渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

【新発売】YZF-R125実車レビュー!凄すぎて125ccの概念が壊れた!

2023年11月12日 | open

【新発売】YZF-R125実車レビュー!
凄すぎて125ccの概念が壊れた!



もうガソリンエンジン車が最終
段階だから、カワサキもヤマハ
もやりたい放題(笑)。
この車格で、パワーが60PS以上
あって、最高速も220km/h程度
まで出ればいいのになぁ。
って、そりゃ2ストレプリカ
クォーターだ(笑
今は無い。

オートバイの値段については、

実は排気量が大きいからと金
額が上がるのはおかしいのよ
ね。ナイフや日本刀みたいに。
ナイフや日本刀でもそうで、
長いほど高額設定にしてある。
オートバイも、125と250では
気筒数が同じならば、シリン
ダーとピストンの大きさが
違うだけで、耐久性とかを除
けば、内燃機関の中の構造は
同じだ。
だけど、金額に差をつけてあえ
て区別して差別化することで
独自の顧客層を販売対象とす
る。
刃物でも、60センチの日本刀
と65センチの日本刀は作るの
はほぼ変わらないのに金額に
差を設定する。
そりゃあ80センチ超える長大
な日本刀は鍛造も焼き入れも
大がかりなので特別料金増し
なのは理解できるが、ほんの
数センチ違うだけで販価に差
異を設けるのがナイフや日本
刀の世界。
オートバイもそれと似た面を
持っている。
125と1200は比較できないが、
400と500などは同系機種なら
ば構造的差異は排気量だけで
あるのに金額設定に差をつけ
ていたりする。
四輪車は車種が金額設定の基準
となるが、二輪の場合は概括的
にはナイフや日本刀と同じ構造
の販売設定金額にしている。
これって、よ~く考えると非常
に妙。

この新型YZF125Rは、装備から
すると順当な価格設定なのかな
とも思えます。

とはいっても、二輪車は、「良
いオートバイを日本人が作った
時代」の製品=旧車=中古車が
異様に高い。
Z2などはフツーに800万円超え
だし、NSRなどもつい10年前ま
では30万ほどだったのが今は
300万円車が普通にある。
ゼファーχなどは今はやや落ち
着いた金額だが、昨年あたりま
では1台300万円台もあるし、
平均(平均ですよ)価格が170
万円だったりした。
はっきし言って、異常です。
一番異常だったのが、プチバイ
ブームとコロナの影響が相互
に絡まった1~2年前の時期で、
新車の販売価格が暴騰という異
常事
態だった。
それでも売れるから販売店が
あこぎに新車の標準価格にプレ
ミア増額させて売るという悪魔
の商魂。
いや~、二輪界の業者たち、
ソロバン人間ですね~。
儲けられる時には小売価格を
勝手にどんどん吊り上げても
売ろうとする。
いつからオートバイは金相場
みたいな物件になったんだよ。
まあ、そういう構造にある

ガソリンと密接な関係なのが
エンジン搭載車なので、仕方
ないのかも知れないが、いえ
てる事は、業者は国民の足元
見すぎ。これはガチ。
相場師みたいな事で儲けようと
している。

それと、二輪の事故件数が昨年
よりも一気に増加しているのは、
それは二輪が増えたからでは
なく、人が外に土日に出る機会
がポストコロナで増えたから
だと私は思いますよ。
今の二輪運転者が注意義務を
怠っている傾向にあるのは、
実際の道路での走行状況を実
見したり動画などのネットで
も判断できますが。質の著しい
低下として。
でも、それよりも外出車両が
増えたから事故も増えている
というのが実態の実体では。
量が増えると質が下がる。
その定理かと思います。


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