シドルいわく「対抗の物語」としてのアイヌによる歴史のナラティブは、レイシズムとコロニアリズムへの「創造的応答」たるアイヌのエスニシティと密接に結びついてきた。それとは異なる「アイヌ民族の通史」を博物館や大学機関などが求めるとするならば、それは何への応答になるのか。
引用
マーク・ウィンチェスター/ Mark Winchester
@archerknewsmit
返信先: @archerknewsmitさん
ところで、私がシドル先生の本の訳書のタイトルを「アイヌ通史」にしたのは、同書は蝦夷地の内国化に始まった日本のナショナル・ヒストリーの「大きな物語」に挑戦する「対抗の物語」をアイヌがいかに構築したのか、ということについてのナラティブ・ヒストリーだからです。 twitter.com/archerknewsmit…
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