イメージを拡大
整理番号 | 1340 | ||
---|---|---|---|
種類 | 水稲 | ||
認定番号 | 水稲農林340号 | ||
品種名 | ほしのゆめ | ||
品種名(よみ) | ほしのゆめ | ||
旧系統名 | 上育418号 | ||
認定年月 | 1996-08-21 | ||
交配親(母×父) | F1(あきたこまち×道北48号)×きらら397 | ||
育成機関(認定時) | 北海道立上川農業試験場 | ||
育成期間 | 昭和63年~平成8年(9年間) | ||
主要特性 | ・障害型耐冷性は「きらら397」より明らかに強い“強”である。 ・耐倒伏性は“中”~“やや弱”。 ・収量性は「きらら397」に劣り「ゆきひかり」並。 ・玄米品質は良く、腹白は“極少”である。 ・食味は「きらら397」に優る。 | ||
生育特性 | ・穂数型の粳種。 ・早晩性は“中生の早”で、「きらら397」、「ゆきひかり」並かやや早い。 ・障害型耐冷性は“強”であるが、遅延型耐冷性は“中”程度である。 ・いもち病圃場抵抗性(葉・穂)は“中”程度であり、中生種としては十分でない。 ・耐倒伏性は“中”~“やや弱”で、「きらら397」に劣る。 ・収量性は「きらら397」にやや劣り「ゆきひかり」並。 | ||
品質特性 | ・粒長は「きらら397」に比べてやや長い“やや長”である。 ・千粒重は「きらら397」より軽く、「ゆきひかり」より重い“中”。 ・玄米品質は“上の下”で「きらら397」並、腹白の発生は“極少”である。 ・食味は良く、「きらら397」に優る。タンパク質含量がやや低い。 ・アミロース含有率は「きらら397」、「ゆきひかり」並である。 | ||
栽培適地 | 北海道の上川(士別以南)、留萌(中南部)、空知、石狩、後志、日高、胆振、渡島及び檜山各支庁管内 | ||
普及見込み先 | 1996年に北海道において奨励品種に採用 | ||
品種名の意味 | 星のような輝き(つや)と新しい米への夢を表現。 | ||
系統図 | PDFファイル(13381KB) | ||
図表 | PDFファイル(22120KB) | ||
収録データベース | 農林認定品種データベース |