仁藤夢乃氏が支援団体での性加害を訴え…この国の大人の良心を信じたい
『NPOのようなその子どもに関わるような活動をしているところでも実際に私こうして活動していると、そこの職員から性暴力の被害にあったりとか、そこに来ていたボランティアの学生からレイプされたりとか、現実に子ども支援団体の中でもそういう被害が起きてもほとんどその代表が男性が多くて、理事とかね、でこういうことを訴えてももみ消されるってことがめちゃくちゃ起きてて、本当にこれ私がここもここもそうだよっていうのをもし言ったら、かなりの団体が潰れちゃうんじゃないかなって思うほどかなり頻発しています』(仁藤夢乃・一般社団法人colabo代表)
10月9日、これは仁藤氏のYouTubeチャンネルで、彼女が語ったことだ。
長くなるけど抜粋で取り上げなかったのには理由がある。仁藤氏は自分と自分の一般社団法人を傷つけられたと、議員会館で7人の弁護士を集め、会見を開くような人だ。なお、その後も会見は何度か開かれ、訴訟も増え、その中の一つは、訴訟相手に101人もの弁護士をつけている。会見にはメディアを呼び、国会でも彼女を取り上げたりする。彼女に触れるには正確を期さなくてはならない。