UbuntuでBraveをインストールするときの注意点
今、Ubuntu Studio20.04.4のインストールをして環境整備をしています。
その流れで、Braveのインストールをしました。
はまったこと
私は、ネット検索して見つけた記事に書かれているコマンドを順に実行しました。
でも、途中でリポジトリに署名がないとエラーになりました。
そのためSnapを使い、インストールしました。
でも、なぜか、ファイルのアップロードがエラーになりました。
また先に使っていたFirefoxのブックマークなどをインポートし買ったのですが、プルダウンメニューにFirefoxが出てこなかったのです。
そのため、Snapを使ってインストールしたものを削除しました。
実は、先にソフトウェアセンターでBraveをインストールしたのですが、Brave Rewardsのウォレットの認証で接続するウォレットが、ビットフライヤーではなかったのです。
また、同じ内容で、エラーになりました。
ソフトウェアセンター、Snap経由でのインストールは、できませんでした。
Flatpakを使ったインストールは、ダウンロードしたファイルを実行したときに、エラーになりインストールできませんでした。
そのためBraveの公式ページにある手順で、インストールしました。
このコードで、インストールできました。
sudo apt install apt-transport-https curl
sudo curl -fsSLo /usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-browser-archive-keyring.gpg
echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg arch=amd64] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main"|sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list
sudo apt update
sudo apt install brave-browser
この方法でインストールしたら、Brave Rewardsの認証が、ビットフライヤーになっていました。
最初のインストールの方法では、このインポートのプルダウンメニューで、Firefoxが選択できなかったのです。
どうやらWinfows、Mac、Linuxで、それぞれ1つのみ接続できるようです。
でも、接続上限を撤廃したとヘルプの記事に書かれていました。
私の場合は、Ubuntu18.04LTSの環境で、Braveの接続をそのままにしていることが原因のように思えています。
ある程度BATが貯まってから、認証を行いたいと思っています。
認証するまでは、ローカルにBATのウォレットができるようそうです。
OSやBraveの再インストールをしてしまうと残高が消えてしまうため、認証をできるだけ行った方がよいそうです。
Braveのインストールするときは、公式サイトの手順で行ってください。
Snapなどを使ってインストールできると便利ですが、正常に使えないようなので、気をつけてください。
YouTubeを視聴する人は、Braveを使うと良いかも。
BraveでYouTubeを視聴すると、広告を気にしなくても良いです。
それから暗号資産(仮想通貨)のBATも、稼ぐことができる方法があります。
Brave Rewardsの仕組みを理解して、Braveを使うことを検討されるのも良いと思います。
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