくれたのだ。

己は感動した。何が何でも兄を救わねばならぬ。それのみが友の厚誼に報いる道である。

離縁だ、離縁させるしかあるまい。いや、させると云う言葉は良くない。如何にも他力本願ではないか。己は己の手で事を成すのだ。

絶縁だ。絶縁しかあるまい。兄とかの悪女との縁を絶つ。己のこの手によって。

>>175

愚図、愚図、愚図だ、なんでお前がここにいるのだ。

柱の隅に身を縮ませ腕で頭を覆い隠す。漏れるばかりの呼吸は膝で覆う。

その間にももし、もし、と声がするのだ。己が出ぬ時点で歓迎されていないことなどわかるであろうに、己が居らぬことはわかるであろうに、愚図、愚図、愚図の石女、世の不幸の根源めが。

ふと、左の耳に囁き声が聞こえる。己は昨夜、しかと戸締まりしたであろうか。

ひたりと柱に付けた背が急激に熱を持つ、だのに指先は冷えいよいよ口は吐き出す息ばかりになる。

開けてくれるな、お前は浅慮で謀りばかりを頭に詰めた愚かな女なのだから、気づくでない気づくはずがなかろうが。そう思っていたのに戸の気配が変わる。

がたん。がたん、がたん。

最後に悪魔が科を作るようにかたん、と高い音を立てて玄関の戸からの音は止んだ。どうやら昨夜の己はしかと鍵をかけたようだった。

それと交換のようにあのう、あのう、と蓮っ葉のような声が届く。いやらしい、汚らわしい。

「おらっしゃらないようなので、あのう、お手紙おいておきます、どうか読んでくださいまし」

かちゃ、かちゃと戸をいじめる音がする。愚図め愚図めおらぬ相手に話しかけるな。

ざり、ざりと砂をする音がする、売女は歩く音すら主張をしてくる。

ようやっと静まり返った玄関を、しかしあの女狐の計略を考えまるっと100秒数えてから覗き見る。

ずずりと目線を下にやれば、隙間に白い便箋が見えた。

おっと？流れ変わったな
嫁さんは何をしに来たんだろうか

>>175　00:49:17

>>177　01:11:32

はえーよホセ

文体寄せてても書き手一人一人の個性滲んでてやっぱリレー小説読むのって面白いな
なんで文豪が突如大量発生したのかはわからんが参加したくなってくる（できるとは言ってない）

弟のキャラがだんだん統一されていってるのオモロ

>>177

すごい罵倒語を柱に隠れて震えながら言ってるの草ですわ〜！

リレー小説の面白さ分かった！

>>1

これは興味本位でクソスレを開いた人へのメッセージなんだがいいから>>47までとべ

>>177

それを数秒見下ろしてから、あえて手荒に封を切った。色も手触りも腹立たしく、そのまま握りつぶすべきかと指が戦慄く。

用件はなんということはなかった。いついつに縁戚が集まることになったから来るように。外せぬ用があるなら教えてほしい、また訪ねるなど、たらたらたらたらたらたら書きつけてあった。

放って鼻で笑う。日にちを決めておいて己に都合を聞くなど舐められたものだ。とんだ不躾なやり口じゃないか。侮辱とすら思わぬのだろうあの阿真は。

兄なら、しない。兄なら己にちゃんと会いに来てくれる。居留守に気づかず白無地に一筆で帰るようなことはない。己では思いつきもしないような手立てで、己に配意を示してくれる。

その聡明だが優しくうつくしき兄が、あの外道の悪婦に腑抜けにされているのだ。きっと閨狂いで夜毎に毒を纏って惑わしたに違いない。

そうだ、そうだ。あの妖婆に大恥をかかせてやろう。親戚の会合の日付だけ頭に入れて外へ出る。

やってやる。やってやる。己が巻き添えになろうと構うものか。姦悪の本性を兄に知らしめるのだ。

女と男の歩幅は違う。道は一本道。方角も見当がつく。すぐ追いつくはずだ。

兄の種を受けないというなら、なら、ならば。

そうして捕らえて組み伏せた手首も白かった。

>>176

好き

なんか走れメロスを思い出した

時間と残りが微妙だから完走したら完走記念スレたてておいてくれ…誰か…

脚本が酷いって理由でKOTYeにノミネートされたエロゲが露文学風にするとそれっぽくなるって言われてたの思い出した

>>176

善は急げと云う言葉が有る。ならば至善は至急。己は早速スマホを取り出した。

まずは奴を誘き出さねばならぬ。容易いことではない。相手は悪女の中の悪女。人を欺くために生まれてきたような女だ。妲己や玉藻が今の世に在ったとしても、奴には遠く及ぶまい。そのような相手を欺こうというのだ。生半可なことではない。

だが、己には天命がある。天は悪として己を産み給うた。数多の人を欺いた。数多の人を陥れた。数多の虚言を弄した。数多の罪を犯した。それは悪にしか成せないことを成すため。善は悪に勝てない。善の中の善である兄を守れるのは、悪の中の悪である己のみ。悪を以って悪を防ぐための盾。悪を以って悪を討つための矛。それが己なのだ。

震える指で文字を打つ。欺くための言葉を並べ立てる。あらんばかりの狡知を注ぎ込む。すべては兄のために。

「正義は我にあり」

そう呟きながら送信ボタンを押した。送信音は開戦を告げるファンファーレ。己の聖戦は今まさに始まったのだ。

>>190

止まれなくなった暴走列車みたいなやべえ疾走感好き