◇商売の基本が分かる
おはようございます。
ずっとブログを書く余裕のないまま、今月も半分が終わってしまいました...。
今月の頭は遅い夏休みを取っていたので、ずっと出かけていたのです。義実家に顔を出しに行ったり、久しぶりに夫婦で温泉に浸かりに行ったり、観光地で伝統工芸品の買い物を楽しんだりと、有意義な時間を過ごしておりました。
そして自宅に戻ってからは、溜まりに溜まっていた仕事の山を片付けるのに忙殺されて、ブログや寄稿記事や猫と遊ぶのは後回し。
インボイスのせいで会計ソフトの仕様が変わり、請求書やら取引先の登録を全部やりなおさねばならず、死にそうでした。
財務省め。(ノ`Д´)ノ
やっと、やーーーーっと、急ぎの仕事を一通り片付け終わって、時間と気力体力にゆとりが出てきましたよ。ふぅ〜〜〜。
連休中は書かなきゃね。
さて、すっかり紹介が遅くなってしまいましたが、寄稿記事が公開されておりますので、まだお読み頂いてない方はどうぞ。
こちらから→成功も失敗も副業起業は経験の宝庫 私が取り組み挫折した、スモールビジネスとは
おはようございます。
ずっとブログを書く余裕のないまま、今月も半分が終わってしまいました...。
今月の頭は遅い夏休みを取っていたので、ずっと出かけていたのです。義実家に顔を出しに行ったり、久しぶりに夫婦で温泉に浸かりに行ったり、観光地で伝統工芸品の買い物を楽しんだりと、有意義な時間を過ごしておりました。
そして自宅に戻ってからは、溜まりに溜まっていた仕事の山を片付けるのに忙殺されて、ブログや寄稿記事や猫と遊ぶのは後回し。
インボイスのせいで会計ソフトの仕様が変わり、請求書やら取引先の登録を全部やりなおさねばならず、死にそうでした。
財務省め。(ノ`Д´)ノ
やっと、やーーーーっと、急ぎの仕事を一通り片付け終わって、時間と気力体力にゆとりが出てきましたよ。ふぅ〜〜〜。
連休中は書かなきゃね。
さて、すっかり紹介が遅くなってしまいましたが、寄稿記事が公開されておりますので、まだお読み頂いてない方はどうぞ。
こちらから→成功も失敗も副業起業は経験の宝庫 私が取り組み挫折した、スモールビジネスとは
いやぁ、10年前のハンドメイド起業ブームはすごかったですね。
「ブームはまだ終わっていません」という意見もあるけれど、ブームが続いているというよりは、すでにハンドメイドはスモールビジネスのジャンルとして、しっかりと定着したのではないでしょうか。
もう珍しさがないですもん。
わざわざハンドメイド販売のイベントに出かけなくても、いつでもどこでもそこらで売っているようになりましたよね。
デパートにもハンドメイドのコーナーがあるし、街中にもハンドメイドのお店(ハンドメイド作家さんたちがそれぞれ小さいスペースを借りて作品を並べてるお店)がいくつもあって、そこらの書店やカフェでもハンドメイドアクセサリーや雑貨を置いてあります。
作家の皆さんにとっては、販売の手段が色々と増えましたね。
それは良いことだと思います。
記事にも書きましたが、自分で商売をしたことがないズブの素人にとって、ハンドメイド作品の売買は、踏み出しやすい第一歩だから。
かつ、商売の基本の全部が詰まっていて、とても学びが多いです。
自分で商品のアイデアを考えて、材料を仕入れ、製作して、包装して、販売する。
一見シンプルなビジネスだけど、販路を開拓して、商品の宣伝をして、SNSの運用もして、顧客対応もして、利益の計算もしなくちゃならないので、やるべきことと学ぶことが山ほどあります。
簡単そうだから誰でも始められるのだけど、利益を出すのも続けるのも、簡単じゃないんですよね。
ほんわかした世界に見えつつ、実は人間関係のトラブルも多いです。
よほどセンスのある人以外は、「思っていたより簡単に売れない」とか「安売りしてしまうから利益が出ない」とか、色んな悩みが出てくるもの。
壁にぶち当たった時、自分なりに試行錯誤すれば成長する機会になります。
けれど、簡単に答えを求めたり解決しようとしてキラキラ起業系のセミナーに通い始めると、あっという間にカモになって散財してしまう罠が待っている。
まあ、カモさんたちにはカモさんたちのコミュニティーがあるので、そこでぐるぐるお金を回しあっていれば、一応「売れるようになった」ってことになるみたいですけど。
でもね、その道を選べば仲間内でしか売れないし、そうした作家さんたちの作品が高く評価されることは一生無いです。
「簡単に売れる」を優先するあまり、小手先の販売テクニックばかりに凝って、美意識や技術の研鑽をしないので、クオリティの高い作品制作ができないんですよ。
そういう作家さんたちは、自分を大きく見せようとやたら実績を誇張するわりに、作品の実物はちゃちで「なんじゃこりゃ」ってものを売ってます。
そういう世界を横目で眺めているのも、学びが多いですけどねw
商売に正解は無いです。
質の高い作品づくりの腕があり、作家デビューするやいなや大人気になるような人も居ます。
でも、人気の凄まじさは最初の頃だけで、徐々に飽きられて売れなくなってしまい、今やどうにか売り上げを維持するために四苦八苦している作家さんを知っています。
最初は作品を手に入れるのも困難で、高値で転売されたりするほどの人気ぶりだったから、それが続くと思って法人化したりスタッフを雇ったりしてしまったんですよね。
個人や家族だけでやっていれば、爆発的な売れ方が落ち着いたらペースを落とせばいいだけだけど、会社を作ってスタッフを何人も雇ってしまうと、売れなくなってもビジネスのダウンサイジングが簡単にできませんので、大変そう。
他にも、短期間で実力が評価されて飛ぶように売れるようになった作家さんのことも、羨ましい限りと思って見ていたら、忙しさのあまり心身を病んでしまわれて、驚いたこともありました。
やみくもに売れればいいってものじゃないんですね。
その点、「ハンドメイドを仕事に!」「ハンドメイドで稼ぐ!」ということに主眼を置かず、「まずは自分が楽しむ」ことを優先しながら、自分のキャパの範囲内で作家活動をしている人たちは、結果的に長続きしています。
まあ、どの道が自分に合っているのかも人それぞれです。
決して「ハンドメイドを仕事に!」を目指すことが間違っているわけじゃないですし、「趣味として長く楽しむ」のが正しい訳でもないですから。
ただ、それぞれが「自分なりの道」を探すしかないんですよ。
私はハンドメイドを入り口に、なぜかライターになってしまいました。
脇道にそれたものの、そのまま歩いていたら別の道につながっていたということです。
私はハンドメイド作家としては早々に脱落してしまいましたが、ハンドメイドの商売を経験しておいて良かったなと思っています。雇われて働くだけでは分からない、商売の基本を学ばせてもらいました。
他人に価値を認めてもらうことや、利益を生み出すことがどれほど大変で、手間がかかるかをハンドメイドで学んだので、雇われて働くにせよ仕事に対する意識が変わりました。
ですので、ハンドメイドはオススメのスモールビジネスです。
ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
「ブームはまだ終わっていません」という意見もあるけれど、ブームが続いているというよりは、すでにハンドメイドはスモールビジネスのジャンルとして、しっかりと定着したのではないでしょうか。
もう珍しさがないですもん。
わざわざハンドメイド販売のイベントに出かけなくても、いつでもどこでもそこらで売っているようになりましたよね。
デパートにもハンドメイドのコーナーがあるし、街中にもハンドメイドのお店(ハンドメイド作家さんたちがそれぞれ小さいスペースを借りて作品を並べてるお店)がいくつもあって、そこらの書店やカフェでもハンドメイドアクセサリーや雑貨を置いてあります。
作家の皆さんにとっては、販売の手段が色々と増えましたね。
それは良いことだと思います。
記事にも書きましたが、自分で商売をしたことがないズブの素人にとって、ハンドメイド作品の売買は、踏み出しやすい第一歩だから。
かつ、商売の基本の全部が詰まっていて、とても学びが多いです。
自分で商品のアイデアを考えて、材料を仕入れ、製作して、包装して、販売する。
一見シンプルなビジネスだけど、販路を開拓して、商品の宣伝をして、SNSの運用もして、顧客対応もして、利益の計算もしなくちゃならないので、やるべきことと学ぶことが山ほどあります。
簡単そうだから誰でも始められるのだけど、利益を出すのも続けるのも、簡単じゃないんですよね。
ほんわかした世界に見えつつ、実は人間関係のトラブルも多いです。
よほどセンスのある人以外は、「思っていたより簡単に売れない」とか「安売りしてしまうから利益が出ない」とか、色んな悩みが出てくるもの。
壁にぶち当たった時、自分なりに試行錯誤すれば成長する機会になります。
けれど、簡単に答えを求めたり解決しようとしてキラキラ起業系のセミナーに通い始めると、あっという間にカモになって散財してしまう罠が待っている。
まあ、カモさんたちにはカモさんたちのコミュニティーがあるので、そこでぐるぐるお金を回しあっていれば、一応「売れるようになった」ってことになるみたいですけど。
でもね、その道を選べば仲間内でしか売れないし、そうした作家さんたちの作品が高く評価されることは一生無いです。
「簡単に売れる」を優先するあまり、小手先の販売テクニックばかりに凝って、美意識や技術の研鑽をしないので、クオリティの高い作品制作ができないんですよ。
そういう作家さんたちは、自分を大きく見せようとやたら実績を誇張するわりに、作品の実物はちゃちで「なんじゃこりゃ」ってものを売ってます。
そういう世界を横目で眺めているのも、学びが多いですけどねw
商売に正解は無いです。
質の高い作品づくりの腕があり、作家デビューするやいなや大人気になるような人も居ます。
でも、人気の凄まじさは最初の頃だけで、徐々に飽きられて売れなくなってしまい、今やどうにか売り上げを維持するために四苦八苦している作家さんを知っています。
最初は作品を手に入れるのも困難で、高値で転売されたりするほどの人気ぶりだったから、それが続くと思って法人化したりスタッフを雇ったりしてしまったんですよね。
個人や家族だけでやっていれば、爆発的な売れ方が落ち着いたらペースを落とせばいいだけだけど、会社を作ってスタッフを何人も雇ってしまうと、売れなくなってもビジネスのダウンサイジングが簡単にできませんので、大変そう。
他にも、短期間で実力が評価されて飛ぶように売れるようになった作家さんのことも、羨ましい限りと思って見ていたら、忙しさのあまり心身を病んでしまわれて、驚いたこともありました。
やみくもに売れればいいってものじゃないんですね。
その点、「ハンドメイドを仕事に!」「ハンドメイドで稼ぐ!」ということに主眼を置かず、「まずは自分が楽しむ」ことを優先しながら、自分のキャパの範囲内で作家活動をしている人たちは、結果的に長続きしています。
まあ、どの道が自分に合っているのかも人それぞれです。
決して「ハンドメイドを仕事に!」を目指すことが間違っているわけじゃないですし、「趣味として長く楽しむ」のが正しい訳でもないですから。
ただ、それぞれが「自分なりの道」を探すしかないんですよ。
私はハンドメイドを入り口に、なぜかライターになってしまいました。
脇道にそれたものの、そのまま歩いていたら別の道につながっていたということです。
私はハンドメイド作家としては早々に脱落してしまいましたが、ハンドメイドの商売を経験しておいて良かったなと思っています。雇われて働くだけでは分からない、商売の基本を学ばせてもらいました。
他人に価値を認めてもらうことや、利益を生み出すことがどれほど大変で、手間がかかるかをハンドメイドで学んだので、雇われて働くにせよ仕事に対する意識が変わりました。
ですので、ハンドメイドはオススメのスモールビジネスです。
ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。