突撃街宣 シナの“秘密警察”を日本から叩きだせ!/シナによる日本侵略三段階論

突撃街宣 シナの“秘密警察”を日本から叩きだせ!
人類の敵・シナ統一戦線工作員を日本海へ叩き込め!

主権回復を目指す会/日本国民党/突撃街宣参加者一同

(令和5年5月4日 東京・秋葉原)

建物正面に「JUO HOTEL」、ここがシナの“秘密警察”が拠点する東京都千代田区神田和泉町2-27に所在する十邑ビルだ。1階から2階がホテル、5階最上階が「一般社団法人日本福州十邑社団聯合総会」との看板を掲げる得体の知れない“海外派出所”だ
(令和5年5月4日 秋葉原)


周庭(香港民主化活動家)に自由を!
虐殺されたチベット人の遺体を掲げて人権蹂躙・殺戮国家のシナを糾弾(同)


国家主権を蹂躙して恥じないシナの“秘密警察”を秋葉原から、日本から叩きだせ!
“秘密警察”は建物から出て来い、出来て日本国民に主権蹂躙の罪を土下座しろ!(同)



◀︎民主主義という普遍的価値を真っ向から否定する国家が「中華人民共和国」だ。端的に言って人類の敵と称すべきである。人類の敵と「日中友好」は成立しない。(同)




シナの“秘密警察”よ、日本を舐めるにも程があるぞ。
一人残らず出て来い、顔を晒して日本国民に土下座しろ!(同)

【動画】 中国秘密警察拠点に抗議!日本から叩き出せ!2023,504


誰もが否定しない世界最大にして最強の人権蹂躙・殺戮国家、それは言うまでもない中華人民共和国(シナ)だ。国内における民主化運動や人権問題への呵責ない弾圧は世界が知るところである。当局の監視を避けて戦う活動家または賛同者を、しらみ潰しで摘発するのが中国共産党の指揮下にある公安警察なる“秘密警察”だ。

何とこのシナの“秘密警察”が、こともあろうに、日本にも活動拠点を主要大都市に設けている可能性が濃厚となってきた。

日本国民党は『しんぶん国民』(令和5年2月15日)で、スペインのNGO団体の報告を紹介すると共に、シナの秘密警察が日本においても活動拠点を設けている疑惑を独自に追及・報告している。 ※参照『増殖する在日“中国秘密警察”』

参考にまでだが3月上旬、日本に留学している香港出身の女子留学生が香港に一時帰国した際に、「香港国家安全維持法」に違反したと逮捕された。「香港独立は唯一の道」などとSNSに投稿したことが、「国家の分裂を先導した」との理由にされた。その後、釈放されたがパスポートは没収され、日本への出国はおろか起訴されるか否かも不明なまま実質的な拘束下におかれている。

日本に拠点を設けて情報収集にあたる“秘密警察”の任務は、シナの独裁政治を否定、意義を唱える同国人らをリストアップし、本国の家族・親族・知人らを恫喝して本人を“強制送還”させることにある。専制体制下のシナ(香港)の法律を、何と“域外適用”と称して日本に在住する香港人留学生に当てはめ、勝手に取り締まるなど主権侵害も甚だしく許し難い。シナの法律を日本国内に適用するという前代未聞の横暴だ。

国家主権を蹂躙する暴挙は許してはならず、シナの“秘密警察”を執行する統一戦線工作員の暗躍は徹底的に取り締まるべきである。彼らは独裁体制にしがみつく人類のだ。シナの公安当局よ、日本を舐めきってはいけない!



※参考【シナによる日本侵略三段階論】

第一段階が精神侵略 南京虐殺や慰安婦問題などの歴史捏造をでっち上げて日本民族に“贖罪意識”を注入し、精神を骨抜きする。これは自民党政権の屈服でほぼ完成してしまった。パンダ可愛い、愛しいと浮かれ切った「日中友好50年」の偽善は、日本民族をシナの精神奴隷にしてしまったのだ。

第二段階が人口侵略 シナに対して精神的に武装解除された間隙に、大量のシナ人が「日中友好」の偽名の下に我が国に大量流入、日本の人口減少に乗じてシナ人との同化が進行する。いわゆるシナ伝統の人口侵略である。残念ながらこれも半ば成功しつつある。

第三段階が武力侵略 何らかの紛争事態が勃発した際、「国防動員法」に基づき在日シナ人らがシナ政府と人民解放軍の統制・指揮下に置かれてその指示に従う。既に北京五輪・長野聖火リレー(2008.4.26)で、素手のシナ人留学生5千人が長野市内を占拠した。シナ政府と人民解放軍がシナ人留学生を統制・指揮下に置き、一地方都市を非暴力(素手)で制圧した。武器を使用しない歴(れっき)とした人口侵略とも言って良い。「国防動員法」 の具体的実践が長野で行われた。日本国民はこれを衝撃として受け止めなければならない。因みに在日シナ人は74万4千人(令和4年10月)に対し、自衛隊総数は22万7千人(令和4年3月)だ。単純に比較したらシナが「国防動員法」を発令すれば、日本国内で決起したシナ人3人以上に、自衛隊は1人で対処しなければならない。自公連立が天安門事件で中国共産党が断行したように、決起したシナ人を機銃掃射で一人怒らず鎮圧できるか如何か。

【シナ人による日本侵略の三段階論】(酒井信彦の日本ナショナリズム 2005/11/25)
   http://sakainobuhiko.com/2005/11/post-10.html

【中国・中華は侵略用語である ― シナ侵略主義の論理構造 ―】(酒井信彦 2004/02/24)
   http://sakainobuhiko.com/2004/02/post-18.html



※参考『増殖する在日中国秘密警察』

増殖する在日中国の警察拠点
 『しんぶん国民』(令和5年2月15日)

スペインの非政府組織「セーフガード・デフェンダーズ」が、中国共産党が世界各国に「海外警察サービスセンター」(警僑駅站海外服務中心)と呼ばれる、警察拠点の開設を進めているとして、そのリストを公開したことは、本紙令和四年十一月号で既報の通りだ。

最初に判明したのは、東京都千代田区神田和泉町二‐二十七に所在する十邑ビルに入る「一般社団法人日本福州十邑社団聯合総会」であったが、その後、様々な調査から、中国の警察拠点が複数、日本国内に開設されている疑いが強まった。

日本の主要部に複数の拠点か

二番目に存在が指摘されたのは、愛知県名古屋市中区栄四‐十六‐二十九 中統奨学館に所在する「一般社団法人愛知華僑総会」である。名古屋の中心である栄の久屋大通に面して、堂々と居を構えている。

三番目に発覚したのは、福岡県糸島市二丈深江一七三二‐二に所在する在日中国人が経営する医療機器などを扱う貿易会社で、その外観は大きな倉庫のような建物だ。

四番目は、東京都中央区銀座八丁目二‐十二 東京華僑会館に所在する「一般社団法人東京華僑総会」だ。なんと東京銀座に堂々と大きなビルを構えている。銀座でデモ行進をすれば、外堀通りから日比谷公園に向けて右に曲がり、線路をくぐる手前に、中華料理屋が入った大きな華僑ビルがある。横を通ったことのある人も多いだろう。

拠点は日本全国にある恐れも

これ以外にも、本紙が独自に調べたところでは、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県、沖縄県にも、中国海外警察拠点疑惑の場所があった。

中国在日警察拠点は、中国の自治体公安局(日本の都道府県警察に相当)が、在日華僑団体を通じて開設しているとされるが、実態としては、対外工作を手掛ける中国共産党中央統一戦線工作部が深く関わっているともされる。

これらの拠点では、警戒するかのように、出入り口に向けて監視カメラを取り付けていたのも、おおむね共通している。

一般社団法人として開設

主に、表向きは「一般社団法人」「貿易会社」として開設している。それらの「一般社団法人」は軒並み、平成三十年以降に続々と設立されていた。

その前年である平成二十九年十月には、中国共産党大会で、党規約に習近平が掲げる「一帯一路」が盛り込まれており、これら在日中国人団体も「一帯一路」を口にしている。こうした状況から見ても、在日中国人団体が中国共産党の指導・影響下にあると見られる。

中国外務省は在外中国人らの免許証更新をおこなうための拠点だと言い訳しているが、到底信じるわけにはいかない。

在日中国人、少数民族、あるいは反中的言動をおこなう日本人を監視し、政財界・マスコミに対してスパイ活動をおこなう拠点とみなすのが自然だろう。

逮捕して国外追放へ

これら秘密警察拠点は我が国の主権を侵害する侵略に等しい行為である。

大使館職員・外交官ならば不逮捕特権があるが、これらの在日警察拠点で活動する在日中国人に不逮捕特権は無い。

スパイ防止法などの関係法規を整えて、逮捕して厳しく尋問し、関係者らを国外追放すべきだ。


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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【街宣告知】秋葉原に集合を/シナの“秘密警察”を日本から叩きだせ!


【街宣告知】秋葉原に集合を
 シナの“秘密警察”を日本から叩きだせ!


  日時:令和5年5月4日(木)12:30集合・開始
  場所:「JUO Hotel 秋葉原」十邑会館 (神田和泉町2-27)

   主催:日本国民党 協賛:主権回復を目指す会
   連絡:西村修平(090-2756-8794)


世界最大にして最強の人権蹂躙・殺戮国家のシナが国内ばかりか、海外に居住する自国民の行動を監視する“秘密警察”を世界に展開している。

スペインのNGO団体「セーフガード・デフィンダーズ」は昨年の9月と10月に、シナは世界53カ国102ヶ所に拠点を設け、反体制と民主化運動の摘発に取り組んでいるとして、この“秘密警察”が本人の家族や親族らの安全をダシに強制帰国させた自国民は23万人(2021年4月〜2022年7月)にのぼると公表した。

各国の主権を侵害するシナの蛮行は日本も例外ではなく、少なくとも2ヶ所あり、その一つが秋葉原に存在する。「JUO HOTEL 十邑会館(神田和泉町2-27)がそれだ。シナは尖閣諸島の度重なる侵略に飽き足らず、何とこの首都圏に“秘密警察”まで設けて日本の国家主権を侵害している。心ある日本国民はこれらシナの蛮行に然るべき懲罰を下さなければならない。


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 (酒井信彦 日新報道)

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野村旗守君の逝去を悼む 喪の花の匂に包れ眠る友・・・・

野村旗守君の逝去を悼む

喪の花の匂ひに包まれ眠る友 黄泉に旅立つ化粧のかなしき

令和4年11月5日
主権回復を目指す会代表 西村修平


年来の知友だった野村旗守君が食道癌を患い、薬石効なく11月3日 逝去した。享年まだ58歳、癌の発症箇所が食道、場所が場所だけにコロナ感染と相まってお見舞いも遂に叶うことが出来なかった。

『北朝鮮 送金疑惑』(文春文庫)は朝鮮信用金庫と朝鮮総連の不法送金などを暴き、同信用金庫の解散を引導した。『Zの研究』では革マル派による不可解事件やJR総連との関係・確執を丹念な取材で暴いた。

この革マルの件で、主権回復を目指す会は『週刊現代』の中吊り広告をJR東日本が革マルに配慮して差し止めたことで、野村くんと共に新宿の本社に乗り込み談判した事が思い出される。

※参考【JR東日本と『週刊現代』広告拒否をめぐる交渉】
  http://shukenkaifuku.com/past/koudou/jrhigashi.html

生前、『Zの研究第二弾』など、執筆企画の幾つかを彼から聞いていた。それ故に、こころざしを遂げられず病魔に倒れた彼の心中を思えば実に無念である。今はただ誰しもが迎える「必然の死」に合掌するばかりである。

闘病が長く、相当痩せ衰えていたに違いないが綺麗に死化粧が施されていて、柩の中に美男子が静かに眠っていた。火葬場へ向かう柩に秋の陽が惜しみなく降り注ぎ、野村君は最後を燦然と輝いて見せた。

    喪の花の匂に包まれ眠る友 黄泉に旅立つ化粧のかなしき

    こころざし果たすことなく逝く友の柩の上に無常の蒼空


驚きだったのは葬儀に未だご健勝であられる野村君の御母堂も涙を堪えて参列していた。80の半ばはとうに越されたご高齢であった。お悔やみを申し上げると共に、野村君の結婚式にも出席した経緯を語り、今またこうして野辺送りとは何とした不条理かと心痛を述べたところ、いたく落涙された。

不意に思い浮かんだのが松陰の辞世の句だった。

    親思ふこころにまさる親心けふの音づれ何ときくらむ(吉田松陰)


子が親よりも先立つ、親が亡き子を見送るとは何と残酷であろうか、野村君は親不孝をした。ひとの寿命は天命とはいえ、あまりにも悲しい光景だ。

一休和尚の故事、諸説はあるがいずれにしてもお祝いの席で、婚礼の席上とも言われているが。めでたい席でお言葉をと請われ、「親死 子死 孫死」と即座に達筆に認めて渡したところ、「お祝いの場にふさわしくない」と、周りも含めて顰蹙を買い、激怒をこうむった。これに対し一休は、生死という諸行無常、輪廻を説き、年の順にお見送りすることは目出度くこそあれ、何が不幸か。逆ならばこれほどの不幸はないと喝破した。

私自身、父親は幼少時に他界したが母親は85歳の天寿を全うした。従って、親不孝はせずに済んだ。先立つ親不孝をしなかったことが、最低限の親孝行をしたことだと得心している。



南無大師遍照金剛…
(令和4年11月7日 富士見市しののめの里にて )


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【告知】9.17日朝首脳会談から20年!拉致被害者全員奪還デモ行進


9.17日朝首脳会談から20年! #拉致被害者全員奪還 デモ行進にご参集ください!

  日時 9月17日(土曜日)15時集合 15時半出発
  場所 常盤公園( 東京都中央区日本橋本石町4丁目4−3)

  JR神田駅南口から徒歩 7分
  東京メトロ・三越前駅A10口から 徒歩 7分
  新日本橋駅2番口から 徒歩 8分

  主催 拉致被害者全員奪還デモ行進実行委員会(実行委員長 荒木紫帆)
  現場責任者 九十九晃(実行委員)

詳細▶︎▶︎https://ameblo.jp/99akira/entry-12763443692.html

北朝鮮が拉致を認めて20年!

来たる9月17日は、平成14年に北朝鮮の平壌で小泉純一郎総理大臣(当時)と、金正日が会談し、北朝鮮側が日本人拉致を認め謝罪した歴史的な日から二十年になります。

北朝鮮は拉致を認めて、5人の拉致被害者を帰国させ、他の拉致被害者を「死亡」あるいは、「入国した事実なし」として、一方的に「拉致問題は解決済み」と主張しております。

しかしながら、多くの日本人がいまだに北朝鮮にとらわれている疑惑は強く残っています。日本国民は決して拉致問題を風化させることなく、すべての拉致被害者が日本に帰国するまで、北朝鮮に対して「拉致被害者を返せ!」と求めていきます。上記趣旨により、9月17日(土曜日)に「9.17日朝首脳会談から20年!拉致被害者全員奪還デモ行進」を開催します。

御賛同・御参加のほどを、伏してお願い申し上げます。

賛同人・団体のご紹介

増元照明(拉致被害者家族連絡会元事務局長、拉致被害者、増元るみ子弟)
西村眞悟(元衆議院議員)
土屋敬之(元東京都議会議員)
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学教授)
小島孝之 (アジア民主化運動代表)
西村修平(主権回復を目指す会代表、救う会千葉初代代表、日本国民党党友)
鈴木信行(前葛飾区議会議員)
鈴木正人(埼玉県議会議員)
天目石要一郎(武藤村山市議会議員)
小坂英二(荒川区議会議員)
折本龍則(浦安市議会議員)
高沢一基(板橋区議会議員)
松浦威明(杉並区議会議員)
原田陽子(那珂市議会議員)
石本崇(岩国市議会議員 元副議長)
黒川敦彦(NHK党幹事長・つばさの党代表)
野伏翔(映画『めぐみへの誓い』監督)
三浦小太郎(評論家)
村田春樹(外国人参政権に反対する会東京 代表)
稲川和男(映像文化研究会 代表)
玉川博一(玉川未来塾代表)
佐波優子(ジャーナリスト)
西村 幸祐(ジャーナリスト)
松本しぇりー(拉致被害者全員奪還ツイキャス代表)
令和タケちゃん(YouTuber、救う会大分青年部長)
高岩 ヨシヒロ(漫画家、劇画『一つの戦史』作者)
富田安紀子(漫画家)
加藤欣一(ブルーリボンの会北関東 代表)
佐藤悟志(朝鮮総連本部をさら地にする会代表)
中田梅子(そよ風共同代表)
鈴木由喜子(そよ風共同代表)
久芳秀人(救う会山口副代表 宇部支部長)
あぼともこ(利他利他有興会 代表)
加藤哲史(拉致被害者の生存と救出を冀ふ國民の會代表・拉致被害者奪還国民大行進実行委員会代表)
拉致問題を『風化』させない会
ブルーリボンの会 江東

他募集中
(敬称略、9月12日確定)


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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戦後77年8月15日の追悼を問う 国家としての喜寿を祝えるか

戦後77年8月15日の追悼を問う
国家としての喜寿を祝えるか

鎮魂の祈りは絶ひず幾夏も靖國神社に蝉鳴き止まず

令和4年8月15日
主権回復を目指す会代表 西村修平


【屈服外交を継続する岸田政権】

終戦77年目を迎えた8月15日、岸田首相はシナ、朝鮮の抗議を配慮してか靖国神社参拝を見送った。77歳といえば人間なら喜寿になる。令和4年は戦後から数えると、日本が国家としての喜寿を迎えたのである。この観点から8月15日、靖國神社の御霊を追悼する意義を考えたい。

中曽根康弘が昭和60年に参拝した以降、シナ、朝鮮の抗議に屈して今日まで首相の参拝は絶えて久しい。しかし唯一、小泉純一郎首相のみが在職期間(平成13年4月26日〜18年9月26日)を通じて靖國神社参拝を欠かさなかった。シナ・朝鮮の抗議に耳を貸さず、戦没者に我が国首相としての責務を果たした稀有な存在だった。

その後を継いだ安倍政権の対シナ、朝鮮への屈服ぶりは言うまでもない。首相の参拝はこれ以降今日まで15年間も実現していない。

そうしたなかでも印象に残ることがあった。平成28年、第三次安倍内閣で防衛大臣に任命された稲田朋美だった。保守派の期待を一心に担った防衛大臣だったが、その期待を見事に裏切って8月15日に海外視察と称して靖國神社参拝を取り止めた。翌年、彼女は“敵前逃亡”などどこ吹く風の如く、涼しい顔で参拝したのが印象的だった。

※参考【稲田朋美 敵前逃亡大臣と戦死できない自衛隊員の悲哀】
    http://nipponism.net/wordpress/?p=33260

安部首相は平成27年、「戦後70年談話」を仰々しく発表した。主旨は「先の大戦への反省とお詫び」だが、8月15日政府主催の全国戦没者追悼式(日本武道館)で、又ことある度に引用しては「不戦の決意」を表して来た。他の閣僚らがこれに同調したのかどうか知らないが、結果、シナと韓国の不当な内政干渉に、安部首相を始めとして自民党政権中枢が見事なまでに屈服する構図が出来あがっている。

自民党の対シナ、朝鮮の外交政策は大枠でこの括りの中に浸って今まで続いている。8月15日、岸田首相の追悼の辞(日本武道館)は、安倍政権の「積極的平和主義」の延長から抜け出せなかった。靖國神社参拝を見送るのも宜なるかなである。

【先の大戦(大東亜戦争)とは何か】

それでは、自民党が・・・安部首相が深く「反省とお詫び」繰り返す先の大戦(大東亜戦争)とは何だったのか。

世界史では第一次世界大戦の後に大きな問題が残された。それは何かと言えば、民族自決・民族独立の原則であり、基本的にそれはヨーロッパにだけしか適用されなかったことだ。つまりアジア、アフリカなどの広大な植民地には適用されなかった。イギリス、フランスなどの植民地大国がそれを許さなかったからである。

これは歴史の課題、民族問題として昨日今日まで残り続けた。そしてそれが画期的に解決されたのが、第二次世界大戦、より正確に言えば大東亜戦争の衝撃によってである。その衝撃とは、東南アジアで欧米帝国主義国家の軍隊が、日本軍に無残に敗北したという事実である。この大戦の結果として、1940年代後半から60年代にかけ、まずアジアで、インドを初めとする南アジア・東南アジアの多くの国が独立した。

その衝撃の余波は次いで60年代に、アフリカで実に多数の国々が独立を遂げた。この中で最も象徴的なのがインドの独立だった。インドは古くからの大国であり、東南アジアを含めた南アジア文明圏の中心国であった。それがイギリスによって完全な植民地にされたことから、白人帝国主義の犠牲者の典型または象徴とされた。

【世界史的意義を否定した「戦後70年談話」】

その独立運動の重要な背景となったのが、大戦中日本軍によって組織されたインド国民軍による、イギリスとの戦争体験だ。またアフリカの独立運動には、アジアの戦争に動員されたアフリカの人々が、インドなどの状況をつぶさに実体験して学んだのだ。

インドのラダ・クリシュナン大統領は「インドが今日独立できたのは日本のお陰であり、それは一人インドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、インドネシアであれ、旧植民地であったアジア諸国は、日本が払った大きな犠牲によって独立できた」と感謝を述べている。世界に発信された言葉である。

ミャンマーのセイン・ウィン国防相は稲田朋美防衛相との会談(平成28年9月21日)で、「わが国の独立の歴史において、日本と旧日本軍による軍事支援は大きな意味があった」と感謝、「「アウン・サン将軍が『ビルマ独立義勇軍』(BIA)を設立し、BIAと日本軍が英国の植民地支配を打ち倒した。ミャンマーは日本兵と日本に対し、いつも感謝している」と繰り返した。

先の大戦(大東亜戦争)の世界史的意義はアジアばかりではなく、地球上から植民地体制を一掃したことだ。この意義はいくら強調しても仕切れない。安部首相の「戦後70年談話」は、この世界史的意義を真っ向から否定したのである。欧米白人植民地主義の手先・代理人と罵声を浴びせられても返す言葉はないはずである。

【戦争とは何か】

では戦争とは、その定義とは。

使い古された定義付けだが、戦争とは政治の延長である。外交交渉で決着のつかない対外関係の問題を力と力の対比、つまり戦争で決着をはかるのである。故に戦争の目的とするところは「殺戮」ではない。

従って力と力の関係が明らかになれば、軍事的に劣勢の国家は可及的速やかに停戦の上で講和条約を締結し、国民の生命・財産・安全を最小限の損失でもって、最大限に守りきるのである。

これが国家の使命且つ国民に対する義務である。この観点から、先の大戦を顧みればあの惨憺たる惨禍は一体なぜ生じたのか?

昭和20年、我が国は組織的にも、軍事的組織にも戦争遂行能力は灰燼に帰していた。それにもかかわらず、戦争を終結できなかったのである。制空権壊滅による米軍のやりたい放題の空襲、とりわけ3月10日の東京大空襲から原爆投下まで5ヶ月以上に亘って、沖縄戦、戦艦大和の出撃、数知れぬ特攻作戦・・・、戦争が政治ではなく、死ぬこと自体が国家の戦争目的と化して行った。

国家が国民の命を守るのではなく、竹槍を構えての「一億層玉砕」に国民を駆り立ててゆくのである。戦争終結後の国家の再建が如何になどの思考は皆無、「玉砕」などというごまかしで死を目的化し、美化していくのである。究極の無責任、もはや狂騒状態といっていい。

【戦争を総括できない日本】

結局、「ポツダム宣言」を受諾する停戦は複数回の御前会議を経て、さらに天皇の聖断を仰がなければ決定できなかった。天皇以外、誰も戦争を終結させることが出来ないのである。

民間人を含めて三百万人の犠牲者、さらに北方四島など海外の領有地や権益など全てを失い尽くした。地球上から植民地を一掃した偉業は、その代償として余りにも高く、国民に無惨を強いたのであった。タイのククリット・プラモート元首相は戦後、「日本のお陰でアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体を損なったが、生まれた子供はすくすくと育っている」と語っているのは正鵠を射ている。

ポツダム宣言の受諾という、実質的には無条件降伏に等しい屈辱的な最悪の敗戦を招いたのだった。武装解除された末、無条件降伏で外地に取り残された我が邦人がどのような危険に曝されるかなどの発想が皆無、満州など酸鼻を極めた逃避行は誰もが知るところである。学徒出陣の学生が爆雷を抱いて戦車に飛び込む訓練などは、国家による国民への犯罪行為である。

戦争が政治であるとすれば、戦争を遂行し、終結させるのは軍人ではなく政治家である。

かくも戦争を終結させることが出来なかった日本、明治憲法下の政治体制(統帥権干犯など)こそ総括・点検するべきである。そして、国民に強いた惨憺たる結果を、アメリカではなくて、我々日本人自身の手で裁かなければならいのである。

【お墓参りと異なる靖国参拝】

しかも裁いたのは戦勝国の米国で、その裁きは「日本は侵略国家」だったとのでっち上げの罪証である。自らの手で自らの歴史を総括・検証しないで戦勝国に委ねる。その延長線上に東京裁判史観に貫かれた「河野談話」「村山談話」「戦後70年談話」という自虐・虐日の産物をもたらした。結果は、絶対平和主義という偽善が蔓延、思考停止した状態を生じさせている。

昭和、平成、令和と天皇三代続く日本の現状を、世界史的偉業をなした靖国神社の英霊は何と思うだろうか。彼らは特攻機に乗って米国艦船へ、爆雷を抱いて米戦車へ身を投じて散華した。未だ、「日米安保条約」「日米地位協定」によって、祖国が米国によって軍事占領されているとは思いもしないだろう。70年談話で侵略の、「河野談話」で強姦魔の汚名が着せられているこの有様を、彼ら英霊は草葉の陰で泣いているに違いない。

8月15日、靖国神社への参拝は世間一般のお盆のようなお墓参りとは異なる。戦後77年、喜寿を迎えた国家がなすべき追悼とは何かを考えるのである。今、もっとも心すべきは民族意識を放擲しきった怠惰を深く英霊にお詫びすること、お詫びとはこの現状を改めることの決意である。


靖国神社に向かって黙祷(平成24年8月15日 12:00)


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◀︎『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』
 (酒井信彦 日新報道)

 著者・酒井信彦が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

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