ふたばフォレスト

いつの間にか地上にいる人間

富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない

記紀で言えば唐突に出てくる要素は結構あるからな
黄泉しかり常世しかり

9割の神々がアマノウズメのおっぱいに夢中でアマテラスの存在に気づいていない

十束の剣増殖バグ

ケツから食べ物出す神

>黄泉
イザナミが来る以前の黄泉の神って居たのだろうか

>いつの間にか地上にいる人間
太陽と大地と水や風を与えてやれば自然発生するのが下々の生き物

>十束の剣増殖バグ
長さが拳10個分の剣っていうただの分類名だからね…

>イザナミが来る以前の黄泉の神って居たのだろうか
イザナギが尋ねた時に黄泉神に相談してきますって言ってるからいたんだろうね

>イザナギが尋ねた時に黄泉神に相談してきますって言ってるからいたんだろうね
元から居た黄泉神がどんな存在か気になる
別天津神みたいな原初神なんだろうか

神話に対して無粋かもしれないけど
考古学や古代言語とかの方面から考察するの大好き

怒らせると怖いアマテラス様

>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
これ興味深いな
神話が成立したのは富士山が見えない地域だったんだろうな

写本とはいえ現存する歴史書でもあるから
そういう方面からのアプローチも大事だわね

>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
九州から近畿ぐらいまでだししゃーない
でも富士信仰はどっから来たんだろうな

>神話に対して無粋かもしれないけど
>考古学や古代言語とかの方面から考察するの大好き
良くも悪くも保守的思想の持ち主と学問ってのは相性が悪い

三輪山みたいな奈良のこんもりした山が御神体だし大きけりゃいいというものでもなさそう

阿蘇山の神様っていないの？

>でも富士信仰はどっから来たんだろうな
竹取物語の記述が初出なら平安時代からじゃね

>>十束の剣増殖バグ
>長さが拳10個分の剣っていうただの分類名だからね…
こぶし10個分の長さにしても折れないすごい丈夫な剣だったのかも

風土記にはこんな逸話が

『常陸国風土記(ひたちのくにふどき)』にみえる伝説。神祖(みおや)の神が諸神のもとを巡る途中で、富士の山に着いた。宿を求めると、富士の神は新嘗(にいなめ)の物忌みを理由に断った。これを恨んで神祖は、この山は年中雪霜が降っていて寒く、それに登る人もなく供物もないとののしった。次に筑波の山に行くと、筑波の神は新嘗の夜にもかかわらず歓待してくれた。神祖の神は喜んで、歌を詠んで祝福した。それでいまでも、富士の山はいつも雪が降っていて人が登ることもなく、反対に筑波の山は人々が集まり歌舞飲食が絶えないのだという

>>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
>九州から近畿ぐらいまでだししゃーない
>でも富士信仰はどっから来たんだろうな
山を信仰の対象とする文化は各地にあるし富士山が見える地域で自然発生したんじゃないかな

じつは神と人間の境目が曖昧な日本神話

>神話に対して無粋かもしれないけど
>考古学や古代言語とかの方面から考察するの大好き
聖書学では記載内容が歴史上はどういう事象を表してるか研究する分野があるな
どの記載がいつ何の書物をもとに書かれたか研究する分野もある

>No.1158667859
神様心狭いな！

静岡県富士宮市には、縄文時代中期の遙拝祭祀場跡と思われる遺跡が見つかっていて、いにしえより噴火する富士山に畏怖の念を抱いていた

>>No.1158667859
>神様心狭いな！
多神教の神様って超常パワー持ってるだけで人格は人間よりも人間っぽいし

>>No.1158667859
>神様心狭いな！
日本的には神様を全面的に善性のものとは考えてないから……
理不尽だったり勘違いで殺したり嫉妬深かったりする

>>No.1158667859
>神様心狭いな！
これもしかすると大和王権にとって富士を崇める信仰は不都合
な件があるのかも

記紀外の神話ってなかなか体系的に知るの難しいよね
なにかいいテキスト無いかしら

>これもしかすると大和王権にとって富士を崇める信仰は不都合
まぁ東国の蛮族が崇めてる最高神なら敵だろうし

>>>No.1158667859
>>神様心狭いな！
>これもしかすると大和王権にとって富士を崇める信仰は不都合
>な件があるのかも
そういう側面がないとは言えないけど単純に富士山にはなんでずっと雪があるのを説明するためのエピソードの側面が強いと思う
いわゆる神話や宗教による世界の意味付け機能

>>>No.1158667859
>>神様心狭いな！
>これもしかすると大和王権にとって富士を崇める信仰は不都合
>な件があるのかも
富士信仰も含めて日本の東側はまつろわぬ民だから
諏訪に伝わる神話はその点興味深い

>>No.1158667859
>神様心狭いな！
昔の神話（というのも変な話だが）は
ちょっとした行き違いでヤバい呪いを撃ち合いがち
インド神話とか口に出す前に少し考えろやみたいなの連発する

>記紀外の神話ってなかなか体系的に知るの難しいよね
>なにかいいテキスト無いかしら
風土記
そもそも日本書紀自体一書という形でバリエーション違う神話をいっぱい収録している

名前だけ出てきて一瞬で退場する神様

>諏訪に伝わる神話はその点興味深い
元から居た守矢の神が何故か鉄の武器を有している謎

最終的には各地方の民話や説話に色々ヒントが残ってるんだろうけどもうそこを集積するにも凄まじい速度で失われていってるんだろうな

>>諏訪に伝わる神話はその点興味深い
>元から居た守矢の神が何故か鉄の武器を有している謎
諏訪地方には鉄鐸があるし鉄と深い繋がりがある地域なんだろうな

なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？

>元から居た守矢の神が何故か鉄の武器を有している謎
日本列島に人間が渡ってきた時代もルートも様々ってことなんだろう
DNAでみても人種のるつぼなんだし

東アジアのすっげーあちこちのから引っ張ってきた物語を継ぎ接ぎしまくってる
物語は必ずしも大規模な人の流れを伴わず口から口へ伝播するから当然と言えば当然のことだけど
例えばアイヌのコロボックル伝説は古代ローマにルーツがあるという指摘があるほどだし
プリニウスが記録した「ツルに食われる小人」の話→中国の小人民話→室町時代の日本で成立した『御伽草子』の小人島の物語→コロボックル説話

>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
神話にエンタメ的な話の収束を求めるんじゃありません！

>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
きっちり最終決戦が描かれる神話もそれはそれで変だから…

>>元から居た守矢の神が何故か鉄の武器を有している謎
>日本列島に人間が渡ってきた時代もルートも様々ってことなんだろう
>DNAでみても人種のるつぼなんだし
西遼河(渡来系弥生)92%縄文8%前後という至極シンプルな混合で成立した集団なんですわ
全然多様じゃない

>>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
>きっちり最終決戦が描かれる神話もそれはそれで変だから…
北欧神話「あ？」

>富士信仰も含めて日本の東側はまつろわぬ民
むしろ古墳時代の東国(関東)は親ヤマト朝廷的な勢力が強かったじゃん

>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
そもそも小話を色々集めてまとめたようなもんだから
話の出自は多分バラバラなんでまとまりがないんだろう

出雲も諏訪も神話だけ見てると大和と敵対してたようなイメージ受けるけど
土の下から出てくるものを見る限りだとむしろ大和側のお気に入り感がある

>>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
>そもそも小話を色々集めてまとめたようなもんだから
>話の出自は多分バラバラなんでまとまりがないんだろう
スサノオとか大国主が話によってキャラが全然違うのもこれよね

八幡神とかいう大仏建立の際に突如出現した謎の神様

>出雲も諏訪も神話だけ見てると大和と敵対してたようなイメージ受けるけど
>土の下から出てくるものを見る限りだとむしろ大和側のお気に入り感がある
本当にアレだったのは吉備あたりじぇねーかな
古墳とか色々あるのに話は残ってない

>出雲も諏訪も神話だけ見てると大和と敵対してたようなイメージ受けるけど
>土の下から出てくるものを見る限りだとむしろ大和側のお気に入り感がある
ガチ蛮族扱いでケースによっては人間とすら認識されないエミシなんか久米歌の歌詞ぐらいでしか出してもらえないし

>出雲も諏訪も神話だけ見てると大和と敵対してたようなイメージ受けるけど
>土の下から出てくるものを見る限りだとむしろ大和側のお気に入り感がある
一大勢力だったし気を遣ってはいたと思よ

>いつの間にか地上にいる人間
夫婦喧嘩で死者と誕生者の人数を決められる

出雲にしても諏訪にしても
国譲りのエピソードとかわざわざ書かれてるあたり
上下関係はつけつつも気を使ってる感は強い
特に出雲

>>出雲も諏訪も神話だけ見てると大和と敵対してたようなイメージ受けるけど
>>土の下から出てくるものを見る限りだとむしろ大和側のお気に入り感がある
>一大勢力だったし気を遣ってはいたと思よ
隼人との同祖伝説もそういう感がある

大和「出雲さんうちの銅鐸持ってって！諏訪さんこの間半島から貰ったこの馬とかいうの便利だから技術者ごと連れてって！」

スサノオ暴れる
アマテラス困る
ツクヨミ何もしない

離婚する時の捨て台詞が
「もう俺が一人で子供産むもんね」って
最初から結婚する必要なかったのでは

>>>なんか投げっぱなしのエピソード多すぎない？
>>そもそも小話を色々集めてまとめたようなもんだから
>>話の出自は多分バラバラなんでまとまりがないんだろう
>スサノオとか大国主が話によってキャラが全然違うのもこれよね
元々は全然違う神様の話を無理矢理１つに纏めたから暴れん坊が思慮深い人に急に変わるな
ギリシャ神話のゼウスみたいなもんだ

>離婚する時の捨て台詞が
>「もう俺が一人で子供産むもんね」って
>最初から結婚する必要なかったのでは
そんなこと言ってないぞ
産屋を建てるってしか言ってない

>西遼河(渡来系弥生)92%縄文8%前後という至極シンプルな混合で成立した集団なんですわ
その縄文人が西洋中央アジアオセアニアが混ざったごった煮人種なんだよ

>離婚する時の捨て台詞が
>「もう俺が一人で子供産むもんね」って
>最初から結婚する必要なかったのでは
としあきはセックスしなくても子作りできるとして
じゃあセックスいらねーわってなるの？

>いつの間にか地上にいる人間
青人草と言われるくらいだから民というのはなんか勝手に自生してた存在って感じ
でも青人草と国津神は別けてるんだよな

>>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
>九州から近畿ぐらいまでだししゃーない
>でも富士信仰はどっから来たんだろうな
地元民がやってたのを近畿以西の人も富士山見に来るようになって伝播したとかじゃね？

>いつの間にか地上にいる人間
言われてみれば天地創造とか当時の神々の起源は書かれてるけど人類に関しては一切書かれずいつのまにかいるな…

国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系

神話は何かの実話を誇張してる説好きなんだが詳しいとしあきいる？
ヤマタノオロチは鉄鉱山の溶岩説とか

>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
渡来系は大和だと地位が低いので…残念ながら…

>ツクヨミ何もしない
俺と一緒じゃん

大国主と少彦名がうんこを我慢しながら旅する話にも元の実話が！？

>ヤマタノオロチは鉄鉱山の溶岩説とか
えっ
なんか川だと思ってた

>その縄文人が西洋中央アジアオセアニアが混ざったごった煮人種なんだよ
縄文人は東アジア基層集団(東アジア南方系統)56%とユーラシア東部南方系統44%の混合集団なのであんたが言ってる連中とは血縁関係が薄い
遅くとも2万年以上前に形成された孤立した集団

>大国主と少彦名がうんこを我慢しながら旅する話にも元の実話が！？
そのへんでしろ！

>神話は何かの実話を誇張してる説好きなんだが詳しいとしあきいる？
ゼロから思いつくのは難しいから何かの話を参考にはしてるんだろうなとは思う

>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
渡来系弥生人の先祖は稲作受容時に長江系の集団と接触してたっぽいのでそこら辺で神話も貰ったんだろう

>神話は何かの実話を誇張してる説好きなんだが詳しいとしあきいる？
>ヤマタノオロチは鉄鉱山の溶岩説とか
リョウメンスクナは当時の朝廷に従わななかった部族の指導者説みたいな奴?

>神話は何かの実話を誇張してる説好きなんだが詳しいとしあきいる？
それ系は大体牽強付会なのでエンタメとして消化する分には良いと思う

地方神話はまだフィーチャーされるけど
元々大和にいたナガスネヒコとかはスルーされる

>>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
>渡来系は大和だと地位が低いので…残念ながら…
妄想を事実のように語られても…

メンヘラアマテラス可愛い

ツクヨミの管轄広すぎない？

越の国がまだ敵だった頃

>ツクヨミの管轄広すぎない？
でも名前だけ出てきて逸話は無いんだよね

>>>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
>>渡来系は大和だと地位が低いので…残念ながら…
>妄想を事実のように語られても…
妄想も何も坂上田村麻呂が大納言まで出世できたのは渡来系としては異例の昇進と言われてる程だぞ…

>メンヘラアマテラス可愛い
弟と子作り

>>ツクヨミの管轄広すぎない？
>でも名前だけ出てきて逸話は無いんだよね
ウケモチノカミを惨殺したよ
神話によってはスサノオに持って行かれてるけど！

>>>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
>>渡来系は大和だと地位が低いので…残念ながら…
>妄想を事実のように語られても…
渡来系の地位は別に高くもないのは事実じゃないか？
昔は蘇我氏が渡来系とか言われてたけど最近は否定気味で単に渡来系の統括者みたいな位置付けだし

>>>>国を作ったのは渡来した弥生人だろうに神話は南方島嶼系
>>>渡来系は大和だと地位が低いので…残念ながら…
>>妄想を事実のように語られても…
>妄想も何も坂上田村麻呂が大納言まで出世できたのは渡来系としては異例の昇進と言われてる程だぞ…
稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？

ツクヨミは男神でいいの

>風土記にはこんな逸話が
富士と筑波の風土の違いを進学的に理由付けした逸話って感じ

>妄想も何も坂上田村麻呂が大納言まで出世できたのは渡来系としては異例の昇進と言われてる程だぞ…
縄文系の在来系弥生人を置換して現代日本人集団の主要な祖先となった渡来系弥生人と歴史時代の渡来人はイコールじゃない…

流石に弥生時代と飛鳥平安時代の話混同してるのはどうなんですか

日本の神様って人間より賢くなくて寂しがりやな印象

>風土記にはこんな逸話が
食べログのレビューみたいやね

>日本の神様って人間より賢くなくて寂しがりやな印象
人間より人間らしいよな

>稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？
天皇が来る前から本州にいた秦氏が渡来系扱いだから同じ扱いだと思うよ

いやなことは喚き散らしながらいやだという心意気は真似したい

>ツクヨミは男神でいいの
剣佩いてるからねぇ

>怒らせると怖いアマテラス様
ポセイドンやゼウスしかり神々はたいてい理不尽で残酷

>>稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？
>天皇が来る前から本州にいた秦氏が渡来系扱いだから同じ扱いだと思うよ
秦氏って弓月君の子孫じゃないのか

>縄文系の在来系弥生人を置換して現代日本人集団の主要な祖先となった渡来系弥生人と歴史時代の渡来人はイコールじゃない…
在来弥生人は今でも主流だぞ…
なんで日本人と朝鮮人が遺伝的に近いと言われてると思ってるんだ…

>>稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？
>天皇が来る前から本州にいた秦氏が渡来系扱いだから同じ扱いだと思うよ
何そのアクロバティックな珍論理

大国主命の話に出てくる兎も鮫もある意味神だと思う

妻が美人過ぎてトラブルを抱えていた後の大国主命が素戔嗚尊の所へ相談に行って居合わせた素戔嗚尊の愛娘と駆け落ちする話し好き

八咫烏って
イメージだと土着勢力だけど渡来系に寝返って案内役した裏切り者

>>>稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？
>>天皇が来る前から本州にいた秦氏が渡来系扱いだから同じ扱いだと思うよ
>秦氏って弓月君の子孫じゃないのか
わからんな
本人達の主張だと秦の末裔だけど
漢が匈奴戦争の時に朝鮮半島で秦の難民見つけたらしいから日本に来ていても不思議じゃないが

>大国主命の話に出てくる兎も鮫もある意味神だと思う
兎は神様として祀られてる神社があるはず

>大国主命の話に出てくる兎も鮫もある意味神だと思う
うさぎの方は自ら神だって申告してなかったっけ

大国主命の母はザオリクが使えるらしいな

>在来弥生人は今でも主流だぞ…
>なんで日本人と朝鮮人が遺伝的に近いと言われてると思ってるんだ…
在来系弥生人というのは形態的に縄文人由来の在来的形質が濃い弥生時代人を指す用語なので何か誤った形で単語を理解してるんじゃないか

>八咫烏って
>イメージだと土着勢力だけど渡来系に寝返って案内役した裏切り者
シベリア系の神話によく出てくる神の使いの鳥をパクっただけだろ

まぁニワカはあんまり相手にしなくていいよその類って大体自論曲げないから

>メンヘラアマテラス可愛い
ウンコをゲロと言い張るのはウンコ撒き散らしたスサノオにヘイト溜まりまくってるのをかばったからだし…

>シベリア系の神話によく出てくる神の使いの鳥をパクっただけだろ
なんでそんなマイナーな神話をパクったんだ？

コノハナノサクヤヒメっていつから桜の女神になったんだろ
記紀に桜の記述が出てくるのはもっと後だよね

>大国主命の母はザオリクが使えるらしいな
おしい
使えるのはカムムスヒと貝姫二人

>在来系弥生人というのは形態的に縄文人由来の在来的形質が濃い弥生時代人を指す用語なので何か誤った形で単語を理解してるんじゃないか
それは失礼
とりあえず弥生人の主流派は朝鮮半島かその周囲の日本満州あたりで7000年ほど前に誕生した集団だというのが最近の説なので日本に来たのは弥生時代よりもかなり前だったと思われますね
またいわゆるハプログループDやc1系縄文人は男系遺伝の率が高いので支配者階層に多かったみたいです

ダメだこりゃ
どこでどんな本なり論文なりを読んだらそんなメチャクチャな理解になるんだ

>まぁニワカはあんまり相手にしなくていいよその類って大体自論曲げないから
実際遺伝学の発達で旧来の説の多くは否定されて白紙に戻ったのに今でも認めれない人がいますものね…

>ダメだこりゃ
>どこでどんな本なり論文なりを読んだらそんなメチャクチャな理解になるんだ
え…？
ここにまともな論文を引用して語ってる人なんていたんですか…？

>>まぁニワカはあんまり相手にしなくていいよその類って大体自論曲げないから
>実際遺伝学の発達で旧来の説の多くは否定されて白紙に戻ったのに今でも認めれない人がいますものね…
別に全ゲノム研究やってる人はハプログループの研究を否定したりはしてないよ
インドや南米のパプログループの偏りとかは今でも例に出されるし

神話と縄文弥生系統の話関係あるの？

イザナミ「毎日1000人ぶっ殺す」
イザナギ「じゃあ毎日1,500人産ませるわ」
イザナミ(そういえばこいつ髪や目を洗ったら子供生まれたけど女の子じゃね?)

>神話と縄文弥生系統の話関係あるの？
無いね
この手のスレは突然関係無いこと話しだす人が多くて困る

ほならね
原本でどこがどうなってるか解説してみろって

>ほならね
>原本でどこがどうなってるか解説してみろって
画像が小さすぎて読めません
画像が大きければなぁ

>ほならね
>原本でどこがどうなってるか解説してみろって
画　像　が　小　さ　い

>>神話は何かの実話を誇張してる説好きなんだが詳しいとしあきいる？
>それ系は大体牽強付会なのでエンタメとして消化する分には良いと思う
神話には自然や哲学を研究したものとそれを政治経済の箔付けに利用したものとがあるみたいだな

>神話には自然や哲学を研究したものとそれを政治経済の箔付けに利用したものとがあるみたいだな
神話が政治経済の箔付けになるんか…

>>神話と縄文弥生系統の話関係あるの？
>無いね
>この手のスレは突然関係無いこと話しだす人が多くて困る
神話は南方系の要素が多いってレスに「渡来系の地位が低いからあり得ない」という返信がついてそれへのツッコミとして出された回答の流れなんだから趣旨には沿ってるだろう
何か全体的に関連する知識全てがアレな理解で南方系の要素が日本神話にあることを否定してる人が一人いることは可視化された

>神話には自然や哲学を研究したものとそれを政治経済の箔付けに利用したものとがあるみたいだな
箔付けというよりも自然現象の説明が社会や氏族の成立の説明に移行する感じ

南方系神話が多いのは皇族の先祖が九州南部にするでいたからとやっぱり木花開耶姫命はじめ海人族がポリネシア系だからだろうな

クシナダヒメが好き

記紀の次くらいに常陸の風土記が重要な気がしてる

なんで神話の授業ないんだろう

>>神話には自然や哲学を研究したものとそれを政治経済の箔付けに利用したものとがあるみたいだな
>神話が政治経済の箔付けになるんか…
なんとかの安全神話とかいうやろ

そこらに居るモブAもみんな国津神みたいな感じだし日本人みんな神の子孫

>神話は南方系の要素が多いってレスに「渡来系の地位が低いからあり得ない」という返信がついてそれへのツッコミとして出された回答の流れなんだから趣旨には沿ってるだろう
いやもっと両方クソみたいなレスポンチやん…

社会が未熟な状況だと生活に直結する自然に関する解説が多くなるが
社会が成熟してくると自然よりも社会における立場の解説の方が重要になるみたいね

>>いつの間にか地上にいる人間
>言われてみれば天地創造とか当時の神々の起源は書かれてるけど人類に関しては一切書かれずいつのまにかいるな…
神様の子孫がそのまま統治者になってるからな
人類もどこぞの神様の子孫なのだろう

>>>>稲作を伝えた弥生人と古墳時代に技術・文物を伝えた渡来人は別の存在じゃね？
>>>天皇が来る前から本州にいた秦氏が渡来系扱いだから同じ扱いだと思うよ
>>秦氏って弓月君の子孫じゃないのか
>わからんな
>本人達の主張だと秦の末裔だけど
>漢が匈奴戦争の時に朝鮮半島で秦の難民見つけたらしいから日本に来ていても不思議じゃないが
秦氏って徐福が連れてきた少年少女の末裔じゃないの？

>南方系神話が多いのは皇族の先祖が九州南部にするでいたからとやっぱり木花開耶姫命はじめ海人族がポリネシア系だからだろうな
日本含む東アジアと南太平洋のポリネシア人に明確な接触の記録や遺伝的な近縁性は皆無
台湾と100km程度しか離れてないお隣の与那国島民ですら台湾原住民との近縁性が全く見られないことからしてオーストロネシア人との接触も極めて限定的
神話は受け取ってるが海人がオーストロネシア系である可能性は極めて低いしポリネシア系の可能性はゼロと言って良い

秦氏は辰国からきた渡来人だろう
徐福と結びつけるなら半島を経由することになってしまうぞ

>秦氏って徐福が連れてきた少年少女の末裔じゃないの？
秦氏はやたら記録残してて仁徳天皇の頃に来たという記録が残ってるから
4〜5世紀頃の集団だぞ

>ほならね
>原本でどこがどうなってるか解説してみろって
テキスト化よろしく
画像が小さくて読めんもの出して何言ってんだ

学術的なレス多いな
専門家としあきいるのか

海外由来の神が集合されたのあまり好きじゃない
でも恵比寿はなんなの…

>でも恵比寿はなんなの…
まさにそれ
というか蛭子が元々なんだが
いろいろくっついて今みたいになってる

>海外由来の神が集合されたのあまり好きじゃない
海外だって神様の習合しまくってるしふつーふつー
エジプトやギリシャの神々なんて周辺地域で大人気で習合されまくってた

恵比寿様には三郎という名前があったりする
長男なのに…

>秦氏は辰国からきた渡来人だろう
>徐福と結びつけるなら半島を経由することになってしまうぞ
辰国(辰韓)自体朝鮮半島南部の国家なのに徐福云々で半島経由することになるってどういうことよ
出自的には仮冒した百済系か大陸の倭人の系譜だと思うけどね

事代主と恵比寿の習合は海繋がりで安易にくっつけた感あるけど蛭子はなんかガチっぽい

>じつは神と人間の境目が曖昧な日本神話
世界中の神話で王は神の血を引いてるとかよくあるけど

>日本含む東アジアと南太平洋のポリネシア人に明確な接触の記録や遺伝的な近縁性は皆無
ポリネシア人って中国南部発祥じゃなかったか？

>>じつは神と人間の境目が曖昧な日本神話
>世界中の神話で王は神の血を引いてるとかよくあるけど
庶民も神の末裔だから

>恵比寿様には三郎という名前があったりする
>長男なのに…
古事記だと長男だけど
日本書紀だとアマテラス→ツクヨミ→ヒルコ→スサノオの順の四姉弟なんや
古事記が重要視されるようになる江戸時代後期まではヒルコ含めた四姉弟の方が知名度高い

>古事記だと長男だけど
>日本書紀だとアマテラス→ツクヨミ→ヒルコ→スサノオの順の四姉弟なんや
>古事記が重要視されるようになる江戸時代後期まではヒルコ含めた四姉弟の方が知名度高い
その辺の遷移は何があったんだろうな

>出自的には仮冒した百済系か大陸の倭人の系譜だと思うけどね
秦が長城作るときに連れてきた労役者が逃げ出して馬韓に泣きついたところ辰韓の地に住むことを許されて建国した云々

>その辺の遷移は何があったんだろうな
国学の発展で古事記がやたらと持ち上げられて
さらに戦前のあれやこれやで戦後は日本書紀が叩かれがちになってしまった

山岸涼子先生の作品は読み漁った
エジプト神話も面白かった

>その辺の遷移は何があったんだろうな
単純に戦後GHQが日本書紀の教材使用を禁じたから
書紀が駄目なら古事記があるじゃない！という

>阿蘇山の神様っていないの？
富士山にいるみたいの？…あとはしらない
山岳信仰の神様とか

>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
宮下文書によると高天原＝富士山だから

>ポリネシア人って中国南部発祥じゃなかったか？
ポリネシア人はポリネシア(または付近の南太平洋)発祥
そりゃ数千年前の先祖は中国南部で発生したっぽい台湾から拡散を始めたオーストロネシア語族話者の所謂モンゴロイド集団だったが長い時をかけて拡散する中で文化的に変質してオーストラロイド(パプア人等)と混血して姿も変えた新たな集団が彼ら
当然東アジアにはいない

>阿蘇山の神様っていないの？
阿蘇神社の祭神に健磐龍命(阿蘇都彦命)が居るじゃない

>>阿蘇山の神様っていないの？
>富士山にいるみたいの？…あとはしらない
>山岳信仰の神様とか
阿蘇神社の神様は違うしなぁ

>>阿蘇山の神様っていないの？
>阿蘇神社の祭神に健磐龍命(阿蘇都彦命)が居るじゃない
と思ったんだけど阿蘇山の神様じゃないっぽい感じ

大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ

>大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ
まあギリシャ神話と日本神話も共通点あるし

>>阿蘇山の神様っていないの？
健磐龍命

南洋の島々は台湾から広がっていったんだっけか

>大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ
当時第一のエンタメだから直接の関係はなくても口伝てに広まっていく
近い親戚でも何でもないとしあきとメキシコ人とトルコ人がワンピースのストーリーを知ってるのと大体同じ

阿蘇山火口の主祭神は、もともと阿蘇都比古命だったとも考えられ

台湾は人がいない時代からすぐは原始(台湾)道教になったんだろうなー…当然中国人が入ってきてたし

>>>阿蘇山の神様っていないの？
>>阿蘇神社の祭神に健磐龍命(阿蘇都彦命)が居るじゃない
>と思ったんだけど阿蘇山の神様じゃないっぽい感じ
天皇が阿蘇山に向かって神様出て来てって言って出てきたのが阿蘇都彦命だから阿蘇山の神じゃね？

>江戸時代後期まではヒルコ含めた四姉弟の方が知名度高い
病になって伏せてるツクヨミの見舞いに来る弟達とか江戸の黄表紙面白かったな
スサノオが地上に降りて料理屋で成功してエビス様は放蕩暮らしして借金取りに追われてるとか

>台湾は人がいない時代からすぐは原始(台湾)道教になったんだろうなー…当然中国人が入ってきてたし
原住民は1920年代までずっっと首狩りアミニズムですが

日本でも古い神社で神像があったりするのは仏教ではなくギリシャの影響

>古事記だと長男だけど
>日本書紀だとアマテラス→ツクヨミ→ヒルコ→スサノオの順の四姉弟なんや
>古事記が重要視されるようになる江戸時代後期まではヒルコ含めた四姉弟の方が知名度高い
国産みの失敗作蛭子はまた別なの？

>原住民は1920年代までずっっと首狩りアミニズムですが
日本と似たようなもんだな

>大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ
ユング「集合的無意識ってやつ」

日本に仏教が伝来した後に記紀を編纂したもんだから神のビジュアルイメージが仏すぎるんだよな
構造的な理解は道教ベースっぽいけど

アマテラスの姉とも妹とも子供とも言われるワカヒルメちゃん

>国産みの失敗作蛭子はまた別なの？
最初の国生みの時に生まれなかっただけで同じよ
アマテラスとツクヨミとスサノオの間に蛭子が産まれて海に流されてる

>社会が成熟してくると自然よりも社会における立場の解説の方が重要になるみたいね
そちらに重きを置いたせいで現代科学と神話の食い違いがエラいことに

国津罪は近親相姦を恐れすぎてて面白い

>日本に仏教が伝来した後に記紀を編纂したもんだから神のビジュアルイメージが仏すぎるんだよな
>構造的な理解は道教ベースっぽいけど
記紀に挿絵が？

>>原住民は1920年代までずっっと首狩りアミニズムですが
>日本と似たようなもんだな
日本の首狩りは主に戦場での検証のためだけど台湾だとどうだったの?
朝鮮出兵じゃ首の代わりに耳だった

今の恵比寿のイメージは大部分が事代主の登場シーン由来なん？

日本寺院はユダヤ人の末裔

>日本に仏教が伝来した後に記紀を編纂したもんだから神のビジュアルイメージが仏すぎるんだよな
>構造的な理解は道教ベースっぽいけど
この辺の記事読むと仏に比べると日本の神々はできるだけ顔を描かないようにずっと考慮はされてたみたいだぞ
https://web-mu.jp/history/16958/

>>富士山に関する伝承が記紀にはほとんどない
>これ興味深いな
>神話が成立したのは富士山が見えない地域だったんだろうな
国生み神話が瀬戸内海を中心とする西日本だからな

>今の恵比寿のイメージは大部分が事代主の登場シーン由来なん？
なんで事代主？
恵比寿様は海からやってくる商売繁盛の神様だから全然別物だと思うが

大黒天のことかもしれん…

>今の恵比寿のイメージは大部分が事代主の登場シーン由来なん？
>なんで事代主？
>恵比寿様は海からやってくる商売繁盛の神様だから全然別物だと思うが
同一視されてるじゃん

でもなんかで事代主イコール大黒天みたいのがあったのみたきが…

大黒天は大国主だよ
恵比寿が事代主なのも島根ではそう

天照大神が日本の最古の引きこもりだと聞いて20年間引きこもり続けてる俺にも元気が出てきたよ

>なんで事代主？
>恵比寿様は海からやってくる商売繁盛の神様だから全然別物だと思うが
国譲りの時に釣りをしてたんだよ
ほら竿と魚・・・

大黒さんにシヴァ神習合するね…

ああ…確かに
ちなみにマハカーラともいっしょなんだよな(インド最強の神様)

正直習合とか同一視とか言い出すと何でもありになるから好かない

>天照大神が日本の最古の引きこもりだと聞いて20年間引きこもり続けてる俺にも元気が出てきたよ
さっさと引きずり出されなさい

>大黒天は大国主だよ
>恵比寿が事代主なのも島根ではそう
大己貴命も大黒も恵比寿もかなり混ざってると思う
そもそも神田明神の恵比寿様像が少彦名って書かれてたんだが

七福神はインド神なんだっけか

>大黒さんにシヴァ神習合するね…
シヴァは青いんじゃなくて黒いんだからな・・・

>天照大神が日本の最古の引きこもりだと聞いて20年間引きこもり続けてる俺にも元気が出てきたよ
としあきはお姉ちゃんでも神様でも無いだろ
早く外へ出なさい

>七福神はインド神なんだっけか
いろいろもう多国籍ご利益集団

>>天照大神が日本の最古の引きこもりだと聞いて20年間引きこもり続けてる俺にも元気が出てきたよ
>さっさと引きずり出されなさい
ネエちゃんの裸踊りお願いします

美保神社では恵比寿様が事代主って言われてる

>天照大神が日本の最古の引きこもりだと聞いて20年間引きこもり続けてる俺にも元気が出てきたよ
敏秋尊

七福神はマジで混乱の元だと思ってる

戦国時代以降の民間信仰のごちゃまぜ具合はなんかこうすごい

七福神召還の円陣覚えてた気がした…

>七福神はマジで混乱の元だと思ってる
日本神話に直接関係ないしむしろ江戸時代の文化でしょ

海に流されたから失敗作蛭子がどう転んで商売繁盛釣りの神になったんだ

>海に流されたから失敗作蛭子がどう転んで商売繁盛釣りの神になったんだ
武神の関羽が何故か商売の神様になってるのと一緒で
単に人気があったからかなあ…

金運系はお稲荷さまだよな…打出の小槌あるけど
スクナヒコナ様でもいい気もする(俺の信仰する神)

>海に流されたから失敗作蛭子がどう転んで商売繁盛釣りの神になったんだ
可哀想なのをフォローしたくなるのもまた人間心理

日本では神様はぽんぽん生まれてくる
人間も神様になるし
神様も仏様と同一化したりもする（フォームチェンジ）

ヒルコと恵比寿の同一視も後付けだって言われてる
なら恵比寿はどこから来たんだ…

>イザナミ「毎日1000人ぶっ殺す」
>イザナギ「じゃあ毎日1,500人産ませるわ」
このなんの解決にもなってない馬鹿な返し嫌い

>七福神はマジで混乱の元だと思ってる
神仏どころか道教まで混ざったうえに爺が分裂までしてる

>爺が分裂までしてる
むしろ恵比寿・大黒もかなりカブってる気がする
あれ？弁天・毘沙門天・あと一人誰だ？

>>爺が分裂までしてる
>むしろ恵比寿・大黒もかなりカブってる気がする
>あれ？弁天・毘沙門天・あと一人誰だ？
多聞天

>むしろ恵比寿・大黒もかなりカブってる気がする
>あれ？弁天・毘沙門天・あと一人誰だ？
一人って言うか四人しか出て無くね？

>大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ
神話は人間の営みから生まれるもの
そんでどこの人間も生活はそこまで大きく変わらん

諏訪でのタケミナカタのスピンオフ感好きだよ

>>むしろ恵比寿・大黒もかなりカブってる気がする
>>あれ？弁天・毘沙門天・あと一人誰だ？
>一人って言うか四人しか出て無くね
老人分裂　福禄寿　寿老人
恵比寿・大黒かぶり？
弁財天・毘沙門天　あと？？布袋だった！
あと多聞天は　持国天　増長天　広目天のほうだぞ

寺社の七福神巡りすると布袋さんと寿老人のところは寂れてて大黒さんのところは金満なのいいよね…

>>大して血も混ざってないなら何で神話が似てんだろ
>神話は人間の営みから生まれるもの
>そんでどこの人間も生活はそこまで大きく変わらん
それは逆に神話の多様性への説明にならん

>諏訪でのタケミナカタのスピンオフ感好きだよ
相撲で負けて諏訪に逃げてきたのに相撲の神様扱い酷い

しかし七福神って100％日本出身は恵比寿しかいないんじゃ？

最初は勝った方が正しいのだと言わんばかりのノリで騙し討ちも厭わなかった神々が段々トーンダウンしてく

記紀神話は少なくとも中国の影響受けてる話があるしなぁ

>それは逆に神話の多様性への説明にならん
それはせいぜい生息環境の違い
どこの神話にも死後の世界があるのはどんな人間も死ぬから

>それは逆に神話の多様性への説明にならん
日本が八百万の神思想の理由もわからないよな
一神教じゃないからといってなんでも神様だし
果ては付喪神までいるし

洪水神話は世界のどこにでもあるように思ってたけど
ナイル川では氾濫は起きても洪水は起きないエジプトには洪水神話がないと聞いて面白かった
氾濫は予測できるけど洪水は予測できないとかも

天照自体が中華神話の義和じゃん
ヤタガラスも神樹の三足烏

>ナイル川では氾濫は起きても洪水は起きないエジプトには洪水神話がないと聞いて面白かった
>氾濫は予測できるけど洪水は予測できないとかも
シリウスの位置で予測してたしな
しかし氾濫は季節的なものだけど洪水は突発だから

>天照自体が中華神話の義和じゃん
>ヤタガラスも神樹の三足烏
後者はともかく前者は性別と太陽にかかわるくらいしか共通点がねえ…

>天照自体が中華神話の義和じゃん
>ヤタガラスも神樹の三足烏
太陽神は世界中どこでもいる
八咫烏はまあ中国と共通なんだろうけど

文字が産まれる遥か前からあったものだろうからなあ神話の原型って

>>それは逆に神話の多様性への説明にならん
>それはせいぜい生息環境の違い
>どこの神話にも死後の世界があるのはどんな人間も死ぬから
環境が文化に与える影響は否定しないけど神話の類似を説明するのに普遍原理を持ち出すとそれ以上に似てない部分が多いことの説明ができないのよ

そもそも天照の大元は卑弥呼だろ

>八咫烏はまあ中国と共通なんだろうけど
日本神話の八咫烏は三本足という特徴の記述がないから怪しい

>>天照自体が中華神話の義和じゃん
>>ヤタガラスも神樹の三足烏
>太陽神は世界中どこでもいる
いないところも多いぞ

>そもそも天照の大元は卑弥呼だろ
邪馬台国の話は荒れるからやめろ

＊諸説あり

>>そもそも天照の大元は卑弥呼だろ
>邪馬台国の話は荒れるからやめろ
ニギハヤヒと言う神が居ましてね

>天照自体が中華神話の義和じゃん
それこそ天照南方神話説の方が可能性は高くないか？

太陽起源説明的な神話のほうが多いような

>>太陽神は世界中どこでもいる
>いないところも多いぞ
有名な神話で思いつかないけど
なんか具体例ある？

セオリツメという女神がオカルト関係で注目されている

>そもそも天照の大元は卑弥呼だろ
そうかもしれないし似た話だから後からごっちゃになったのかもしれないし
結局わからない

>>>太陽神は世界中どこでもいる
>>いないところも多いぞ
>有名な神話で思いつかないけど
>なんか具体例ある？
いちばん有名な神話でいうと聖書

>>>そもそも天照の大元は卑弥呼だろ
>>邪馬台国の話は荒れるからやめろ
>ニギハヤヒと言う神が居ましてね
ニギハヤヒって邪馬台国と関係あるのか？

見渡す限りの地平線まで砂漠か荒野で何年経っても変わらない中東だとあるのは頭の上の強烈な太陽だけだから一神教なのは必然
山野海川に四季がある日本のようなところでは八百万(たくさん)の神々
どっちが平和かって話だよね

>いちばん有名な神話でいうと聖書
おおなるほど
一神教ならそうなるか

>いちばん有名な神話でいうと聖書
一神教は卑怯だろ…

許乃波奈佐久夜比売命（コノハナノサクヤビメ）
よめねぇ・・・

>>いちばん有名な神話でいうと聖書
>おおなるほど
>一神教ならそうなるか
あとは昼夜起源論で出てくる場合は唐突に太陽と月があったりするし
神様が作ったものとして神格化されてない場合もある

何も分からんアラハバキ辺りのが純粋に思える

一神教ならそりゃ一人しかいないもんな…
でもその回答のがっかり感と言ったら…

>許乃波奈佐久夜比売命（コノハナノサクヤビメ）
>よめねぇ・・・
暴走族文字みたい

>一神教ならそりゃ一人しかいないもんな…
>でもその回答のがっかり感と言ったら…
どうも昔はそちらも多神教だった説が

そういやギリシャ神話では星が良く出てくるけど日本神話には星は太陽と月ぐらいしか出てこないって話聞いたことあるな
ギリシャでは羊飼いが星を眺めてたからどーとか

>許乃波奈佐久夜比売命（コノハナノサクヤビメ）
>よめねぇ・・・
阿蘇山にもいるよな…カルデラのあたり
富士山のはホラービデオで知った

中国の盤古神話だと盤古の死体が分かれていろんな物ができたけど
その一つが太陽と月

>暴走族文字みたい
むしろ暴走族の方が万葉仮名のパクリと言うかなんというか

>その一つが太陽と月
盤古の目玉じゃねえか

出雲風土記かなんかにヤマトタケルが天皇になっている記述あったよな

だいたい大国主大神から入るとわかってくるはず

>>暴走族文字みたい
>むしろ暴走族の方が万葉仮名のパクリと言うかなんというか
暴走族のイメージが変わってしまった…

富登多多良伊須須岐比売と言うロックな名前の姫神さまいいよね

>そういやギリシャ神話では星が良く出てくるけど日本神話には星は太陽と月ぐらいしか出てこないって話聞いたことあるな
>ギリシャでは羊飼いが星を眺めてたからどーとか
ギリシャ神話の星座の神話は実はメソポタミアが発祥元

>そういやギリシャ神話では星が良く出てくるけど日本神話には星は太陽と月ぐらいしか出てこないって話聞いたことあるな
少ないがアマツミカボシとかはいる

>一神教ならそりゃ一人しかいないもんな…
>でもその回答のがっかり感と言ったら…
いいたかないけど神話の話をしてる人がキリスト教神話をそういう一面性だけで捉えてるのはどうよ

>そういやギリシャ神話では星が良く出てくるけど日本神話には星は太陽と月ぐらいしか出てこないって話聞いたことあるな
今適当に調べたけど星神もいるっぽいぞ
まつわぬ神として扱われてるらしいが

>>そういやギリシャ神話では星が良く出てくるけど日本神話には星は太陽と月ぐらいしか出てこないって話聞いたことあるな
>少ないがアマツミカボシとかはいる
あいつは何なのかよくわからんので

こんなのが国生みの神なのかぁって言いたくなる残念夫婦
特に夫

>何も分からんアラハバキ辺りのが純粋に思える
荒覇吐だからなぁ
あらはと→アラファトと読んでしまった小学生時代

基本的に口伝しかないからね
天武が地方の話を聞き取りさせてまとめたのが記紀なんだし
独立してた話をまとめてるからゼウスほどじゃないにしても変なキャラ付けされるわけで

メンヘラ嫁と癇癪夫

>メンヘラ嫁と癇癪夫
流石に嫁が最後に産んだ子供ころすなや…

サメが生んだ半魚人に付ける名前が
ウガヤフキアエズ（鵜の羽で産屋の屋根をふき終える前に生まれてきたの意味）

>天武が地方の話を聞き取りさせてまとめたのが記紀なんだし
コレぜんぜん違うくない

>こんなのが国生みの神なのかぁって言いたくなる残念夫婦
>特に夫
ちょっとや待ってほしい
日本列島の自然の不安定さを考えたらむしろ納得ではないだろうか

>>メンヘラ嫁と癇癪夫
>流石に嫁が最後に産んだ子供ころすなや…
その子は嫁さんもいて子孫も残してるから大丈夫やろ

それをいえばアマテラスとスサノオも情緒不安定だし

ミガボシはたぶん最後まで反抗してたやられ役ってだけで別に深い意味はないと思うよ

嫁に頼らず旦那が自力で生んだ子の方がそれまで生んだどの子たちより貴いと言う皮肉

お母ちゃんに合いたいと駄々をこねるスサノオに
お前の母ちゃん父ちゃんだぞって誰か言わなかったのか

スサノオ火山噴火説好きだけど学会的には評価低いんだっけか

どこの神話にも十二使徒みたいなのがいるはず

>お母ちゃんに合いたいと駄々をこねるスサノオに
>お前の母ちゃん父ちゃんだぞって誰か言わなかったのか
だって父ちゃん単独で産んだのって古事記だけで
日本書紀だとちゃんと父ちゃん母ちゃんから産まれてるし…

ところで最終的にイザナギはどうなったんです？

>お母ちゃんに合いたいと駄々をこねるスサノオに
>お前の母ちゃん父ちゃんだぞって誰か言わなかったのか
や〜い♪お前の母ちゃんお父ちゃん〜♪
言えるか！！

>ところで最終的にイザナギはどうなったんです？
日本書紀によると淡路島で熱病になって神様を引退した

天から鉾でかき混ぜると島ができる
遥か洋上に上がる噴煙を見て行ってみたら新しい島があったとかそんな感じだと思ってる

国譲り（脅してでも奪い取る）

>国譲り（脅してでも奪い取る）
元々は自分の土地だから…

関東以北の人はこの神話に怒るべき

>ところで最終的にイザナギはどうなったんです？
多賀で隠居してますよ

>日本書紀によると淡路島で熱病になって神様を引退した
そんな野球選手みたいな…

神様引退出来るんだ…

>ところで最終的にイザナギはどうなったんです？
淡路島で御隠れになりました
画像は終焉の地兼墓所

>関東以北の人はこの神話に怒るべき
そういえば東日本の神話ってどういうものがあるんだろ

>そういえば東日本の神話ってどういうものがあるんだろ
言語から滅ぼされたので記録なし

>画像は終焉の地兼墓所
墓所って！

根の国と黄泉の国って違う所なのか

>元々は自分の土地だから…
でも今まで住んでた土地から「塚建ててね」って言いながら去っていくの悲しい

古事記と日本書紀以前の文献は残ってないのだろうか

>>そういえば東日本の神話ってどういうものがあるんだろ
>言語から滅ぼされたので記録なし
東北弁って現地語の名残じゃないの？

>どうも昔はそちらも多神教だった説が
沢山の神の中で俺を一番にしろ、からいつの間にか俺以外に神はいないに途中から変わってるね

>>ところで最終的にイザナギはどうなったんです？
>淡路島で御隠れになりました
淡路島は何故か神話上で特異な役割を振られてるな

>>そういえば東日本の神話ってどういうものがあるんだろ
>言語から滅ぼされたので記録なし
風土記で日本全国の記録残そうとしたけど
室町時代以降の戦乱で消失したっぽい

ホツマツタヱ…

>東北弁って現地語の名残じゃないの？
ヤマト語の変化でしか無い
古代東国語は滅んだ

関東の神話は文字に残される前に消滅したから
そっちに残ってる変な神様とか妖怪譚とかに面影は残ってるかもしれない程度

>>元々は自分の土地だから…
>でも今まで住んでた土地から「塚建ててね」って言いながら去っていくの悲しい
あれって山幸彦が神武天皇本人で海幸彦に九州追い出されたんかねえ？

草薙取り戻すためのヤマタノオロチの転生体とか実はショタじゃなくロリなんだよとかいろいろ盛られがちなお方

>古事記と日本書紀以前の文献は残ってないのだろうか
話の古さでいうと風土記が一番古いが大部分遺失してる

日本神話原理主義者っていないなと思ったけど
明治政府が似たようなもんかな

>淡路島は何故か神話上で特異な役割を振られてるな
イザナギイザナミ自体が淡路島の氏族だけが奉斎してた神様らしいからな

ナギさんはナミさんと喧嘩して生むの殺すの言い合ってたのにあっさり子供に譲って隠居してる変人だのも

正直東北の言語云々は記録が無いから消滅説も方言化説も妄想の域を出んからなぁ…

ニニギが高天原から高千穂の峰に降りた時のお話（風土記）

空は暗くて昼夜の区別がなく、人であろうが何であろうが、道を失って物の区別がつきませんでした。真っ暗な世界でニニギは、途方に暮れてしまいます。

その時、オオクワ・オクワという２人の土蜘蛛がいました。「ニニギが、その尊い御手で稲の千穂を抜いて籾とし、四方に投げ散らせば、きっと明るくなります」と彼らは言いました。

そこでニニギは、言われた通りに多くの稲の穂を揉んで籾にして、投げ散らしました。すると、空が晴れ、日も月も照り輝きました。

↑
これもう弥生時代に渡来人が水稲栽培広めたエピソードだろ

韓国→九州中部→近畿が天孫降臨ルート

すまない
あんまり日本書紀に詳しくないんだが
日本武尊の義理の娘が魏志倭人伝いうところの卑弥呼という説は本当にあるの？

>正直東北の言語云々は記録が無いから消滅説も方言化説も妄想の域を出んからなぁ…
ジェノサイドすればあとは妄想で片付けていいとか
引くわ

>>東北弁って現地語の名残じゃないの？
>ヤマト語の変化でしか無い
>古代東国語は滅んだ
東国言葉でいいなら万葉集に残ってるし
その名残りも八丈島方言に残ってたよ

>古事記と日本書紀以前の文献は残ってないのだろうか
公式の文献として旧辞帝紀が有ったとされるけど現存して無いからなぁ

都合の悪い記録は廃棄するってのが
ヤマト族の習性みたいだな
昔も今も

>韓国→九州中部→近畿が天孫降臨ルート
こういうスレならせめて韓国じゃなくて朝鮮半島と表現しよう

基本知識が諸星大二郎の漫画と星野之宣の漫画だからトンデモ説ばっかりだ俺

>都合の悪い記録は廃棄するってのが
>ヤマト族の習性みたいだな
>昔も今も
世界中どこでもだから人類共通の習性だね

東日本の蝦夷が北海道まで逃げてるからアイヌの中に残ってるかもね

妙なのに目を付けられたなこのスレ

>古事記と日本書紀以前の文献は残ってないのだろうか
それより古い文献から引用した逸文なら
先代旧事本紀とか釈日本紀とかに残ってはいる
あと聖徳太子関連に限定されるけど上宮記とかもあった
どれも戦乱で焼けて原本はなくなったみたいだけど

>ジャップにお似合いの薄汚いエピソードが多いよね
>口から飯吐き出して提供するガイジ女とか
古事記って名前もセンスあるよね
乞食みたいで

>あんまり日本書紀に詳しくないんだが
>日本武尊の義理の娘が魏志倭人伝いうところの卑弥呼という説は本当にあるの？
そもそも大和武尊は複数の無名戦士たちの集合体という説もあるんでなんとも

>韓半島だろ？何言ってるんだ
韓国ではそう言ってるみたいね
このスレでは日本の呼び方で良いだろう

>妙なのに目を付けられたなこのスレ
まさはるはmayの華

>妙なのに目を付けられたなこのスレ
これを右の人が見つけるとまたレスポンチバトルが始まるしどうにかならんかねえ…

変な子湧いとるな

>>こういうスレならせめて韓国じゃなくて朝鮮半島と表現しよう
>韓国岳って知ってる？
元レスは韓国岳の事を指している訳じゃないだろう

からくにだけがどうかしたの？

素戔嗚尊「統治飽きた」

>スサノオ火山噴火説好きだけど学会的には評価低いんだっけか
完全に同一ではないのかもしれないけど噴火のエピソードが混ざってるのは間違いないんじゃないかなあ
火山と産鉄（天叢雲剣）はギリシャ神話にも類型が見られるし

>>>こういうスレならせめて韓国じゃなくて朝鮮半島と表現しよう
>>韓国岳って知ってる？
>元レスは韓国岳の事を指している訳じゃないだろう
その辺はどうでもいいんで
当時の地名とか読みで話を進めて欲しい

スレあきが対処すれば良い

>素戔嗚尊「統治飽きた」
統失みたいに思考の一貫性がない神

>>画像は終焉の地兼墓所
>墓所って！
幽宮の方が良かった？

>>都合の悪い記録は廃棄するってのが
>>ヤマト族の習性みたいだな
>>昔も今も
>世界中どこでもだから人類共通の習性だね
むしろ引用などからすると大和朝廷は鎌倉時代にまで古い記録を残してた側
その後京都まで巻き込んだ戦国時代に突入したせいで貴重な文献や絵画が燃えてる

>当時の地名とか読みで話を進めて欲しい
そうすると元レスの「近畿」はなんと言うべきかな？

海の向こうの大地が見えるほど高いって意味でしかないけど変な解釈するよね愛にあふれてるね

日本は神話が残ってていいよね
一神教に塗りつぶされた国はどれほど神話が失われてしまったのか