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Men's Image Consulting -Perfect Program-

この度はHIROYUKIのコンサルティングサービスにお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

診断サービスをスタートさせて3年が経った中で、診断にお越し下さったお客様が700名を越えました。
いつも見てくださり、また決意を持って当サービスに申し込んでくださり、本当にありがとうございます。


そんな数多くの経験を積み重ねる中で
従来のパーソナル診断を更にアップグレードをする事が可能になりました。


やり方を大幅にリニューアルさせていただく事に。

従来までは

・当日サロンでタイプ診断をおこない、その場でタイプを伝える
・そのタイプに合わせた似合うファッションを学ぶ

という流れでした。

リニューアルに伴い

・申込いただき、すぐに写真を送っていただく
・診断をおこないタイプを伝える
・事前に予習をおこなう
・事前に該当タイプの選び方をショッピで実践する
・その後当日サロンでのコンサルティングに臨む

という流れへと変更をおこないます。

そうする事で

・全てのパーソナル診断の事前予習が出来る
・全ての診断タイプを理解して、事前にショップでの実践が出来る
・その上で難しかった事などを当日コンサルで質疑応答が出来る

このようなアップグレードをする事が可能となりました。


従来は↓

当日サロンに来てからタイプを知り学ぶ

当コンサルティングは

①事前にタイプを知る→予習/実践をする
②実践して分からなかった事を当日聞く事が出来る

というように2段階式に。

日本一男性の診断をしてきたからこそ出来るやり方へと。


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骨格/カラー診断は写真では分からない情報をより正確に導き出す為に当日しっかりとおこないますが、事前予習をする事で当日得られる情報量が格段に上がります。

他の診断サロンでは受けられない、HIROYUKIだからこそのパーソナル診断プログラムとなります。

このコンサルティングをキッカケに、圧倒的に成長をしていきましょう。



では、お伝えしたタイプの結果について、学んでいきましょう。
該当タイプ以外の部分は飛ばしていただいて大丈夫です。



<当コンテンツの注意>
こちらは、当サービスへお申込みいただいた方のみの限定記事となります。
絶対に第三者に公開をおこなわないよう、お願いいたします。
以下が発覚した場合、然るべき対処をとらせていただきます。
(不正に流出がされていないか、定期的にチェックをおこなっております)

・受講者本人以外が当コンテンツを閲覧をおこなった
・リンクを受講者本人以外に送信をおこなった
・当コンテンツの内容を利用してコンテンツ作成やコンサルティングサービスをおこなった

受けていただいた方のみご覧いただける資料となりますので、必ず厳守いただけるよう、お願いいたします。




今回おこなう【パーソナルカラー診断/骨格診断/顔タイプ診断】とは


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まずそもそも、今回おこなう診断サービスについて。

パーソナルカラー診断/骨格診断/メンズ顔タイプ診断
この3つの診断を通して、あなたの外見特徴に一致する、調和するモノを導き出すというモノ。

自分の外見特徴を主観でなく客観的に把握し、なぜ調和するのか?なぜ調和しないのか?を理論的に落とし込む事が出来るモノとなります。

ではそれぞれの診断について、詳細を見ていきましょう。

パーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断とは

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パーソナルカラー診断とは

似合う色が分かる診断

と一般的に言われています。

ただこれは少々誤解を招きやすい表現になってしまっています。
正しくは

肌の色に違和感なく馴染み調和する色が分かる診断

と考えた方が良いです。

詳しく言うと、<似合う色>というのを外見の全体像から捉えていくと

・肌の色との調和
・顔立ちとの調和

この2点から考えていく必要があります。

誰かの似合う色、を考える時に肌の色だけで考えないはずです。
なので、似合う色というのは、顔タイプ診断からも考えていきます。

色選びにパーソナルカラーが大事!!と良く言われているのは

肌色調和を最も考えないといけないメイク

というのが女性はあるからですね。
メンズは余程のフルメイクをしない方でない限り、パーソナルカラーを考え抜いたメイクというのは不要。

前置きが長くなりましたが、パーソナルカラー診断は

肌色に馴染み調和する色を知る診断

だと捉えてください。

イエベ春になったからといって、ベージュやオレンジしか使ってはいけないわけではないのですから。


パーソナルカラー診断の流れ

診断経験を多く重ねてきた自身は、パッと見の髪色と肌色の色素からパーソナルカラーの傾向を導き出す事が出来るので、その結果をいただいた写真からタイプをお伝えしています。

ですがパーソナルカラー診断は実際に対面で色の布を当てて診断をおこなう事でより確実性の高い結果が導き出せる為、当日サロンでもパーソナルカラー診断においてはしっかりと対面でさせていただきます。

肌の色や髪の色の特徴に応じて馴染みの良い色が変わってくるため、それを4タイプに分類する事が出来ます。

実際は⬇️の手法を用いておこないますので、詳しくはこちらをご覧ください。



パーソナルカラー診断の種類

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このように、4タイプに分類されていきます。

スプリングタイプ→イエローベースの明るい色が肌色に調和する
オータムタイプ→イエローベースの深い色が肌色に調和する
サマータイプ→ブルーベースの明るい色が肌色に調和する
ウィンタータイプ→ブルーベースの深い色が肌色に調和する

という分類になります。
ここで注意が必要なのが、あくまでも肌色に調和するという観点ですね。

実際のスタイリングに落とし込む場合、この通りにやれば良いというわけではないので、そこに対して注意が必要になります。

ではあなたの該当タイプについて詳しく見ていきましょう。

Spring Type

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スプリングタイプ。
イエローベースかつ、明るめの色が顔映りを良くみせやすいタイプ。

・くすみの強い色
・青みの強い色

などが個人差がありますが苦手になりやすいタイプ。

ベーシックカラー→ベージュ・ブラウン・オフホワイト・ライトネイビー・ブラック
アクセントカラー→ライトブルー・イエロー・オレンジ・グリーン・レッド

などの色がパーソナルカラースプリングタイプのカラーとして良く出てきます。

ただこのスプリングタイプのアクセントカラーは使えば使うほどにポップな印象になるので、注意が必要。


Summer Type

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サマータイプ。
ブルーベースかつ、明るめの色が顔映りを良くみせやすいタイプ。

・ビビッドすぎるカラー
・黄色みの強いカラー

などが個人差がありますが苦手になりやすいタイプ。

ベーシックカラー→ホワイト・ライトグレー・ブラック・ネイビー
アクセントカラー→ライトブルー・ブルー・ワインレッド・パープル

などの色がパーソナルカラーサマータイプのカラーとして良く出てきます。

明るく透明感のある色をうまく使う事で、より美白効果を強調する事が出来ます。大人っぽい印象を足したい場合はダークカラーと織り交ぜつつ、うまくスタイリングしていくと良いイメージ。

Autumn Type

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オータムタイプ。
イエローベースかつ、深みのある色が顔映りを良くみせやすいタイプ。

・クリアなツヤのカラー
・ビビッドなカラー
・青みが強すぎるカラー

などが個人差がありますが苦手になりやすいタイプ。

ベーシックカラー→キャメル・ディープブラウン・オフホワイト・ネイビー・ブラック
アクセントカラー→エンジ・オリーブ・ターコイズブルー・テラコッタ・マスタード

などの色がパーソナルカラーオータムタイプのカラーとして良く出てきます。

ただこのオータムタイプのアクセントカラーは使えば使うほど土臭い印象になるので、使い過ぎに注意が必要。

都会的なスタイリッシュな印象とこのオータムのアースカラーは相反する部分が強いので、こちらもスプリング同様に注意が必要。
肌馴染みの良さだけを追求するなら別にこのオータムのカラーだけで組むと良いですが、そうでない場合はモノトーンやネイビーなどとうまく組んでいく方が良いですね。

Winter Type

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ウィンタータイプ。
ブルーベースかつ、深みのあるの色が顔映りを良くみせやすいタイプ。

・薄すぎるカラー
・黄色みの強いカラー

などが個人差がありますが苦手になりやすいタイプ。

ベーシックカラー→ホワイト・ライトグレー・ブラック・ネイビー
アクセントカラー→ライトブルー・ロイヤルブルー・ワインレッド・パープル・ディープグリーン

などの色がパーソナルカラーウィンタータイプのカラーとして良く出てきます。

パキッとしたメリハリのある色を合わせる事で肌色に馴染よく調和しやすくなります。
ダークトーンだけでまとめる、ネイビー×ブラック etc
明るい色も使いつつコントラストでメリハリをつける、ホワイト(orライトグレー)×ブラック etc
などが似合いやすい印象ですね。

無理に色を使おうとせずモノトーンで洗練された印象にしても良いですね。


骨格診断

骨格診断とは

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骨格診断とは

スタイルアップの方法

がわかる診断です。

体格の長所を活かし
体格の短所をカバーする

これをファッションで行うのが骨格診断。

まずそもそも誤解されてる方が多いのですが、女性の骨格診断と男性の骨格診断は全くの別物です。

何故なら

女性は細く華奢に見える事でスタイルが良く見える
男性は適度にガタイ良く男らしく見える事でスタイルが良く見える

目指すべき方向性が真逆だからですね。
過去の自分もそうだったんですが、女性の骨格理論を鵜呑みにしてヒョロヒョロに見せてしまう事は避けないといけません。

あくまでもメンズはメンズなりのスタイルアップ方法があります。


HIROYUKI流独自の骨格診断の考え方に乗せて、解説を進めていきます。

まず、スタイルが良い人って、どんな状態なのか?
どんな条件を持っているのか?

スタイルが良く見える4条件というのをまず覚えておいて下さい。それは

①身長が高い
②脚が長い
③顔が小さい
④ガタイが良い(太っているのとは別)

という4つです。
それを、あなたの体型の現在地を知った上で、目指せる所を可能な範囲で目指しましょう!という事です。

身長が高くて
脚が長くて
顔が小さくて
ガタイが良くて逆三角形のメリハリ体型。

というパーフェクトボディに向かって、可能な範囲でどこを自分の体型に対して修正がかけられるのか?という事。

なので骨格診断の各タイプ解説の前に、この4つの条件をどうやったら満たせるのか?という所から。

①身長が高い

身長を高く見せるには?これが一番分かりやすいですね。
靴で盛るという事です。

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こちらでは+7cm効果のあるP-31という韓国ブランドのスニーカーを用いています。
インソールありきの7cmなので、極端に盛ってる感が強く出過ぎない。
パンツの裾の部分が広いモノを合わせる事で、靴を目立たせなくするのもポイントですね。

身長を高くする方法でいうと、靴で身長を盛る、という事のみとなります。



②脚が長い

脚を長く見せる事で、スタイルが格段に良くなります。

スタイルが悪い状態で良く言われるのが

胴長短足

じゃあその逆を目指せばスタイルが良く見えるという事。

胴短長足

を目指しましょう。

脚を長く見せられる方法は以下3つ。

(1)タックイン
(2)着丈が短いトップスやアウター
(3)股上の深い&丈がギリギリまで長いパンツ

(1)タックイン

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足の見える面積が最大化する事で脚が長く。

(2)着丈が短いトップスやアウター

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上記と同じく、足の長さが最大化する事でスタイルが良く


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股上が深さがある事で腰位置が高くなり脚長に見える。
パンツの丈もギリギリまで長くする事で脚を長く。アンクル丈のパンツは逆効果に。



③顔が小さい

顔が小さく見えると頭身バランスが良くなりますね。
身長が低い人でも、スタイルが良く見える人はここがバランス良い方が多い。

ただ物理的に小顔にする事はできないので、ファッションの錯視を使います。

(1)顔まわりに大きいモノを持ってくる
(2)オーバーサイズで身体を大きく見せて相対的に小顔に
(3)重ね着で身体を大きく見せて相対的に小顔に

(1)顔まわりに大きいモノを持ってくる

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顔まわりに持ってくるモノで言うとフードやストールが良く語られます。
なのですが、フードはまだ良いですがストールは流石に時代遅れ。

そうなってくると現実的に持ってきやすいのが何かというと

コートorジャケットの襟

ですね。
これが広いモノを合わせる事で、相対的に小顔に。

(2)オーバーサイズで身体を大きく見せて相対的に小顔に

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次のガタイ良くにつながりますが、小顔効果というのは、身体を大きくする事で相対的に顔を小さく見せる事で叶います。

ボディビルダーの人を見て、顔がデカいってあんまり感じた事がないはずです。

身体を大きく見せる事で、小顔に見える。
なので、オーバーサイズのアイテムというのはそこに適するモノとなります。

(3)重ね着で身体を大きく見せて相対的に小顔に

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身体を大きく見せるという文脈でいえば、重ね着でもOK。
一枚でペラッと着るよりも、重ね着で体格に厚みを出す事で小顔に見せる。


④ガタイが良い

男性におけるスタイルアップとして、見逃されがちな重要ポイントです。

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ヒョロヒョロの細い身体よりも、メリハリのある逆三角形の体型の方がスタイルが良く見えますよね。
細くて頼りない見た目の印象だと、ビジネスや恋愛でも不利です。

なのでじゃあガタイ良く見せるためには?

(1)筋トレ
(2)オーバーサイズ
(3)重ね着
(4)厚手の素材

(1)筋トレ

最も本質的かつ最高で最良の改善策です。
僕もファッションで頑張ろうとしていた時期があったのですが、いやそもそも本質的に体格そのモノから変えるべきだな、と考えてパーソナルトレーナーさんを付けて現在はトレーニングに励んでいます。

ファッションでカバーもできますが、そもそもの体型から変えた方が絶対に良いです。

(2)と(3)は先ほどの顔を小さく見せると同じですね。

(4)厚手の素材

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これも当たり前だろ!と思われかねないですが、薄い素材よりも厚手の素材の方が体格が良くなりガタイが良く見えます。

ガタイ良く!を追求すると

・厚手の素材
・重ね着
・タイトなサイズにしない
・ジャケットなどの立体感のあるディティールを取り入れる

などで叶えやすくなります。


というのスタイルアップの4条件がスタイル良く見える条件なわけですが、これもそもそも骨格の前提条件でどのように取り入れるべきか?が異なります。

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<骨格ストレート>
胸板の厚みがしっかりあるのが大きな特徴。
ガタイ良く見えやすい体型。男性的な印象を演出しやすい体型だが、着太りして見えてしまうという点でスタイルカバーが必要

<骨格ウェーブ>
なで肩で華奢で細くスレンダーな体型。ナチュラルはゴツゴツとした骨感が随所に感じられるが、やや柔らかい脂肪の肉感が身体の中に目立ちやすい。(かなり細いウェーブはこの脂肪感がない人もいる)
小柄で華奢で日本人らしい体型

<骨格ナチュラル>
肩幅が広い&骨感が強いという部分で特徴が出るタイプ。
かなり骨っぽい細い体型の方もいれば、肩幅が広くかつガッチリ体型のナチュラルもいる。
骨感や肩の広さや線が細長く見えたりする体型というのがこのタイプの大きな特徴

なので、各骨格タイプに合わせたアプローチを次は解説していきますね。

ここからは、ご自身の該当タイプの解説のみ見ていってください◎

ストレートタイプ


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骨格タイプに合わせて考えないといけない事。

①ガタイを良く見せる
②脚を長く見せる
③身長を高く
④顔を小さく見せる
⑤ネックライン
⑥フィット感

この6点があります。1つ1つ解説をしていきましょう。

①ガタイを良く見せる

スタイルアップの4条件に、「ガタイが良い」がありましたが、ガタイが良い、の条件を既に満たしていると言えるタイプ。

むしろ、ガタイが良く見えすぎて

着太りする

骨格ストレートはここに注意をしないといけないです。

上半身に着るトップスやアウター

・分厚い素材になりすぎると着太りする(厚手すぎないモノを選ぶ)
・重ね着しすぎない
・ショートコートやダウンなどは上半身に厚みが集中するので、ロングコートで縦に厚みを逃す

などという工夫が必要ですね。


パンツも、上半身のガタイがしっかりある所から、ワイドパンツを履く事で全体的に太ったバランスに見える事も。

・スリムパンツ

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https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E452524-000/00?colorDisplayCode=62&sizeDisplayCode=029

・ストレートパンツ

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https://store.moc-o.com/shopdetail/000000011305/BOTTOMS/page1/recommend/

などがこのタイプには相性が良い。

②脚を長く見せる

脚を長く見せる、スタイルアップにおいて重要な部分。

脚を長く見せるには、トップスをインするタックインが有効ですが

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https://www.coen.co.jp/styling/20210525_360823.html?sid=&cutyid=0&shopnm=20352&staffID=&ht=0&sct=0&ym=

一歩間違うとこのように、すごく上半身が着太って見える見え方にもなりやすいです。

なので

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脚の短さに悩まれる骨格ストレートの方は、ショート丈のトップス&アウターを使うのが効果的。

脚の見える面積を最大化させる事で、脚の長さを最大化させます。


③身長を高く

身長を高くする。これは総じて「靴で身長を盛る」という事に尽きます。
ついでに言えば、ガタイの良さのある骨格ストレートは、靴にボリュームがあるとバランスも良く見えやすい。

なので盛り感のあるゴツめの靴も得意と言えます。

④顔を小さく見せる

顔を小さく見せる。これも骨格ストレートは先ほど解説したモノを見返していただければ、その通りに出来ます。

⑤ネックライン

ここが注意が必要な部分。
首が太く短く見えやすい方が多いのが骨格ストレートなので


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https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E450538-000/00?colorDisplayCode=01&sizeDisplayCode=004

「タートルネック」が苦手に感じやすい。


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https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E450537-000/00?colorDisplayCode=06&sizeDisplayCode=004

秋冬にハイネックが着たくなったら「モックネック」で代用が可能。

首の詰まり感が出やすい方は、ネックラインに注意が必要。

⑥フィット感

フィット感。

ピタピタすぎると逆に太って見えやすい。
特にこのタイプはスキニーが苦手になりやすい。
トップスも筋肉的な身体の厚みがある方なら良いですが、そうではない場合良くないボディラインの出方がピタピタだとしやすいです。

オーバーサイズすぎても、元々のガタイの良さから更に着太りして見える事もあるので、オーバーサイズの扱いには注意をしてみてください。

ウェーブタイプ


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続いてウェーブタイプ。

ウェーブタイプも骨格ストレート同様

①ガタイを良く見せる
②脚を長く見せる
③身長を高く
④顔を小さく見せる
⑤ネックライン
⑥フィット感

スタイルアップにおいて考慮するこの6ポイントに乗せて解説をしていきます。


①ガタイを良く見せる

筋トレをやりこんだりしているウェーブの方は別ですが、基本は胸板が薄くガタイの良さが足りない。
ここがかなり重要ポイントになります。

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ちなみに筋トレをガチると山Pのような丁度良い細マッチョに仕上がります。

ただ一般的なウェーブの方の99%はこうではないので、基本的にファッションで体の細さを補います。

補う方法が3つあります。

・オーバーサイズ
・重ね着
・厚手の素材

この3つですね。
僕自身が身体が華奢なTHE・ウェーブなので参考にしやすいかなと↓

・オーバーサイズ

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・重ね着


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・厚手の素材

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身体が細くて貧相!みたいな見え方にはならないはず。

スマートさは活かしつつも、適度に「細すぎる」という見え方をカバーするのが良いです。

②脚を長く見せる

余程身長が高い方は別ですが、ウェーブタイプにはここも基本的に足りない所。
腰位置が低いため、基本的に足が短く見えやすいと言われています。

じゃあどうしたら脚を長く見せられるのか?

これは骨格診断の冒頭の解説と同じです。

・タックインする
・ショート丈のトップスやアウターを着る
・股上が深い&ギリギリまで長さのあるパンツ

この3つのポイントを駆使して、脚長効果を狙う。

③身長を高く

身長を高く、これも実際の身長を高くするには

「靴で盛る」

この方法に尽きます。

詳細を再度おさらいしたい方は、「骨格診断とは」の部分をご覧下さい。

④顔を小さく見せる

顔を小さく見せる。これは骨格ウェーブにおいては

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身体が華奢でなで肩(人によってはなで肩でない場合も)なのもあり、身体が細いので相対的に顔が大きく見えやすい、という人もいます。

じゃあどうしたら良いかと言うと、これも先ほどまでの解説と同じで

・顔まわりに大きめの物体を合わせる(ジャケットorコートの大きい襟やパーカーのフード)
・ガタイを良く見せる

という事になります。

ただ、身体が細い人がジャケットの襟を太すぎるとアンバランスになるので、そこはバランスを見る必要があるので一概にはいえないです。

やりやすいのは、身体をガタイ良く見せて肥大化させる事。

そのためには、今までの解説同様

・筋トレする
・オーバーサイズを合わせる
・重ね着する
・素材に厚みをもたせる

などという事でアプローチが出来ますね。

⑤ネックライン

首の形。
胸板の厚みが基本的にない場合が多いウェーブは、首の空きが苦手になりやすい事が多いです。

・シャツでボタンを空けまくる着こなし
・Vネック(トレンド上そもそも着ないとは思いますが)

これらで苦手が露呈しやすい。

タートルネックやモックネックを用いて、首まわりを寂しく見せない事が大事となります。

⑥フィット感

フィット感。
身体が細く華奢なウェーブが、細身にしすぎる事で苦手に繋がりやすい事も多いです。

・ピタピタの細身シルエット
・細身のロンTやシャツを重ね着せず一枚だけで着こなす

ガタイ良く見せる事が男性的なスタイルアップにつながるのに、これで

「ヒョロくて頼りない見た目」

になってる骨格ウェーブの方も多いです。
基本的にはガタイ良く見せると言う事を意識して下さい。

ナチュラルタイプ


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ナチュラルタイプ。

①ガタイを良く見せる
②脚を長く見せる
③身長を高く
④顔を小さく見せる
⑤ネックライン
⑥フィット感

スタイルアップにおいて考えないといけない6項目に乗せて解説をしていきます。


①ガタイを良く見せる

骨格ナチュラルもガタイの良いナチュラルの方もいるので一概には言えないですが、基本的に骨が強く、ガタイが良くないナチュラルの方が割と多い。

その場合、やはり、細すぎる印象はカバーする方が良いですよね。

こちらも冒頭の「骨格診断とは」の部分での解説と同じですが

・筋トレ
・オーバーサイズ
・重ね着
・厚手の素材

この4点ですね。
画像解説付きで見たい場合は冒頭に戻ってご覧ください。

②脚を長く見せる

一概には言えないですが、基本的に骨格ナチュラルは脚が長い人が多く、「短足」で悩んでいる人は少ない傾向にあります。

ですが、その基本的なナチュラルとは違う方だったり、スタイルを最大化させるという観点から脚長効果を狙う方が良い事もあります。

ナチュラルが脚長効果を狙うためにできる方法は

・タックイン
・ショート丈のトップスやアウター
・股上が深いパンツ&ギリギリまで丈を長く

こちらもウェーブタイプとポイントは変わらず。
ウェーブと違う点としては、肩幅がかなり広めなのがナチュラルの傾向なので、タックインを用いた場合にはそこが悪目立ちしやすくなる可能性もあります。

バランスを見て、脚長効果でスタイルの最大化を図っていきましょう。

③身長を高く

身長を高く。

これも冒頭骨格診断の「身長を高く」の項目と同様の解説ですね。

ダッドシューズやボリュームのあるシューズは、骨格ナチュラルのフレームの大きさからは得意になりやすいので、盛り感のあるシューズも取り入れやすい。

④顔を小さく見せる

ナチュラルはテンプレート的に言えば

・肩幅が広いゆえに相対的に小顔に見える
・身長が高いor脚長になりやすいバランス故に小顔に見える

などという所で、ここに悩む方が少ないです。

なのですが、あくまでテンプレ通りとなる方は稀なので、ナチュラルで顔を小さく見せるには。

基本は他タイプとロジックは変わらないですね。

・ガタイを良く見せる(基本は肩幅に対して相対的に小顔効果が出てくるのですが、厚みも足せるとなお良い)
・オーバーサイズ(ナチュラルはここが得意なので使いやすい)
・重ね着/厚手素材

オーバーサイズ・重ね着・厚手素材などの足すスタイルが得意なので、ここは積極的に使っていきたい所。

更に細かいポイントを言えば、このタイプがかなり悩ましいのが真夏のスタイル。
足せばガタイの良さは補えるんですが、夏は暑いから足せない。

なので基本的には

オーバーサイズのTシャツ

一択になります。
長袖を着れたらそれが良いですが、基本は真夏は難しいはず。


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https://editor.note.com/notes/nfb0529e084a9/edit/

この写真左側のように、腕の細さが非常に露呈してしまう事になります。なので


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https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E425974-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=006&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=_G_PLA_Brand&utm_term=_&gclid=CjwKCAjw79iaBhAJEiwAPYwoCDV19Sv_WfGgxdboI8VMtjs2oizv5j7yWoQ8hrPpIJlD53tTlxkYDRoClrUQAvD_BwE

5部袖でしっかり肘までカバーするのがオススメ。

秋冬は特に困らないですが、ガタイ良く見せるという観点で夏のスタイルに注意してみて下さい。

⑤ネックライン

ネックラインの観点も骨格ウェーブと同様ですね。

画像
https://editor.note.com/notes/nfb0529e084a9/edit/

先ほどの画像ですが、ガタイが良いナチュラルでない限り、首が空くとすごく貧相に見えます。

なので

クルーネック/ハイネック

などの首回りがしっかり隠れるネックラインがベスト。



⑥フィット感

フィット感。これも基本的に細いナチュラルを前提として話すと

ピタピタになればなるほど、貧相に見えてしまいます。


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https://ogre.natalie.mu/artist/7438/20210204/1006ungirls.jpg?imwidth=400&imdensity=1

骨格ナチュラル感を如実に出している体型はアンガールズのお二人ですが、このお写真だと右手の田中さんがわかりやすいですね。

オーバーにしてゆとりを持たせると身体の細さが気にならないですが、ピッタリフィットの半袖シャツだとかなり身体が寂しく見えます。
体のラインを拾いすぎない方が、バランスが良く見えますね。


骨格診断まとめ

改めて、骨格診断についてまとめていきます。

骨格診断とは、スタイルアップの為の理論である事。

苦手な部分をいかに筋トレorファッションで補うかを考えるという事。

①身長が高い
②脚が長い
③顔が小さい
④ガタイが良い

それにおいて、上記スタイルアップの4条件を前提に、自分が足りない部分に対していかに補っていくか?を考えていく。

という事ですね!


メンズ顔タイプ診断

メンズ顔タイプ診断とは

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最後の診断が顔タイプ診断。

顔タイプ診断とは


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あなたの顔印象に

どんなファッションが似合うか?

が分かるのが顔タイプ診断。

もっと別の言葉で言うと

あなたの顔立ちの特徴に、違和感なく馴染む服が分かる

という感じです。

この服が似合う!と言われると、それをそのまま着ればよい!と思う思いますが

あくまでも顔タイプ診断通りの服をそのまま着て下さいね!というわけではありません。

あくまでも、「顔立ちの特徴に、違和感なく馴染む服が分かる」という前提をもとにしていただければ。


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そしてその顔の特徴というのを、このように4タイプに分類していきます。

子供顔 or 大人顔

直線顔 or 曲線顔

という2つの要素がありますね。

・子供顔と大人顔

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顔立ちが子供っぽいか?大人っぽいか?というジャッジポイント。

・顔が面長でなく丸顔やホームベース
・おでこが広かったりあごが短かったりする下重心
・目が離れている遠心顔
・目鼻などのパーツが小ぶり

このような要素が強いと子供顔に該当し

・顔の縦幅があり面長
・おでこが狭かったりあごが長かったりする上重心
・目の距離が近い求心顔
・目鼻などのパーツが大きい

このような要素があると大人の要素が強くなります。


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子供顔の印象が強い人ほど、カジュアルな服装が顔立ちの特徴に対して馴染みが良く

大人顔の印象が強い人ほど、フォーマルなキレイ目な服装が顔立ちの特徴に対して馴染みが良くなります。

ここで勘違いしてはいけないのが

子供顔だからカジュアルにしないといけない
大人顔だからキレイ目にしないといけない

というわけではないです。

子供顔の人にカジュアルを足す事で、子供っぽさを助長し頼りない印象を強めてしまう事もあるので、これは各々のバランスを見つつ選定しないといけません。

次の要素が、直線顔と曲線顔。

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直線と曲線というのは聞き馴染みがないと思いますが、言葉を変えると

直線顔→男性的な印象のある顔立ち
曲線顔→中性的(女性的)な印象のある顔立ち

と言えます。

・目がパッチリ二重
・目が丸い
・優しい印象になるたれ目
・顔に骨っぽさがない

などの特徴が多く存在すると曲線顔になり

・目が奥二重や一重
・目が細く男性的な印象
・キリッとした印象になるつり目
・顔にゴツゴツとした骨感がある

などの要素が多くなると、直線顔になります。


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画像ではアナウンサーのますさんとEXILEのATUSHIさんを比較対象に用いてます。

例えば千葉雄大さんのふんわり顔の人がゴリゴリエグザイル系の服を着たら?

例えばゴリゴリのATUSHIさんの顔立ちでふわふわのカーディガンとか着たら?

違和感になりますよね。
そんな違和感を理論的に分析する事が出来るのが顔タイプ診断となります。


メンズ顔タイプ診断の種類


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上記のように顔タイプ診断は2つの軸を用いて、顔タイプを4タイプに振り分けます。

更に、メンズ顔タイプ診断は近年でより細分化をされる事となり

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4タイプ分類をさらに、

ハードタイプとソフトタイプ

に分類をする事になりました。
4タイプだとなかなか分類がしずらく、エレガントの中にもやはりいろんな顔立ちの人がいるので、ソフトとハードという定義の元細分化をする事で、外見特徴を落とし込みやすくするという事に。

・チャーミングソフト

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https://www.japanmusic.jp/talent/yudai-chiba/

チャーミングタイプの中でも目が優しくふんわり系の千葉雄大さん

・チャーミングハード

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https://wezz-y.com/archives/82784

チャーミングタイプの中でも目力が強く濃い印象の佐藤勝利さん

・フレッシュソフト

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https://i-voce.jp/feed/1612774/

フレッシュタイプの中でもあっさりした塩顔系の坂口健太郎さん

・フレッシュハード

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https://blog.goo.ne.jp/jhb_bot/e/a2267c91c42c42adac4935476c40f0c8

フレッシュタイプの中でもゴツゴツ感や目力のある横尾渉さん

・エレガントソフト

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https://www.johnnys-net.jp

エレガントタイプの中でも柔らかい印象のある松島聡さん
(コンサルタントHIROYUKIもこのタイプに該当します)

・エレガントハード

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https://loveningen.jp/12632/

エレガントの中でも目力だったり顔の濃い印象のある平野紫耀さん

・クールソフト

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https://tsuru.top/二宮和也_嫁/

クールタイプの中でも強い印象ではなくソフトな印象のある二宮さん
(ニノはフレッシュタイプと思われがちですが、タイプ分類で言うとクールタイプに属します)

・クールハード

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https://tower.jp/article/feature_item/2014/10/07/0701

クールタイプの中でも強面なハードな印象のあるATUSHIさん

というように分かれていきます。

<ソフトタイプの特徴>
・目がふんわりしている
・目と眉毛の距離が離れている
・色白
・身体が華奢で細い

<ハードタイプの特徴>
・目力がある
・目と眉毛の距離が近い
・色黒
・身体がゴツい

などがソフトとハードの違いが出る特徴となります。


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このようにして8タイプに分類されていきます。


ソフトタイプとハードタイプが具体的にファッションの落とし込みで変わるポイントとしては

<ソフトタイプ>
・コントラストが強すぎない柔らかい配色が得意
・派手すぎない柄柄しくなりすぎない柄が得意

<ハードタイプ>
・コントラストが効いた強めの配色が得意
・目立つ強めの柄が得意

という違いが出てきますね。

ではタイプそれぞれの解説に進んでいきます。
ご自身のタイプに合わせて、解説を読み進めて見て下さい。


チャーミングタイプ


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チャーミングタイプ。
童顔だったり可愛く見られたりという傾向が強いのがこのチャーミングタイプ。

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カジュアルが似合うと書いてますが

カジュアルが、顔立ちの特徴に違和感なく馴染む

と考えると良いですね。
というのも、逆に童顔だったり子供っぽく見られるというのが

・コンプレックスの場合
・ビジネス上不利な場合
・女性に頼り甲斐のある雰囲気に見られたい場合

カジュアルにするというのは逆効果になります。
なので、チャーミング=カジュアルにしましょう。というわけではありませんね。


そして、曲線タイプなので

ゴリゴリに男らしく!ではなく、可愛いテイストやソフトな優しい雰囲気が似合いやすくなります。


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https://www.zara.com/jp/ja/レザー-ライダースジャケット-p05388300.html?v1=182293742&v2=2113025

ここまで振り切ると似合いづらくなりやすい。


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https://baycrews.jp/item/detail/unfollow/knit/22080684000330?utm_campaign=unfollow&utm_source=googlesusc&utm_medium=cpc&utm_content=7225124612_18261437260____&gclid=Cj0KCQjwkt6aBhDKARIsAAyeLJ1o029u7ZDzH0r5O_su6pATRFLvfMVjWVqsWuvHogUGHCLR4S3geREaAruWEALw_wcB

着こなしにセンスが問われますが、こういったモヘア素材などはチャーミングの得意領域だったりしますね。


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チャーミングタイプにおけるビジネススタイルですが

チャーミングの顔立ちに合わせるなら↓
・やや明るさのあるスーツを用いる(ライトグレー)
・ネクタイの色を明るめにする
・ネクタイの色を曲線的な暖色系にする

チャーミングタイプの幼さを補うなら↓
・大人感の出せるネイビースーツに
・ネクタイもダークトーンのカラーに
・暖色系を用いる場合もダークブラウンや濃いめのワインレッドなどのネクタイに

チャーミングに似合わせるというのを考えるよりも、そのビジネスにおいてどんなスタイルが求められるのか?から考える必要があります。


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カジュアルスタイルは

・子供顔に合わせてカジュアル要素を強めに
・オーバーサイズでカジュアルに
・暖色系の色で曲線の柔らかい印象に
・ある種の可愛さを演出できる柄などを使う

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キレイ目ファッションは

・ドレス感が強くなりすぎないようにカジュアルアイテムをMIXする
・ユルッとしたシルエットなどを使ってカジュアルダウンをしても良い
・暖色系のカラーを用いて曲線の優しい印象に馴染ませる

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チャーミングハードの場合は、先ほどのチャーミングのスタイルにやや色や柄でアクセントを足すイメージ。


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トップスのアイテムで言うと

・襟のないバンドカラーシャツ
・カーディガン
・フードでカジュアルさのあるパーカー
・ニットアイテム

アウターでいうと
・カジュアルさのあるフード付きコート/ダッフルコート
・柔らかい雰囲気に合わせられるベージュコート
・チェックジャケット
・カジュアルなデニムジャケット
・フード付きアウター

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パンツは
・カジュアルなデニム
・カジュアルなワイドパンツ
・チェックパンツ
・ショートパンツ
・勿論キレイ目寄せの場合はスラックスも◎

小物は
・リュックやウエストポーチなどのカジュアルバッグ
・キレイ目寄せの場合はレザートート
・カジュアルなスニーカー
・個性をさりげなく入れられるタッセルローファー

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柄は
・チェック柄(曲線タイプに合う可愛らしい雰囲気になる)
・柔らかい配色の柄(明るい色or暖色系)
・丸みを帯びた柄(ドット柄 花柄 etc)

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チャーミングについて、まとめていくと

1.カジュアルなアイテムが子供顔の顔立ちに特徴が一致する
→カジュアルにするのが正解になるわけではない

2.柔らかい雰囲気が似合いやすい
→色(暖色系や明るいカラー)や素材(レザージャケットまで振り切ると苦手)で基本的にコントロールする

3.ガチガチドレッシーはやや苦手
→苦手になる人もいなくはないが、基本的に調整すればドレッシーなスタイルもOK。スタイリングでは個人に合わせて調整しつつドレッシースタイルの提案もしています

4.柄物や装飾が似合いやすい
→チャーミングの顔立ちには合いやすいが、無理に使わないといけないわけではない。ひろゆきがスタイリングする時はあまり使っていない

5.キレイ目にする場合はカジュアルアイテムをMIX
→3.のニュアンスと同じですね。

というイメージ。

先ほど出てきたスタイリングやアイテムも、チャーミングのある種の子供っぽさを助長してしまう部分もあるので、あくまでも個人に合わせたバランスの調整は必要になります。


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フレッシュタイプ


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フレッシュタイプ。
塩顔系の方が多く爽やかさを演出すると良いのがこのタイプ。

韓国アイドルにも多いタイプですね。

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カジュアルが似合うと書いてますが

カジュアルが、顔立ちの特徴に違和感なく馴染む

と考えると良いですね。
というのも、逆に童顔だったり子供っぽく見られるというのが

・コンプレックスの場合
・ビジネス上不利な場合
・女性に頼り甲斐のある雰囲気に見られたい場合

カジュアルにするというのは逆効果になります。
なので、フレッシュ=カジュアルにしましょう。というわけではありませんね。


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フレッシュタイプにおけるビジネススタイルですが

フレッシュの爽やかな顔立ちに合わせるなら↓
・やや明るさのあるスーツを用いる(ライトグレー)
・ネクタイの色を明るめにする
・ネクタイの色を爽やかなライトブルーなどの寒色系にする

フレッシュタイプの幼さを補うなら↓
・大人感の出せるネイビースーツに
・ネクタイもダークトーンのカラーに

フレッシュに似合わせるというのを考えるよりも、そのビジネスにおいてどんなスタイルが求められるのか?から考える必要があります。



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カジュアルスタイルは

・子供顔に合わせてカジュアル要素を強めに
・オーバーサイズでカジュアルに
・寒色系の色で爽やかな印象に
・柄を使う場合は爽やかストライプなどに(ボーダーは画像にはありますが紙一重で上級者でないとダサくなりやすいです…)


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キレイ目ファッションは

・ドレス感が強くなりすぎないようにカジュアルアイテムをMIXする
・ユルッとしたシルエットなどを使ってカジュアルダウンをしても良い
・明るめのカラーを用いて子供顔の若々しい印象に馴染ませる

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フレッシュハードの場合は、先ほどのフレッシュのスタイルにやや色や柄で強いキリッとした印象を足すイメージ。


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トップスのアイテムで言うと

・爽やかなブルーストライプシャツ
・一枚でもインナーでも活躍するカットソー
・フードでカジュアルさのあるパーカー
・もこもこ感のないニット(もこもこすると可愛らしく曲線寄りに)
(Vネックは直線タイプのアイテムですが、時代の流れからあまり推奨できません)

アウターでいうと
・カジュアルさのあるフード付きコート
・カジュアルなダウンジャケット
・爽やかカラーリングのジャケット
・カジュアルなデニムジャケット
・ミリタリージャケット

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パンツは
・カジュアルなデニム
・カジュアルなワイドパンツ
・ショートパンツ
・勿論キレイ目寄せの場合はスラックスも◎

小物は
・リュックやウエストポーチなどのカジュアルバッグ
・キレイ目寄せの場合はレザートート
・カジュアルなスニーカー
・カジュアル感を+するソールにゴツさのある革靴

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柄は
・基本的にフレッシュの塩顔には無地で爽やかな雰囲気にするのが推奨
・爽やかブルーストライプ
・ボーダー(学生感が強くなるので似合うけどほぼすすめてません)
・無地寄りの特製になる 余白の多い柄や色のコントラストが弱い柄

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フレッシュについてまとめていくと

1.カジュアルなアイテムが子供顔の顔立ちに特徴が一致する
→カジュアルにするのが正解になるわけではない

2.爽やかな雰囲気が似合いやすい
→色(寒色系や明るいカラー)で基本的にコントロールする

3.ガチガチドレッシーはやや苦手
→苦手になる人もいなくはないが、基本的に調整すればドレッシーなスタイルもOK。スタイリングでは個人に合わせて調整しつつドレッシースタイルの提案もしています

4.シンプルが似合いやすい
→薄めの顔のフレッシュの方は特に、派手な柄がらしい感じは得意ではない。
シンプルにまとめると◎

5.キレイ目にする場合はカジュアルアイテムをMIX
→3.のニュアンスと同じですね。

というイメージ。

先ほど出てきたスタイリングやアイテムも、フレッシュのある種の子供っぽさを助長してしまう部分もあるので、あくまでも個人に合わせたバランスの調整は必要になります。



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エレガントタイプ


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エレガントタイプ。

大人っぽさがありつつ

ハードタイプなら濃いめの顔立ちで華やかな印象になったり
ソフトタイプなら柔らかい上品な印象になったり

というタイプ。

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大人な顔立ちに合わせて、キレイ目な服が似合う

とは言ってもカジュアルな服がダメ!というわけではなく。

年齢次第でもありますが、ある程度の年齢を重ねた方であれば

ある程度のキレイ目要素を織り交ぜてカジュアルスタイルを組んでいくと似合いやすい。


そして、曲線タイプなので

ゴリゴリに男らしく!ではなく、上品なテイストやソフトな優しい雰囲気が似合いやすくなります。

ハードタイプなら強めの男らしい雰囲気に振るのもOK。

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エレガントタイプにおけるビジネススタイルですが

エレガントの顔立ちに合わせるなら↓
・ダークトーンの色のスーツを用いる(ネイビー・ダークグレー・ダークブラウン)
・ウインドーペーンやグレンチェックなどを用いても似合う
・ネクタイの色を暗めにする
・ネクタイの色を曲線的な暖色系にする(ブラウン・ワインレッド)

エレガントソフトの方であれば、柔らかい雰囲気から肌色の明るさがあればライトグレーのスーツというのも得意になりやすいです。

なのでライトグレーもソフトタイプの方なら選択肢に入ります。
ビジネスにおいてどう見せるのが有利か?で考えるのが良いですね。


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カジュアルスタイルは

・大人顔に合わせてカジュアルさを抑えめにキレイ目を程よくMIX
・上品な印象に
・暖色系の色で曲線の柔らかい印象に
・上品な印象のグレンチェックなどを用いても似合いやすい

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キレイ目ファッションは

・大人顔に似合いやすいので本領域
・ジャケットやセットアップやコートなどを用いてドレス感をしっかりめに
・暖色系のカラーを用いて曲線の優しい印象に馴染ませる
・柄を入れて華やかさを足すとエレガントらしい
・ハードタイプの方ならコントラストを付けてよりパキッと

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エレガントハードの場合は、先ほどのエレガントのスタイルに色や柄で強いキリッとした印象を足すイメージ。
強い印象に寄せていくことでハードタイプの顔立ちに調和していきます。

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トップスのアイテムで言うと

・上品な素材のTシャツ(ニット素材や光沢のあるモノ)
・ハイゲージニット
・襟付きのキレイ目シャツ
・柄シャツ

アウターでいうと
・フォーマルな印象のチェスターコート(柄モノもエレガントらしい)
・上品さを+するベルテッドコート
・テーラードジャケット
・上品なグレンチェックジャケット
・大人なスエードブルゾン

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パンツは
・キレイ目なスラックス
・太すぎないパンツ(太くなればなるほどカジュアルに)
・チェックパンツ(似合うけどあまり薦めることはないです)
・カジュアルMIXにするときには勿論デニムなども◎

小物は
・キレイ目なレザーバッグ
・やむを得ずリュックになる場合はデザインが至極シンプルなモノ
・キレイ目なレザースニーカー
・タッセルローファーやビットローファー

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柄は
・大人な印象のチェック
→ギンガムチェックはイマイチ。ウインドーペーンチェック/千鳥格子チェック/グレンチェック等
・柔らかい配色のストライプ(エレガントハードの人はコントラスト必要)
・丸みのある柄
・ペイズリー柄(華やかさが強いのでエレガントハード向け)

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エレガントについてまとめていくと

1.キレイ目なアイテムが大人顔の顔立ちに特徴が一致する
→カジュアルが着れないわけではない

2.上品な雰囲気が似合いやすい
→ソフトの人は色使いをソフトにしたり。ハードの人は華やかに。

3.全身カジュアルは苦手
→年齢にもよります。どんなカジュアルアイテムか?にもよるので、それ次第では全身カジュアルも可能。
ただキレイ目の方が似合いやすい傾向にあります。

4.柄物や装飾が似合いやすい
→曲線タイプとは女性的な印象を持ってるということで、女性的な印象になれば柄物や装飾が似合いやすい。
なのですが、絶対必須というわけではないです。HIROYUKI自身もそこまで多く使いません。

5.カジュアルコーデはキレイ目アイテムをMIX
→カジュアルに全振りするスタイルは、特に初心者は難しい。
キレイ目アイテムをMIXするとバランスが取りやすい

というイメージです。

エレガントだからキレイ目でないといけない!というわけではないので、こちらも注意してみてください。


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クールタイプ


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クールタイプ。

大人っぽさがありつつ

男性的な印象を持ちスマートでスタイリッシュな印象の顔タイプ。

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大人な顔立ちに合わせて、キレイ目な服が似合う

とは言ってもカジュアルな服がダメ!というわけではなく。

年齢次第でもありますが、ある程度の年齢を重ねた方であれば

ある程度のキレイ目要素を織り交ぜてカジュアルスタイルを組んでいくと似合いやすい。


そして、直線タイプなので

キリッと男らしさを強めるスタイルが得意になりやすい。
中性的な雰囲気の服装は苦手になりやすい

という傾向にあります。

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クールタイプにおけるビジネススタイルですが
そもそもスーツというアイテムが

大人っぽいアイテムで
直線的(男性的)なアイテムです。

なのでクールの要素とスーツの要素はそのまま一致しているので小細工なしのそのままのスーツが似合いやすい。

クールの顔立ちに合わせるなら↓
・ダークトーンの色のスーツを用いる(ネイビー・ダークグレー)
・ネクタイの色を暗めにする
・ネクタイの色をスマートな寒色系にする(ネイビー・ブルー 派生させればボルドーなども)

小細工なしにスマートにスタイリッシュに。スーツの良さを存分に出してあげると良いですね。



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カジュアルスタイルは

・大人顔に合わせてカジュアルさを抑えめにキレイ目を程よくMIX
・上品な印象に
・寒色系やモノトーンの色でキリッとスマートに(基本的に使っているかとは思いますが…)
・無理に柄モノやカラーを多用しなくて良い

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キレイ目ファッションは

・大人顔に似合いやすいので本領域
・ジャケットやセットアップやコートなどを用いてドレス感をしっかりめに
・寒色系やモノトーンのカラーを用いてスマートに
・柄や色を多用せずスタイリッシュに
・ハードタイプの方ならコントラストを付けてよりパキッと
(クールならソフトの人でもコントラストをつけるのは似合う)

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クールハードの場合は、先ほどのクールのスタイルに色や柄で強いキリッとした印象を足すイメージ。
強い印象に寄せていくことでハードタイプの顔立ちに調和していきます。

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トップスのアイテムで言うと

・上品な素材のTシャツ(ニット素材や光沢のあるモノ)
・ハイゲージニット
・襟付きのキレイ目シャツ
・ブルー系アイテム(ブルーは直線的な色になるため、顔タイプクールが使いやすいアクセントカラー)

アウターでいうと
・フォーマルな印象のチェスターコート
・ダウンをなんとか似合わせるなら細身のスマートダウン
(トレンドから外れているのであまりオススメはしないですが..)
・テーラードジャケット
・スマートなレザージャケット

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パンツは
・キレイ目なスラックス
・太すぎないパンツ(太くなればなるほどカジュアルに)
・カジュアルMIXにするときには勿論デニムなども◎

小物は
・キレイ目なレザーバッグ
・やむを得ずリュックになる場合はデザインが至極シンプルなモノ
・キレイ目なレザースニーカー
・ローファーやダブルモンクシューズ

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柄は
・直線的でスマートなストライプ
・直線形状の柄
・寒色系やモノトーンなどで構成されたシックな配色
・チェックを用いる場合はカッコ良いチェック(グレンチェックやネイビーブラックなどのカラーのウインドーペーン)

と、柄の説明は入れてますが基本的にクールタイプはそんなに使うことを推奨していません(HIROYUKIの持論的に)


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クールについてまとめていくと

1.キレイ目なアイテムが大人顔の顔立ちに特徴が一致する
→カジュアルが着れないわけではない

2.男性的でスマートな雰囲気が似合いやすい
→寒色系の色やモノトーンをベースにしてスタイリッシュに。それらと逆行しすぎる配色や、多柄使いなどは苦手になることも

3.全身カジュアルは苦手
→年齢にもよります。どんなカジュアルアイテムか?にもよるので、それ次第では全身カジュアルも可能。
ただキレイ目の方が似合いやすい傾向にあります。

4.シンプルが似合いやすい
→曲線タイプとは女性的な印象を持ってるということで、女性的な印象になれば柄物や装飾が似合いやすい。
なのでその逆の男性的な直線タイプは、それをそこまで必要としないということ。

5.カジュアルコーデはキレイ目アイテムをMIX
→カジュアルに全振りするスタイルは、特に初心者は難しい。
キレイ目アイテムをMIXするとバランスが取りやすい

というイメージです。

クールだからキレイ目でないといけない!というわけではないので、こちらも注意してみてください。

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顔タイプ診断における細かいポイントの違い

ということで顔タイプ4種類の解説をしましたが、その他細かいポイントについてみていきましょう。

・メガネ

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子供顔→縦幅が広いモノがカジュアルになり似合いやすい
大人顔→縦幅が狭いモノが大人っぽくなり似合いやすい

曲線顔→丸みのあるモノが丸い目に調和して似合いやすい
直線顔→直線的な形状のモノが直線の目に調和して似合いやすい

というようになります。

垢抜けの大前提で言えば、余程の何かの事情がなければ基本的には

コンタクトにする事

ここが絶対条件です。似合うメガネはありますが、基本的にメガネに頼らない方がカッコ良いです。

その上でメガネを使う場合は

チャーミング(またはチャーミング寄りエレガント)なら→丸みを帯びたボストン型
その他3タイプなら→縦幅が広くやや四角さのあるウェリントン型

をオススメします。

縦幅が狭いモノが大人っぽくなり大人顔に馴染みやすくはなりますが、真面目で仕事っぽい雰囲気が強く、かつ時代性もないので基本的には絶対オススメできないです。


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色も正直この通りに選ばないといけないわけではないです。

チャーミングの人にも自身はモノトーンを推奨しているので。
ただ傾向としてあるので、そこの認識は持っておいていただくと良いかなと。

色はパーソナルカラーもありますが

・かなり地黒な場合
・かなり黄色みが強い肌の場合
などの肌色に極端な傾向が出ている場合

を除いては、基本顔タイプ軸で考えた方が組みやすいです。

子供顔→柔らかい明るいカラーが似合いやすい
大人顔→大人っぽいシックな暗めのカラーが似合いやすい

直線顔→男性的な印象になる寒色系が似合いやすい
曲線顔→柔らかい印象になる暖色系が似合いやすい

ソフトタイプ→柔らかいカラーが似合いやすい
ハードタイプ→強めのカラーが似合いやすい

というように派生していきます。



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ブランドについて聞かれる事もありますが、かなり分けずらいメンズブランドをなんとか分類しました。

曲線or直線は分けずらいのもあり、カジュアル系とキレイ目系を分類。
そこを更に価格帯も分類しています。

多くのブランドを全て廻り尽くす必要はないので、基本的な所である

・UNIQLO
・GU
・ZARA

ここからで良いので、理論の実践をこのショップでしていただけたらと。



パーソナル診断まとめ

という事で

・パーソナルカラー診断
・骨格診断
・メンズ顔タイプ診断

3つの診断についてそれぞれ解説をおこないました。



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パーソナルカラー診断とは

肌色に調和する色の選び方

が分かる診断。



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骨格診断とは

スタイルアップする服の選び方

が分かる診断。



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顔タイプ診断とは

顔立ちの特徴に調和する服の選び方が分かる診断

という事。


この3診断において、優先順位はどうしたら良いですか?と聞かれる事も多いので、それのアンサーを。

・肌の色(パーソナルカラー)
・体格(骨格診断)
・顔立ち(顔タイプ診断)

あなたはこの3つにおいて、どの情報が一番強いですか?

これのほとんどの人は

顔立ちの情報

が強いです。

だって人と会うとき、真っ先に見るのって「肌の色」でもなく、「体格」でもなく、顔立ちですよね。

なので基本的には、顔タイプ診断が一番影響を及ぼしやすいです。

ただ、どの情報が一番強いか?を考えるので

・ものすごい地黒な人
・ものすごいガタイの良い人

というような、肌の色や骨格に顕著な影響がある方は、それを優先して組み立てていく事にもなりやすいです。

ただ大前提は基本として、顔タイプ診断が一番優位に来るという事ですね。


ただ、スタイリングを組み立てる上で、顔タイプよりも優先してほしい事があります。それは

時代性とセンス

ですね。


どれだけ顔タイプや骨格やパーソナルカラーに合っていようと、トレンド感のない時代性のないモノは現代においてカッコ良くなりません。

そして

顔タイプや骨格に合うだけの普通の服を装っても、「顔タイプや骨格に合うだけ」の普通の装いになります。

診断のロジックは、時代性の理解やセンスとかけ合わさってこそ、ロジックの意味が最大化されます。



診断ロジックの注意点/弱点

各種診断は

肌の色・体型・顔立ちに馴染む服の選び方を知る

という意味合いにおいて、初心者の方でも非常にチートレベルで自己理解を急速に進める事ができ、非常に有効な理論になっています。

ですがそれは

調和する服の選び方

であって

センス良く見られる客観的に見てカッコいいファッションの選び方

ではないんです。

自分も700人以上の診断をしてくる中で、診断タイプを知ってもらう事で、受けてくださる方を完璧に垢抜けさせる事が出来る

そう思って活動を続けていました。


でもその考え方は、本当にお客様のために、見るべきモノに目を向けていなかったんです。
「診断をおこなうだけ」というのがお客様のために一切なっていなかった。
むしろ、その診断タイプの情報がファッションの正解の全てだと思い込ませ、思考停止をさせてしまった事で、お客様のもっと良くなる伸び代を止めてしまうというマイナスにすらさせてしまう事をやってしまっていました。


度々、診断をおこなってから数ヶ月後に合うお客様がいるのですが

「診断を受けたけど元々のファッション知識が0すぎて、似合う似合わないは分かったけどスタイリングにまで落とし込めず結局前に進めない」

「似合う服を選べるようになった」とおっしゃるお客様だけど、客観的に見ると全然良くなれていない

というような事が、度々ありました。



似合う服を知って、ただ違和感なく自分が心地よく服を装う事が出来れば良い

というのがゴールの方であればそれで問題がないと思います。


ただ〜診断の結果だけをそのまま使おうとすれば

〜タイプに合った時代性やセンスが欠けたスタイリングになる

という事が起きてしまう。

しかしそれは、タイプ診断通りに選んでいる事で「自分は合う服を選んでいる」と思ってしまう。

もっと良くなれるのに、そこで満足してしまう。

・女性からモテるセンス良いファッションをしたい
・似合うにとどまらないセンスの良いスタイルをしたい
・高みを目指したい

こんなリクエストを事前に下さるお客様が多いのに、自分は「タイプ診断をして、タイプ通りに着れば良い」という伝え方をしてしまっていた。

それこそが最大の過ちだという事に気づきました。


だからこそ、やり方を大幅にチェンジしてこのようなプログラム化をおこなう事を決意しました。


自己流でやらないという事

何事もそうですが、自己流というのは「時間とお金」を無駄にします。

診断を受けた後にどうなりたいか?

という部分では2つに分かれるのですが

自己満足

なのか

他者評価

なのかという所。

自分が納得して自分が心地よいという所を目指す「自己満足のファッション」を目指すなら、自己流で良いと思います。

自分が納得できるというのが、その場合はゴールだと思うので。

ですが、女性からカッコ良いと思われるには。ビジネスシーンなどで他者から好印象を抱かれるには。
というような、「他者評価を確実に得られる外見」を目指すとなると、それは自己流でやるのは間違いなく損をします。

・診断結果に合うだけのセンスが良いと思われない服を買ってしまう
・カッコ良くなれないヘアカットをし続ける

これをし続ければし続けるほど、損失を積み重ねます。


HIROYUKIも全て、自己流でやるという考えは全て捨てて今に至ります。

・筋トレで結果が出なかったから→パーソナルトレーナーを付けた
・元々ファッションもダサかったから→専門学校の同級生やアパレルの先輩や同業のコンサルタントからセンスを学び取り入れた
・ビジネスセンスがなかったから→ビジネスのコンサルを受けた
・SNSも自分で最大の活用が出来なかったから→SNSのコンサルを受けた

全て、プロにコンサルを依頼して学んで、今のような自分がいます。

ファッションも同じように、誰か人から学ばないと一生現状のループからは抜け出せません。


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このビフォーアフターの方々も、「診断結果は分かったけどうまく自分で活かせなかった」という方々。

なので、自分が長期的に専属で見る事で、自走するためのスタイリングセンスを身につけてその後このようなスタイルを維持する事が出来ています。


HIROYUKIのファッションの変遷

自身も今このような仕事をしていますが、元々センスがあったわけではありません。

自己流でやって何もうまくいかなかったんです。

・専門学校でセンスの良い友人にブランドやスタイリングを聞きまくって
・アパレルで先輩から知識やスタイリングセンスを盗みまくって
・同業のファッションコンサルamiさんからスタイリングロジックを学び自分に吸収して

今の自分がいます。

専門学校は大阪文化服装学院という服飾の専門学校でしたが、何なら当初はクラスで一番ダサかったです。

人から学び、今の自分があります。


どれだけカッコ良くなろうとしても、自分一人じゃどうにもならない。
自分自身がそう感じて、お金と時間を多く無駄にしてしまってきたからこそ、その同じ失敗をしてほしくない。

自分が10年弱ファッションや外見と向き合い続け研究し続け、アップグレードし続けた中で得た知見全てを、あなたに届けたいと思っています。


診断までにやっておく事まとめ

長らくお読みいただき、ありがとうございました。


こちらで解説した内容に併せて、当日の対面コンサルまでにおこなっていただきたい事をまとめると

①ご自身のタイプの解説を読んで、内容をインプットする
②ショップに足を運んでみて、インプットした内容を実践してみる。
試着してコーディネートを組んでみる(コーデ写真を撮影しておいていただけたら当日添削します!)
③診断結果が分かってもなお出来ない部分をまとめておく(当日に回答します)

という事をやっていただくと、当日の学びがより深いモノになります。


近年、パーソナルカラーや骨格などのタイプ診断はとても流行っています。

その波が男性にも少しずつ訪れています。

メンズ顔タイプ診断が生まれる前からこれらを仕事としておこなっている自分からするととても嬉しく思える事です。

ただ、タイプ診断が流行る中で思う事は

〜タイプの結果と似合うアイテムを伝えるだけ

になってしまっている診断士の人がものすごく多くなってしまっている。

診断士は基本的に女性の方が多いので、男性の診断をおこなう女性の診断士さんは、その傾向がものすごく顕著です。

自分で着ないから、メンズのアイテム研究などをしたりしないので。

勿論それによってファッションの苦手意識を払拭出来たりしている男性もいると思うので、それらを否定するつもりは毛頭ありません。


でも、あなたがより良いモノを求めるなら、高みを目指すなら。
タイプ診断のタイプを知るだけでは全く足りないです。


700名以上の診断をおこない、毎日アップグレードし続ける自分だからこそ伝えられる内容を、タイプ診断だけに留まらない内容を、私は伝えられたらと思っています。


それではまた、当日お会いできるのを楽しみにしていますね。

HIROYUKI





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ひろゆき@メンズファッションコンサルタント

いつもご覧頂きありがとうございます!よりファッションを楽しめる男性が増えるような情報を、これからも発信していきます!是非サポート頂けましたら嬉しいです^^

【プレビュー】Men's Image Consulting -Perfect Program-|ひろゆき@メンズファッションコンサルタント|note