大学生は英語を勉強するべき!7つの理由と勉強方法を解説
大学生になると、あらゆる地方出身の人と関わるようになり、交友関係が広がります。
なかでも、海外からの留学生との関わりで、英語に興味を持つ機会も多いでしょう。
大学生なら海外に短期留学したり、将来を考えて英語力を身につけたりしたいと思うこともあるかもしれません。
そんななかで、
「よく聞くTOEICとTOEFLは何が違うの?」
「大学生におすすめの英語勉強法は?」
と、疑問に思っていないでしょうか。
今回は、
- 大学生が英語の勉強をやるべき理由
- TOEFLとTOEICの違い
- 大学生におすすのな英語の勉強方法
- 大学生におすすのな英語学習アプリ10選
などについてご紹介します。
「大学生のうちに英語をマスターしたい!」と考えている人は、ぜひ最後まで読み進めて参考にしてみてくださいね。
目次[show]
大学生が英語の勉強をやるべき7つの理由
まずは、大学生が英語を勉強したほうがいい理由を見ていきましょう。
「大学生は英語を勉強すべきというけど、なぜ?」と感じている人もいるかもしれません。
大学生のうちに英語を勉強して身につけておくことには、さまざまなメリットがあります。
これからご紹介する理由を知ることで、英語の重要性を感じて積極的に勉強に取り組めるでしょう。
それでは、大学生が英語の勉強をやるべき理由を7つご紹介します。
- 勉強時間を確保しやすい
- ネイティブスピーカーと話す機会がつくりやすい
- 一生使える武器になる
- 社会人になって苦労しない
- 英語で情報に触れることができる
- 外国文学を感じることができる
- 海外に対する興味が広がる
さっそく見ていきましょう。
1.勉強時間を確保しやすい
大学生は授業以外の自由な時間がたくさんあります。
時間を好きに使えるので、英語の勉強時間を確保しやすいです。
大学生の授業は、社会人の仕事のように平日毎日8時間あるわけではありません。
授業の空きコマがあったり、午後から授業があったり、授業のない日もあるでしょう。
このように、大学生は自分で好きに過ごせる時間が多いです。
英語学習にはある程度の時間がかかるので、勉強時間を確保できる大学生なら最適なタイミングといえます。
2.ネイティブスピーカーと話す機会がつくりやすい
大学には異文化交流会や異文化交流サークル、さらに留学制度なども充実しています。
ネイティブスピーカーと英語で話す機会がつくりやすいことも、大学生の特権です。
英語のなかでも、特にリスニングやトーキングは、実際に会話をすることでスキルが磨かれていきます。
社会人になると日常的に英語を話す機会はなかなかつくりにくいもの。
しかし、大学生ならすぐそばに英語を話す環境があるでしょう。
英語は言語なので、実際に使う機会がなければ身につきにくいです。
ネイティブスピーカーと知り合い、仲良くなれば、英語でコミュニケーションをとる相手ができますよ。
日常会話としてより自然な言い回しや、TPOに合った表現を学べることも、ネイティブスピーカーと話すメリットと言えます。
3.一生使える武器になる
英語のスキルを習得すれば、一生使える武器になります。
日常生活でも仕事でも、英語があれば幅が広がりますよ。
英語は世界共通語であり、グローバルなビジネスでの主要言語として用いられています。
英語が使えれば世界を舞台として働けるようになるので、自分の価値を高められるでしょう。
また、英語がわかると世界の多くの人とコミュニケーションがとり合えるようにもなります。
英語が今後廃れるようなことは考えにくく、英語が話せるスキルはずっと役立ちますよ。
英語は生涯役立つ大きな武器と言えるのです。
4.社会人になって苦労しない
大学生のうちに英語を身につけておけば、社会人になってから仕事で英語スキルが必要になっても問題ありません。
一方で、社会人になってから英語を身につけるのは、大学生のうちに身につけておくのに比べて大変です。
仕事と両立しながら英語学習を進めなければならず、勉強時間の確保が難しくなります。
また、英語を話すことへの抵抗感が抜けきるまでに時間がかかるので、苦労するでしょう。
大学生なら英語を話す機会がたくさん持てるので、英会話に慣れ、自信を持ってコミュニケーションがとれるようになりますよ。
5.英語で情報に触れることができる
大学生が英語を学ぶと、英語の情報に触れられるようになります。
翻訳されていない海外の書籍やニュース、論文などが読めますよ。
英語は世界共通語なので、世界のあらゆる情報が英語で発信されています。
英語を学ぶことで受け取れる情報量が格段に増え、視野を広げられるでしょう。
また、英語がわかるようになれば、より正確な情報をキャッチできるようになります。
日本のニュースなどだけでなく、グローバルな視点から多角的に情報を捉える力がつきますよ。
世の中には日本語の情報よりはるかに膨大な英語の情報があります。
英語のスキルがあれば、多くの情報に触れて物事を考えられるのです。
大学生のうちに英語で情報を得て、広い視野で物事を捉える力を身につければ、人生において役立つでしょう。
6.外国文学を感じることができる
英語がわかると、外国文学を原文で楽しめるようになりますよ。
『星の王子さま』や『レ・ミゼラブル』などが好きな大学生は多いのではないでしょうか。
好きな作品を「翻訳されたものでなく原文で読みたい」と思ったときに、英語スキルがあれば読めるようになります。
もちろん、有名な外国文学であれば日本語訳されており、わざわざ英語で読まなくともだのしむことは可能です。
しかし本来の作品の表現や描写は、原文でしか味わえません。
英語での表現がどのように翻訳されているのかを見比べるのも、楽しみ方のひとつです。
7.海外に対する興味が広がる
英語がわかれば、海外に対する興味がさらに広がるでしょう。
海外でのあらゆる文化や交流を楽しめるようになるためです。
海外には日本で見られないような街並みや料理、文化、人で溢れています。
しかし、英語がわからなければ、現地の魅力を見落としてしまいがち。
英語がわかることであらゆる体験やコミュニケーションが楽しめるようになり、「もっと知りたい!」という気持ちが湧き上がります。
大学生は時間がたくさんあり、海外に行って文化に触れたり交流したりするのにぴったりのタイミングです。
英語を学んで海外に興味を持ち、かけがえのない経験を得ることができるでしょう。
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TOEFLとTOEICの違い
大学生が英語学習に取り組むときによく耳にするのが、「TOEIC」と「TOEFL」です。
この両者はどのような違いがあるのか、ご存知でしょうか。
「TOEIC」と「TOEFL」は、どちらもアメリカの非営利テスト機関である「ETS」によって作成された試験です。
それぞれ、次のような目的の違いがあります。
- TOEIC:英語を母国語としない人の英語力を測るために作成された試験
- TOEFL:主にアメリカの大学への入学希望者の英語力を測るために作成された試験
そのため、スコアが求められる場面も違うのです。
TOEICは、主に大学の単位認定、就職活動、会社内での昇格や昇進、海外赴任でスコアを求められます。
一方で、TOEFLは主にアメリカの大学への留学および入学でスコアが求められますよ。
目的に合わせて、受ける試験を選びましょう。
大学生におすすめの英語の勉強方法7選
「TOEIC」と「TOEFL」についてご紹介しました。
資格取得は勉強のやる気を高めるためにも役立つので、目的に応じてうまく活用しましょう。
さて、英語を勉強する方法はいくつかあります。
受験生の頃は、参考書や入試の過去問などで勉強していた方が多いのではないでしょうか。
大学生で学ぶ英語は、試験ではなく、仕事や日常生活で英語を使える力を身につけることが目的になりやすいです。
そのためには、目的に合った学習方法を選ぶことが大切になります。
効果的な学習方法を選び、活かせる英語を身につけていきましょう。
それでは、大学生におすすめの英語の勉強方法を7つご紹介します。
- 洋楽を聴く
- 英語のドラマを見る
- 英語で日本のマンガを読む
- シャドーイング
- 留学
- 外国人と交流する
- アプリ学習
順番に見ていきましょう。
1.洋楽を聴く
音楽を聴くのが好きなら、普段聴く曲を洋楽にしてみましょう。
英語の歌を聞いているうちに、耳が英語に慣れてきてリスニングの練習になります。
歌詞を覚えて自分で歌えるくらい聴き込むことで、英語力を高められますよ。
英語学習に選ぶ洋楽のポイントは、
- よく使われる英語表現が多く使われている
- 英語の発音に訛りがない
です。
次の洋楽は特に英語学習におすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
- Let it go(映画アナと雪の女王)
- All my loving(The Beatles/ビートルズ)
- Bohemian Rhapsody(QUEEN/クイーン)
- You raise me up(Celtic Woman/ケルティック・ウーマン)
洋楽は楽しみながら気楽に英語学習ができるので、机に向かうのが苦手な方にもおすすめですよ。
2.英語のドラマを見る
海外ドラマを見たことはあるでしょうか。
英語でドラマを見ると、日常的に使われる言い回しなどを楽しく学べます。
リアルな英語のセリフが盛り込まれているので、「生きた英語を覚えたい!」という方にはぴったりの勉強法です。
ドラマなら1話が20分〜1時間程度なので、負担にならずに続けられます。
おすすめの海外ドラマは次のとおりです。
- 『FRIENDS』:ニューヨークを舞台にした20代の男女6人の日常コメディ
- 『glee』:アメリカの高校を舞台に、廃部寸前の合唱部が全国大会出場を目指す青春ニュージカル
- 『Fuller house』:あるー家を舞台にした日常コメディ
- 『How I Met Your Mother』:ある家庭の父親と母親の出会い、結婚を描いたコメディ
- 『 The Big Ban Theory』:高学歴でオタクな男子2人の恋愛を描くラブコメディ
はじめは「英語音声+日本語字幕」で見て英語に慣れ、「日本語音声+英語字幕」で表現を学び、最終的に英語だけで見られる状態を目指しましょう。
気になる作品があれば、さっそく見てくださいね。
3.英語で日本のマンガを読む
日本のマンガは英語訳されている作品も多いです。
好きな日本のマンガを英語で読んでみるのはいかがでしょうか。
マンガはイラストがあるので、英語で書かれた内容も理解しやすいメリットがあります。
また、セリフが多く、実際に日常会話で使われる表現もたくさん出てくるので、カジュアルな表現やオノマトペも学べますよ。
マンガを英語で読んでおけば、海外の人と共通の話題づくりにも役立ちます。
英語で読むのにおすすめのマンガは次の通りです。
- ナルト / Naruto
- ドラゴンボール / Dragon Ball
- ワンピース / One Piece
- るろうに剣心 / Rurouni Kenshin
- ワンパンマン / One Punch Man
読んだことがあるマンガもあるのではないでしょうか。
マンガを読みながら英語が学べるなんて、楽しみながら英語スキルが上達して一石二鳥ですね。
4.シャドーイング
シャドーイングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
シャドーイング(shadowing)とは、英語の音声に対し、元の音声に影(シャドウ/shadow)のように追いかけて発音する練習方法です。
「耳」と「口」を使って英語に慣れることができます。
リスニングの学習に効果的な方法の一つとして知られている方法です。
具体的な方法は、英語の音声を用意し、1〜2語遅れで音声通りに声に出すというもの。
はじめは瞬時に追いかけて発音できず、難しさを感じるでしょう。
しかし、慣れるとスムーズに英文が口から出てくるようになりますよ。
5.留学
実際に英語に囲まれた環境で英語力を磨きたいなら、海外への留学はおすすめの学習方法です。
留学とは、海外で現地の文化や言語、専門知識を学ぶことを指します。
英語などの言語を学ぶことを目的とする場合は、語学留学になりますよ。
留学の期間はさまざまで、1週間から数年間までさまざまです。
現地ではホームステイ先に滞在し、語学学校への通学やアクティビティへの参加を通して学びを深めます。
多くの大学では留学制度が設置されており、学生をサポートしていますよ。
自分の大学でどのような留学制度があるのか、一度確認してみるといいでしょう。
6.外国人と交流する
外国人と交流することは、最も実践的な英語学習方法です。
英語でコミュニケーションをとり、生きた英語を学べます。
大学生なら、留学や異文化交流会などで、外国人と関わる機会を持ちやすいでしょう。
英語学習のために積極的に交流し、英語を使ってコミュニケーションをとるといいですよ。
実際に外国人と交流すると、普段よく使われるフレーズや言い回しが学べます。
参考書などとは違って新鮮で実用的な学びにつながるでしょう。
初めのうちは「間違った英語を話すのが怖い」と感じて、交流するのに勇気がいるかも知れませんが、相手は些細な文法や表現の違いは気にしていません。
「話したい」「コミュニケーションをとりたい」という気持ちを大切にして、話しかけてみましょう。
7.アプリ学習
最近は、英語学習に役立つスマートフォンのアプリがたくさんあります。
アプリ学習を取り入れて、英語を効率的に学びましょう。
英語学習用のアプリでは、シャドーイングや動画で学べる機能などが充実しています。
アプリによっては「TOEIC・TOEFL」「日常英会話」「ビジネス英会話」など、目的ごとに学べる仕様になっており、効果的な学習が可能です。
自分に合った英語学習アプリを見つけて、英語をマスターしましょう。
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大学生におすすめの英語学習アプリ10選
大学生におすすめの学習方法をお伝えしました。
自分に合いそうなものを試し、英語力を向上させましょう。
最近では、スマートフォンのアプリを活用した勉強方法もあります。
アプリならスマホ1つでいつでもどこでも学習できますよ。
大学の授業のスキマ時間、サークル帰りの電車内、バイトの休憩時間など、ちょっとした時間を有効に使って勉強できます。
特にリスニングは、書籍だけでは学習できない分野なので、アプリを効果的に使いましょう。
それでは、大学生におすすめの英語学習アプリ10選をご紹介します。
- スタディサプリENGLISH
- Real英会話
- 英会話フレーズ1600
- 英語リスニング
- NHK WORLD RADIO JAPAN
- mikan
- 動画英文法2700
- POLYGLOTS
- English Upgrader
- トレーニングTOEIC®テスト
ひとつずつ見ていきましょう。
1.スタディサプリENGLISH
まずご紹介するのは、英語学習アプリのなかでも人気のある「スタディサプリENGLISH」です。
スタディサプリENGLISHは、月額1,980円(税抜)から始められる本格的な英語学習のアプリ。
次の3つコースから選べて、1回3分からなので継続しやすさが特徴です。
- TOEIC L&R対策コース
- 新日常英会話コース
- ビジネス英語コース
なかでも、TOEIC L&R対策コースにはパーソナルコーチングプランがあり、しっかり結果を出したい人におすすめ。
7日間の無料体験もあるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
2.Real英会話
最近話題になっているのが、「Real英会話」です。
App Store内でも教育カテゴリで2位にランクインしています。
980円の有料アプリですが、3100以上の豊富な英会話フレーズや音声認識での発音チェック、質問サービスやクイズ学習など、充実した内容です。
全フレーズに例文、コメント、音声がついているので、丁寧に学習できます。
知りたいフレーズが掲載されていない場合は、「◯◯は英語でなんと言いますか?」とリクエストできる機能もあり、自分が話したいフレーズがすぐにわかりますよ。
3.英会話フレーズ1600
シチュエーション別に役立つフレーズが知りたいなら、「英会話フレーズ1600」がおすすめです。
無料アプリでありながら1600フレーズが収録されており、充実した内容となっています。
「旅行」「留学」「仕事」のシチュエーション別に学べますよ。
フレーズを自動で順番に再生する聞き流し機能もついており、スマートフォンがロック中でも流せるので、ながら学習にも最適。
スピーキング練習機能もあり、発音を自動で採点してくれるので、スピーキング力向上にも役立ちます。
4.英語リスニング
リスニングに特化したアプリを選ぶなら「英語リスニング」があります。
英語リスニングは、英語ニュースや英会話を無料で聴けるアプリです。
毎日「スポーツ」「経済」「エンタメ」などのジャンルで新しいニュースが配信され、1つ約1分間のリスニングができます。
リスニングに嬉しい英日字幕や速度調整、リピート再生、お気に入り機能なども充実していますよ。
「耳を英語に慣れさせたい」「英語を聞いて理解できるようになりたい」という人におすすめです。
5.NHK WORLD RADIO JAPAN
普段見るニュースで英語を学ぶなら「NHK WORLD RADIO JAPAN」はいかがでしょうか。
NHK WORLD RADIO JAPANは、日本やアジアのニュースを中心に、17言語で配信している無料アプリです。
日本の公共メディアであるNHKの国際放送を視聴できます。
日本についてのニュースを英語で学べるので、海外の人に日本を紹介する力が身につきますよ。
AI翻訳による多言語字幕もついているので、目で見て学ぶこともできます。
「日本のニュースで英語を学びたい」「多言語で日本のニュースを見たい」という方にはおすすめです。
6.mikan
無料で英単語を学びたいなら「mikan」がおすすめです。
可愛らしいみかんのイラストがモチーフのmikanは、圧倒的に早く覚えられる英単語アプリとして高い評価を得ています。
55,000語を搭載しており、TOEICやTOEFL対策など幅広く活用できますよ。
レベル別に学習できるので、自分に合ったレベルで学習できます。
ネイティブの発音付きの4択問題で、英単語学習も楽しく進められるはずです。
自動で苦手な単語を判定してまとめてくれる機能がついており、苦手な単語だけを復習することもできますよ。
7.動画英文法2700
英文法の力を身につけたい人には、「動画英文法2700」がおすすめです。
動画英文法2700は、2700問の英文法問題集を、プロの講師が1問ごとに解説した動画で学べるアプリです。
¥1,340の有料アプリですが、世界一「安く」「短期間で」「大幅に」英語力を伸ばせるアプリとして知られています。
動画で英文法を理解した後は、ネイティブの発音を聞いて音読練習も可能です。
Siriを活用したスピーキング練習機能もついており、発音チェックもできますよ。
実際に「動画英文法2700のアプリを活用して実力が上がった!」というレビューも多く、実績のある英文法学習アプリです。
8.POLYGLOTS
1つのアプリで英語力を総合的に伸ばしたいなら「POLYGLOTS」があります。
POLYGLOTSは無料で学べるオールインワン型の英語学習アプリです。
「ビジネス」や「トラベル」といった18ジャンルの海外英語ニュースを使って、次のすべての分野を学習できます。
- リーディング
- リスニング
- スピーキング
- ライティング
- 文法
- 単語
文中の知らない単語をタップするだけで辞書が開く「ワンタップ辞書」を搭載しており、英語を学び始めたばかりで単語力に不安がある人でも学びやすいですよ。
9.English Upgrader
TOEICが提供している英語学習アプリが「English Upgrader」です。
English Upgraderの内容は、iTunes storeの総合ランキングで1位を獲得した人気ポッドキャストをもとに、英語学習に役立てるようにアレンジしたもの。
63個のさまざまなエピソードごとに、会話のリスニングをして理解度を測るクイズ、フレーズが用意されています。
次の2つのモードで学習を進められますよ。
- リスニングモード:英文や日本語訳を見ながら音声を聞ける
- クイズモード:英語によるスキットが流れた後、内容をどのくらい理解できたかを測る「理解度チェッククイズ」とスキットの中で出てきたフレーズの意味を正しく理解できていたかを試す「フレーズ3択クイズ」が出題される
リスニングによる内容理解度を高めたい人におすすめです。
10.トレーニングTOEIC®テスト
無料でTOEICのすべての問題を試して学びたいなら「トレーニングTOEIC®テスト」です。
問題量、難易度ともに実際のTOEICに近く、本番を意識して学習できるアプリです。
新形式に対応しており、Part1〜Part4のリスニングは500問、Part5〜Part7の文法・読解は383問と、かなりボリュームがあります。
すべての問題にポイント解説がつき、公式テストの出題傾向も徹底分析された内容なので、効果的に学習を進められますよ。
英単語では目標スコア400〜800の頻出単語を出題してくれるので、単語対策も万全です。
まとめ:身につけたい英語のスキルを明確にして、自分に合った勉強法を見つけよう
今回は、大学生におすすめの英語勉強方法についてご紹介しました。
大学生は英語を習得するのに絶好のタイミングでもあります。
習得した英語を海外留学や異文化交流で活かす機会も多いでしょう。
また、大学生のうちに英語を身につけておくと、仕事の幅も広がりますよ。
会社によってはTOEICやTOEFLなどからわかる英語力によって、就職活動が有利に進むことも。
大学生の英語学習では、「どんなスキルを何のために身につけたいのか」を明確にして、自分に合った方法で学習することが大切です。
自分なりの勉強方法を見つけ、英語力をアップさせて充実した大学生活を送りましょう。